「明日から何をすればいいか分かった」読者の方の言葉で、私が気づいたこと
「明日から何をすればいいかハッキリしました」
この言葉を読んだとき、少しホッとした。
有料note『営業ルーティン10』をリリースしてから、
購入していただいた方の言葉。
本当にありがたい。
でも発売前は、少し不安だった。
営業25年間で失敗して、試して、残った習慣をまとめたnote。
自分にとっては役に立った。
でも、それが他の方にも役立つとは限らない。
「経験談をまとめただけの自己満足noteになっていないか」
公開ボタンを押した後も、そんなことを考えていた。
だからこそ、購入者の方から届いた言葉には、
売れたこととは別のうれしさがあった。
「知った」で終わらせたくなかった
購入してくださった高丘佳奈さんは、noteの内容だけでなく、商品のつくり方や購入者特典のチェックシートまで丁寧に見てくださった。

今回、私が大切にしたのは、
「営業では、これが大事です」
で終わらせないことだった。
読んだ人が、
「で、明日の商談では何をすればいい?」
まで分かる内容にしたかった。
そのために、購入者特典として、
「商談前10分チェックシート」
「商談後3分振り返りシート」
もつくった。
読んで「なるほど」と思って閉じる。
そして翌朝、いつも通り働く。
これでは少し寂しい。
私自身、本や研修で何度もやってきた。
学んだ直後だけ、ものすごく仕事ができそうな気になる。
翌朝には、ほぼ元通り。
知識の賞味期限が一晩だった。
「明日から」が、一番うれしかった
もう一人、まんぼうさんからいただいた言葉がある。

「一つ一つが心に刺さりました」
そして、
「明日から何をすればいいかハッキリしました」
この一文を見て、
「これを届けたかったんだ」
と思った。
仕事が変わらない原因は、必ずしも知識不足ではない。
本を読む。
研修を受ける。
SNSで仕事術を学ぶ。
情報はいくらでも手に入る。
それでも翌日の行動が変わらなければ、
現実はほとんど変わらない。
私に足りなかったのも、
学んだことを行動に変える「型」だった。
営業を変えたのは、派手な必殺技ではなかった
だから『営業ルーティン10』には、
特別な営業トークを並べていない。
朝3分で「今日の勝ち」を決める。
商談前に相手を調べる。
質問を準備する。
商談が終わったら、すぐ振り返る。
どれも地味だ。
明日始めたからといって、
来月の売上が突然2倍になる魔法でもない。
もしそんな魔法を知っていたら、
25年も試行錯誤していない。
ただ、この小さな行動には一つ強みがある。
繰り返せる。
調子がいい日だけでなく、うまくいかない日にも、
「まず、ここへ戻ろう」
と思える。
それが少しずつ、自分の営業の「型」になっていった。
良い学びは「明日の行動」が一つ決まる
今回、購入者の方の言葉から、私自身も改めて気づいた。
学びの価値は、
「どれだけ知ったか」
だけではない。
「明日、何を一つ変えるか」まで決まったか。
これは営業だけではない。
本を読んだら、一つ試す。
上司から教わったら、次の仕事で一つ使う。
失敗したら、次回変えることを一つ決める。
それだけでいい。
もし今、
「頑張っているのに結果が安定しない」
「商談が毎回、行き当たりばったりになる」
「自分なりの営業の型をつくりたい」
と感じているなら、
『営業ルーティン10』の無料部分だけでも一度読んでみてほしい。
今回、購入者の方々からいただいたコメントも加えた。
25年間の営業経験から残った10の習慣を、
明日から使える形にしている。
全部やる必要はない。
一つだけでいい。
読んだあと、
「明日は、これをやってみよう」
そう思えるものが一つ見つかったなら、
このnoteを書いた意味がある。
学びは、知った瞬間ではなく、明日の行動が変わった瞬間から始まる。
ご購入いただいた方々のコメントを加えた新バージョン。
