滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その35:はじめての白ホリワンオペ撮影Ep.2
■ 前回の「はじめての白ホリワンオペ撮影Ep.1」の続きです
映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしていくシリーズです。
前回の記事「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その34:はじめての白ホリワンオペ撮影 Ep.1」で書いたように、私の「ポートレート撮影欲」の中から、「白ホリスタジオで、ライティングした写真を撮りたい」という新しい感情が昂ってきたので、この感情を吐き出すために、はじめてカメラマンとして白ホリスタジオを借りて撮影するまでの顛末、そして作例紹介のEpisode2となります。
↓Episode1はこちら
撮影会に参加すれば、スタジオ手配やライティングなどいろいろ手伝ってくれるらしいのですが、私にとっては「知らない人をいきなり撮る」ことは心理的ハードルが高いので、モデルやスタジオ、各種機材の選定や手配、そして当日の照明セッティングから撮影までワンオペでやってみることにしました。
Ep.1では「できないかもしれないが、できる気もする!」という謎のモチベーションで、まずは最初の衣装である白色のセットアップで撮影したところまで作例写真をまじえてご紹介しましたが、こちらのEp.2では衣装チェンジしてからの撮影について書いてみたいと思います。
■ 初ワンオペ撮影は、まったく香盤通りにはいかず
当初予定では、以下のような組み合わせで撮影する香盤を組んでいました。
1、衣装:The Vanilla skin 白セットアップ→背景:白バック
2、衣装:The Vanilla skin 白キャミソールドレス→背景:白バック
3、衣装:青ワンピース(まきちゃん自前)→背景:白バック
4、衣装:ストリートスタイル(まきちゃん自前)→背景:黒バック
1から3タイプまで白バックが続きますが、ライティングはガラッと変えるつもりで、最初の1を組んだ際に、次のライティングプランにすぐに変えられるようにセッティングしていました。
しかし、上記1の組合せの撮影を終えた時点で、すでにスタジオ予約時間の半分以上が過ぎてしまいました! そこで、まきちゃんと協議し、残り時間を全て使って3の組合せで撮影することにしました。臨機応変!
まきちゃんが着替えている間にライティングを変えます。私のプランでは甘い雰囲気の青ワンピースは、「あえて」少し強めのシャドーが出るようなライティングプランを考えていましたが、残りの時間が少ないので、大幅な変更はできそうにありません。
そこで、下手の上側(高さ約190cm)に配置した300Wと、上手の下側(高さ約50cm)に配置した60WのLEDライトに装着したソフトボックスのディフューザーとハニカムグリッドを外し、光を強く感じられるライティングに変更しました。そして、撮影時に立ち位置を微妙に変えてもらうことで、光の芯がお顔に当たるように立ってもらったり、逆に光の周辺あたりに立ってもらうことで柔らかい光が当たるようにしたり、ぎりぎりまでライトに近づいてもらったり、と、カットごとに光の当たり方が変えていくことにしました。臨機応変!
着替え終わったまきちゃんにカメラ前に立ってもらいます。さきほどまでのライティングと比較すると、立ち位置やアクションによってライトのあたり具合が如実に変化することを伝え、まずは何枚かテストシュートし、モニターチェック。私もまきちゃんもおもわず同時に「かわいい」とつぶやき、下手位置のライトを微調整してから撮影をスタートします。
前衣装では、静的なポーズが多かったので、こちらの衣装では動きのあるポーズもオーダーしてみます。他にもしゃがんでみたり、寝転がってみたり、アクションで、前衣装の写真とは変化をつける工夫をしていきました。
■ クレジットを書いてみる
前回同様に、いままでの作例では書いてこなかったスタッフクレジットを書いてみようと思います。
Produce : Resonance Portrait Project
Direction: Resonance Portrait Project
Photo : Resonance Portrait Project
Retouch : Resonance Portrait Project
Model : Maki chan
Hair&Make: Maki chan
Styling: Maki chan
今回のEp.2では衣装のクレジットがないので、私とまきちゃんの2名だけのクレジットとなりますので、あまり意味がないような気もしますが、前回記事同様に作例写真を見た方がお仕事を発注しやすいように、ということで明記しておきます。お仕事、お待ちしております!
■ 撮影機材紹介
カメラとレンズはスタジオ撮影用にレンタルしました。このあたりの事情は前回記事のEp.1をご覧ください。
<使用機材>
Camera:SONY α7 IV
Lens: SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Camera Bag:Manfrotto Manhattan Mover 30 BackPack
・Camera:SONY α7 IV
・SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art
・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
・Camera Bag:Manfrotto Manhattan Mover 30 BackPack
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■ 現像について
カラーグレーディングやトリミングなど、現時点の私ができるテクニックを詰め込んであります。
前述のように、本来はこの衣装用のライティングは別のプランがあったのですが、前衣装の白セットアップのライティングと近い方向性になったので、いろいろ試した結果、現像の方向性も寄せることにしました。
背景の白バックは、マスクを切って背景のみ光量を落としつつ、色温度を下げてブルーに見えるようにしてありますが、今回は衣装のブルーに合わせて、背景のブルーの見え方はカットごとに微調整しました。
他にも肌や瞳の虹彩など色々いじっていますが、作例を見ていただきたいので、多くは語らないでおきます。
■ 作例紹介
というわけで、はじめての白ホリワンオペ撮影の作例 その2をご覧ください。その1でも書きましたが、はじめてにしては、よく撮れている気がしてします! 自画自賛!

















■ 最後に
ポートレート作例紹介第35弾をご覧いただき、ありがとうございます。
このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。
そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
よろしくお願い致します。
