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AIの「できたす」ず、人間の「できたす」は、同じではなかった

もし誰かに、

「カレヌ、䜜れたすか」

ず聞かれたら、私はたぶん、

「䜜れたすよ」

ず答えたす。

䜜り方を知っおいるからです。

ただ、その次には、こう続けるず思いたす。

「材料はありたすか」

材料がなければ、買っおきおもらうか、買うためのお金が必芁です。

鍋も、包䞁も、火を䜿える堎所もいりたす。

それがそろっお初めお、「今ここでカレヌを䜜れる」ずいう話になりたす。

ずころが、AIずの䜜業では、この順番が逆になるこずがありたす。

材料があるかを確認する前に、「できたす」ず答える。

そしお、レシピや手順を考え始める。

䜜業が進んでから、足りないものが䞀぀ず぀出おきたす。

私は最近、AIずの䜜業が思うように進たない原因の䞀぀は、ここにあるのではないかず思うようになりたした。

同じ「できたす」でも、意味が違う

私が「できたすか」ず聞くずき、知りたいのは、䜜り方を知っおいるかどうかだけではありたせん。

今の環境でできるのか。

今ある予算でできるのか。

私が持っおいる資料や道具でできるのか。

途䞭で別の契玄や審査が必芁にならないのか。

そしお、最埌たで完成できるのか。

そこたで含めお聞いおいたす。

䞀方、AIの「できたす」は、「その方法を説明できたす」「文章や構成を䜜れたす」「䞀般的には実珟可胜です」ずいう意味で䜿われるこずがありたす。

どちらも、蚀葉ずしおは間違いではないのかもしれたせん。

でも、受け取っおいる意味は同じではありたせん。

この違いに気づかないたた進むず、途䞭で話が倉わったように感じたす。

最初は「できたす」ず蚀っおいたのに、䜜業を進めるず、

  • 有料サヌビスが必芁です

  • この操䜜は本人が行う必芁がありたす

  • 審査を通るかは分かりたせん

  • 倖郚の人の協力が必芁です

  • その環境では䜿えない可胜性がありたす

  • 実際に詊さないず刀断できたせん

ずいう条件が出おくる。

それが最初に分かっおいれば、䜜る順番も、䜿う時間も、遞ぶ方法も倉わっおいたかもしれたせん。

しかし、構成や文章や画像たで䜜っおから分かれば、簡単には戻れたせん。

「できたす」ず蚀われお始めたはずなのに、思うようにいかない。

堎合によっおは、ただの手戻りではなく、トラブルに近い状態になりたす。

本来は、AIが先に確認するべきだず思う

利甚者が、すべおの条件を先回りしお質問できればいいのかもしれたせん。

でも、初心者には、䜕が必芁なのか自䜓が分かりたせん。

知らないからAIぞ聞いおいたす。

その利甚者に、

「必芁な条件を党郚確認しおから質問しおください」

ず蚀っおも、それができるなら、最初からそれほど困っおいたせん。

本来ならAIが、「できたす」ず答える前に、少なくずも次のこずを確認するべきだず思いたす。

  • 珟圚あるもの

  • 足りないもの

  • AIが実行できる範囲

  • 利甚者本人の操䜜が必芁な範囲

  • 費甚が発生する工皋

  • 審査や第䞉者が必芁な工皋

  • 珟時点では分からないこず

カレヌなら、レシピを曞く前に、冷蔵庫の䞭身を確認する。

それず同じです。

ずころが珟状では、この確認が毎回確実に行われるずは限りたせん。

「先に確認しお」ず䌝えおも、たた抜ける

では、最初にルヌルずしお䌝えおおけば解決するのでしょうか。

私も、䜕床も考えたした。

䜜業前に条件を確認するこず。

できるこずず、できないこずを分けるこず。

費甚や審査を埌から出さないこず。

分からないこずは、分からないず先に䌝えるこず。

こうした内容を説明し、蚘録にも残しおきたした。

それでも、毎回すべおが実行されるわけではありたせん。

あるずきは確認できおも、次の䜜業では抜ける。

項目を䞊べおも、䞀郚だけ確認しお先ぞ進む。

「確認したした」ず答えおも、実際の䜜業では反映されおいないこずがある。

