電気屋さんで同志を捕獲せよ!
私が実家にいた頃の話だ。
パソコンを買おうといったのは私だった。
当然、パソコンが調子が悪くなったら、
対処するのも私。
青い画面が出てきた時も、私だ。
最初はドキドキして、
デスクトップパソコンを開けていた。
それなのに、パソコンがおかしくなる度に
だんだん詳しくなっていく。
また、パソコンが壊れた。
そうすると毎回行くのは電気量販店。
まず、人を探す。
『何かお探しですか?』
店員さんが声をかけてくれた。
「あ、大丈夫です」と笑顔で返した。
(ごめんよ、
あなたが悪いわけじゃないんだ)
パソコン売り場を1周する。
(・・・・・いた!)
狙っていた店員さんを発見した。
絶対この人なら分かる!
そう、私はオタク系の店員さんを探していた。
「すいません、
ちょっと、パソコンの調子が悪くて」
ちょっと派手な格好をしている私。
ギャルではないが派手ではあった。
私の様子を見た店員さんは、
配線などをしなくてもいい
パソコンをすすめてくれた。
「いや、あの…メモリの増設と…」
(!!!)
その店員さんの顔がちょっと変わった。
スロットがあいてるから
メモリを増設したい。
あと…パソコンとテレビをつなげたい。
今みたいにHDMIに線をさして、
終わりじゃなかったころ。
入力端子と出力端子、音声のケーブル…
確認事項が多かった。
多分そんな質問が出るとは思って
いなかったのだろう。
店員さんのスイッチが入った。
『その世代なら、これが!』
もう、店員さんイキイキしてる!
マザーボード、グラフィックボード。
『組み替えるなら…』と、店員さん。
やっぱり聞くなら
オタク系の店員さんが一番。
一般的な組み合わせだけでなく
マニアックな組み合わせも教えてくれる。
「なるほど!!」
しかも、
勝手に裏のマンションにネットが繋がった話でも
盛り上がってしまった。
かれこれ、30分は話しこんでいたと思う。
最初に話しかけてくれた店員さん。
心なしか、微妙な顔をしていた気がする。
無事、メモリは増設。
快適になったパソコン。
TVとも無事繋がって感動した。
___数日後。
弟から恐怖の電話が。
「やべー、ハードがぶっ飛んだくさい」
(・・・・・)
くそーーー!
苦労してTVつないだのにまたイチからかぁーーー!
一度バトンをもらった「#エッセイしりとり」。
なんとなく…2週目の話を振られたような…?
フリではなかったですか?マイキーさん?
「で」でもらったバトン。ゆるいルールで「て」でいいと
言われたものの…やはり「で」でも出しておこう。
2週目は勝手に参加したので、バトンは回さないでおきます。
文中に出てきた、「隣のマンションに繋がっていたインターネット」の話は、まだダイアルアップ回線のころのお話です。
なぜ、そうなる?と驚きましたが、私が行った電気屋さんもエピソードを聞いて、驚いていたのと喜んでいました。
気になる方がいたらぜひ…
夏の事件…簿??
▶ 暗闇で大量の「何か」が降ってきた
▶ かゆみ止めだと思ったら、虫よけだった
▶ 夏休みの電車は事件がいっぱい。
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