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産後、自分のご飯をゆっくり食べられなかった日に思ったこと

赤ちゃんのお世話をしていると、
自分のご飯はいつも後回しになっていました。

泣いたら抱っこして、
おむつを替えて、
授乳やミルクをして、
寝かしつけて。

その合間に、
やっと自分のご飯を用意する。

でも、
食べようとしたところで、
また泣き声が聞こえる。

さっき温めたご飯は、
気づいたら冷めている。

そんな日がありました。

赤ちゃんは大切。

でも、
自分のご飯をゆっくり食べることさえ難しい日が続くと、
思っていた以上に体も気持ちも疲れていきました。


食べようとすると、泣き声が聞こえた

赤ちゃんが少し落ち着いたタイミングで、
今のうちに食べようと思う。

簡単にご飯をよそって、
おかずを用意して、
やっと座る。

いただきます、と思ったところで、
ふにゃっと泣き声が聞こえる。

あ、起きちゃった。

そう思って、
箸を置く。

抱っこして、
様子を見て、
また寝かせる。

もう一度ご飯の前に戻ると、
さっきまで温かかったものが、
少し冷めている。

そんなことが何度もありました。

一回だけなら、
仕方ないと思えたかもしれません。

でも、それが続くと、
自分のご飯の時間が、
どんどん細切れになっていきました。


急いで食べることが当たり前になっていた

産後は、
ゆっくり食べるよりも、
早く食べることを優先していました。

赤ちゃんが泣く前に。

今のうちに。

抱っこが必要になる前に。

そんなふうに思って、
急いで口に入れる。

味わうよりも、
とりあえずお腹に入れる。

温かいうちに食べたいと思っても、
最後まで温かいまま食べられない日がありました。

食べた気はするけれど、
満たされた感じはあまりない。

ちゃんと食べたはずなのに、
なんとなく疲れが残る。

自分のご飯なのに、
いつも急いで済ませるものになっていました。


冷めたご飯を見て、少し悲しくなった

赤ちゃんのお世話をして、
戻ってきたテーブルに、
冷めたご飯がある。

それを見るだけで、
少し悲しくなる日がありました。

すごく特別なものが食べたかったわけではありません。

ただ、
温かいうちに食べたかった。

座って、
落ち着いて、
自分のペースで食べたかった。

それだけでした。

でも、産後の暮らしの中では、
その「それだけ」が難しい日がありました。

赤ちゃんがいるから仕方ない。

そう思う気持ちもありました。

でも同時に、
自分のことがどんどん後回しになっていく寂しさもありました。


食べることまで、ちゃんとできていなかった

赤ちゃんのお世話で一日が過ぎると、
自分のご飯は適当になりがちでした。

朝ごはんを食べそこねる。

昼ごはんが遅くなる。

立ったまま何かをつまむ。

冷めたものを急いで食べる。

気づいたら、
ちゃんと食べたのかどうかもよく分からない日がありました。

でも当時は、
自分の食事くらい後回しでも仕方ないと思っていました。

赤ちゃんのお世話が先。

家族のご飯も考えなきゃ。

洗濯もある。

片付けもある。

そう思っているうちに、
自分が食べることは、
いつも最後の方にありました。

今思うと、
自分のご飯をゆっくり食べられないことも、
ちゃんと大きな負担だったのだと思います。


お腹が空いていると、気持ちにも余裕がなくなった

眠れていない。
体も疲れている。
そのうえ、ご飯もちゃんと食べられていない。

そんな日は、
気持ちにも余裕がなくなりやすかったです。

赤ちゃんの泣き声に、
いつもよりどきっとする。

小さなことでイライラしそうになる。

家族にやさしく返せない。

なんでこんなに余裕がないんだろうと思う。

でも、よく考えたら、
体はずっと足りない状態だったのかもしれません。

睡眠も足りない。
休む時間も足りない。
食べる時間も足りない。

それなのに、
いつも通り動こうとしていました。

自分のご飯を後回しにすることは、
思っていたよりも心にも響いていたのだと思います。


家族のご飯まで考えるのが重かった

自分のご飯を食べるだけでも大変なのに、
家族のご飯のことまで考える日は、
さらに重く感じました。

今日の夜、何にしよう。

冷蔵庫に何があったかな。

買い物に行けるかな。

赤ちゃんが泣いたら作れないかもしれない。

献立を考えるだけで、
頭がいっぱいになる日がありました。

料理をする前から、
もう疲れている。

そんな日もありました。

ご飯作りの負担は、
台所に立つ時間だけではありませんでした。

考えること。
決めること。
準備すること。
片付けること。

その全部が、
寝不足の体には重く感じる日がありました。


簡単に食べられるものがあるだけで助かった

そんな時、
すぐ食べられるものがあるだけで助かる日がありました。

温めるだけのもの。

片手で食べられるもの。

洗い物が少ないもの。

考えなくても食べられるもの。

立派な食事ではなくても、
今の自分が食べられるものがあるだけで、
少し安心しました。

朝に食べるものを決めておく。

冷凍のものを用意しておく。

家族に買ってきてもらう。

宅食やミールキットなど、
頼れる選択肢を知っておく。

全部を自分で作らなくても、
今日をつなげる形があればよかったのだと思います。


自分のご飯も、暮らしの中の大事なことだった

産後は、
赤ちゃんのお世話が中心になる日が多かったです。

それは自然なことでした。

でも、
自分のご飯を食べることも、
暮らしの中の大事なことでした。

大げさなことではなく、
温かいうちに少し食べる。

座って数分食べる。

お腹が空きすぎる前に、
何か口に入れる。

それだけでも、
気持ちが少し違う日がありました。

赤ちゃんを大切にする暮らしの中に、
自分の体を少し気にする時間もあってよかった。

今はそう思います。


同じような日を過ごしている人へ

産後、自分のご飯をゆっくり食べられなかった日がありました。

食べようとすると、
赤ちゃんが泣く。

温めたご飯が冷める。

急いで食べる。

何を食べたか分からないまま、
またお世話に戻る。

そんな日がありました。

赤ちゃんのお世話を優先しているうちに、
自分のご飯がどんどん後回しになる。

そのしんどさは、
外からは見えにくかったです。

同じような日を過ごしている人がいたら、
自分のご飯を後回しにしすぎていないかなと思います。

立派なご飯じゃなくても、
温かいものじゃなくても、
今の自分が少し食べられるものがあるだけで、
助かる日がありました。


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まとめ|自分のご飯も、後回しにしすぎていた

産後、自分のご飯をゆっくり食べられなかった日がありました。

赤ちゃんのお世話をして、
戻ってきたらご飯が冷めている。

急いで食べて、
また抱っこに戻る。

何を食べたか分からないまま、
一日が過ぎていく。

そんな日もありました。

赤ちゃんを大切にする気持ちの中で、
自分のご飯は後回しになりやすかったです。

でも、
自分が食べることも、
暮らしを続けるための大事なことでした。

全部を手作りしなくても、
立派なご飯じゃなくても、
今の自分が食べられる形を用意しておく。

それだけで、
少し助かる日がありました。

同じように、
自分のご飯を後回しにしている人の気持ちが、
少しでも軽くなりますように。


※産後の体調や気持ちの変化には個人差があります。痛みや体調不良が強い時、気持ちの落ち込みが続く時、日常生活が難しいと感じる時は、無理せず病院や助産師さん、地域の相談窓口に相談してください。

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