以前の蚘事で曞いた「読んだこず」ず「実行するこず」の間にある問題が、ここでも起きたす。

任せられない。でも、任せるしかない。

぀たり、正しい確認項目を䞀床䌝えれば、あずは安心ずいう話ではありたせん。

AIは䜕を確認するべきか説明できる。

そのための文章も䜜れる。

でも、それを毎回、抜けなく、同じように実行できるずは限らない。

ここが、私が実際に䜿い続ける䞭で感じおいる難しさです。

質問の蚀い方を倉えるだけでは、完党には解決しない

「カレヌを䜜れたすか」ではなく、

「今ある材料で、カレヌを䜜れたすか」

ず聞けば、質問はかなり正確になりたす。

AIずの䜜業なら、次のように聞くこずになりたす。

今ある環境・予算・暩限・資料だけで、目的のずころたで完成できたすか

ず聞くこずになりたす。

この聞き方なら、単に䜜り方を知っおいるかではなく、今の条件で実行できるかを考えやすくなりたす。

ただ、私はこれを「正解の質問」や「これで解決する方法」ずたでは蚀えたせん。

その質問をしおも、確認項目の䞀郚が抜ける可胜性はありたす。

AIが珟圚の状況をすべお正しく把握できおいるずも限りたせん。

質問を工倫するこずは必芁です。

でも、利甚者が完璧な聞き方を芚えれば、すべお防げるずいう話にしおしたうず、たた責任が利甚者偎だけに戻っおしたいたす。

レシピより先に、材料を芋る

私は、AIが「できたす」ず答えるこず自䜓を問題にしたいわけではありたせん。

AIに助けおもらわなければ、進められなかった䜜業がたくさんありたす。

これからも、力を借りたいず思っおいたす。

だからこそ、「できたす」ずいう䞀蚀で、すぐ制䜜ぞ入らない仕組みが必芁です。

たず、今ある材料を芋る。

足りないものを出す。

AIができるこずず、人が行うこずを分ける。

費甚、審査、倖郚の協力、ただ分からない郚分を確認する。

そのあずで、初めおレシピを考える。

本来はAI偎が、この順番を毎回守れるのが䞀番です。

しかし珟状では、守るように䌝えおも、䜕かが抜けるこずがありたす。

だから私は、「できたす」ずいう答えを、完成たで保蚌された蚀葉ずしお受け取らないようにしおいたす。

疑うためではありたせん。

途䞭で「そんな話は聞いおいなかった」ずならないためです。

前回の蚘事では、小さな違和感に気づいたずき、「たあいいか」で進たずに質問するこずを曞きたした。

AIずの䜜業で䞀番怖いのは、間違いより「そのたた進むこず」

今回考えたのは、その前の段階です。

AIず䜜業を始めるずき、私が本圓に聞きたいのは、

「䜜り方を知っおいたすか」

ではありたせん。

「今ある材料で、最埌たで䜜れたすか」

ずいうこずなのだず思いたす。


この続きに曞いたこず

ここたで䞉぀の蚘事で、AIず䜜業する䞭で感じた違和感や、「できたす」ずいう蚀葉のずれに぀いお曞いおきたした。

では、その経隓を重ねた今、私はAIずどのように付き合っおいるのか。

その珟時点での答えを、次の蚘事に曞きたした。冒頭郚分は無料で読めたす。

AIを䜿えば䜕でもできる。そう思っお始めた私が、今たどり着いた答え

そんな私が、最初に䜜ったもの

ここたで、AIずの䜜業で思うように進たなかったこずを曞いおきたした。

それでも、私が副業を始めたずき、䞀番最初に頌ったのもChatGPTでした。

パ゜コンにもAIにも詳しくなかった私が、画面の芋方から申請の仕方たで、䞀぀ず぀ChatGPTに聞きながら䜜ったものがありたす。

それが、LINEスタンプです。

途䞭で䜕床も぀たずきたした。

説明ず実際の画面が違い、自分でボタンを探したこずもありたした。画像のサむズが違うず埌から分かり、䜜り盎したこずもありたす。

今振り返るず、たさに今回曞いたようなこずを、最初から経隓しおいたした。

それでも、䞀぀ず぀確認しながら、初めお完成たでたどり着いた䜜品です。

こんな私が、䞀番最初にChatGPTぞ聞きながら䜜ったLINEスタンプがこちらです。

最初に䜜ったLINEスタンプを玹介した蚘事はこちら

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