見出し画像

特別編 りんご ⇒ 合否

NOTE版不幸の手紙が回ってきた。
次へ繋ぐらしい。

人から人への繋がりとしてアリだと思う。
誰もが知る。
しりとり。
面白い企画だと思います。
しかし、私は…

企画が悪いのではありません。
回してきた相手だ。

来るもの拒んで
去るもの追わない。

私の性格を理解していないようだ。
腹立たしい。

窓際、根暗、陰湿、人見知り。
誰とでもワーキャー出来ない私には苦痛だ。

チッ。
忌々しい。

最初で最後となるだろう。
義理立てだ。

正直めんどうだ。
剣道ではない。

期待されたってね。
応えられた試しなどない。

出来ることは、散らかすことだ。
後味悪く。

あんたさぁ、この100円食ってみろ!
ヒャー、食えん。

相手を無力化する前に、
私のやる気が失せてきた。
ますます腹が立つ。

それにしても、面倒くさい。
自宅の郵便受けに大量のチラシをいれてやりたい。

あっ。
あれでいこう。

「りんご」ときたので、「合否」とする。

#エッセイしりとり


誰でも経験があるのではないでしょうか?

資格取得や受験など
懸命に勉強したこと。

結果にはただ従うしかない。
1点足りたくても、20点足りなくても駄目は駄目。
どうにもならない。

不正など上手くやる人もいるだろうが、
それは別の話。
ひとりで頑張れ。

もう1つ。
こちらは、人が関わる話。

転職や男女ごとかもしれない。
こちらの都合ではどうすることも出来ず、
相手側の要望とこちら側の要望がうまくあうか。
この1点が重要だ。

さて、私には封印していた秘技がある。
パクるな危険という技だ。

20年ぶりに人に話すとしよう。

唐突だが、皆さんも一緒に考えていただきたい。

交際前の男女問題について。

私は、女の子によく聞いていた。

「付き合う前にHするのって、ありだと思う?」

ありと答えれば、床に頭を擦り付けて頼むだろう。
その程度の技は、他の殿方と同じだろう。

私には、中1の時に愛読書があった。

ホットドックプレスという童貞向けの秘密の書。
東京ウォーカーとアンアンを合わせたような本。
デートスポットや男女の秘め事が書かれ、
大人になる入門書のようなものだ。

今となっては、それじゃあモテねーよと言いたくはなる。

だが、女性を知らない無垢な私には覚えることが多かった。

英語のABCより、異性とのABCに興味津々だった。

そこに書かれていたことをいくつか列挙する。

キャスターマイルドを吸う女のアソコはカレー味。
ギャップのある男に弱い。
説得力のある意見にときめく。
長く目があえば成功率が上がる。
誘いの目を見逃すな。

なるほど。
それから暇を見つけては考えた。

説得力のある男か。
悪くないな。

努力家でしょ?私。

さて、先程の質問へ戻ろう。

それなりに女性を知ってから、
私は聞いていた。

「付き合う前にHってあり?」

「えー、ないかな」
押せばなんとかなるだろう。

「ないないない」 
ふっふっふ。
どうやら君と朝を迎えそうだ。
反対するからこそコロッといくもんさ。

「アルファベットわかる?」

「わかるよー」

「A B C D ~ H I J  」

「ほらっ。愛の前にHがあるでしょ。
  Hの後に愛( I )が生まれるんだよ」

「わー、面白いー」
「たしかに」

「その後は?」

「独り占めしたくなって
 ジェラシー(J)。
 それを乗り越え
 結婚(K)」

「馴れ合いで
 態度が(L)となって
 もう(M)
 逃げたい(N)
 終わりにしよう(O)」

「凄い」
「よく考えたね」

「じゃあ、Hの前は?」

「自慰(G)だよ。ひとりで頑張れってこと」

「うまいっ」

どっちにしようかな。
今日の相手は。

ときめいてるんだろうな。

あっちが良いけど。
こっちの娘も悪くない。

おかしいな。
ホテル代、気にしてるのかな。
誘いにのってこない。
きっと気遣いやさんなんだろう。

後日。

おかしいな。
お話し中だ。
あれ?今度は電波が届かないな。
なんでだろう。

愛が先ならいいのだろうか。

IH。
IH型キッチン。
職業柄、使いにくいと耳にすることが多い。
温まりにくいから。

あっ、わかったぞ。
ゆっくり温めてねってことなんだろう。
ついに女心がわかった。
あれ?違うかな。

本より実社会の体験が
大事ということなのだろうか。

まあ、いいや。
そもそも、私は興味がない。
せっかちだから。

人は様々な合否の場面に出会うだろう。
採用通知書や合格証。
不採用もあれば不合格も。

ただね。
全てが書面で通知されるわけではない。

イマイチの時は知らぬまに、
消えていくものだろう。
フォロワーがいなくなるときと、
似たようなものだ。

えっ?いや、私の時とは違いますよ。
電話したとき、ワンコールなってましたよ。
きれちゃったけど。

さて、くだらない論を鵜呑みにしてはなりません。

モテなかったじゃないか。
あんなに信じていたのに。
悔しい。

怨んでも仕方がない。
時間と金を無駄にしたって、
そんなこと知るか。
馬鹿なんだから。

マルチや商材ネタも根は同じだろう。
さらに言えば、男女間の甘い言葉も。

そんな私は今、情報過多な社会に疲れ気味だ。

信じるに値するものがなければ信じない。
信じたいから、信じない。
最も信じないものは、この私だ。
とことん疑い、いつか自分を信じたい。

自ら考えるからこそ、楽しいのだ。
人に委ねてはならない。

でもね。
今回だけはちょっと違う。
極秘メールで迷ってます。

<これでアナタもモテオヤジの仲間入り>

月々5,000円か、一括で20万か。
どうしよう。
本日限りか。
モテるかな。
あー、悩ましい。

えっ?
人間的に不合格ですと?

何を今さら。
愚問です。

私が合格することなんてあるわきゃない。
せめて、鬼滅の刃のように想いを託すことにする。

彼女は素晴らしい。
きっと合格出来るだろう。
次の方に想いを託します。

菊池ひろみさん。

GO ヒろみ


主催者 マイキー様



バトンを渡した人  菊池ひろみ 様




バトンを貰った人 植物きどり 様



いいなと思ったら応援しよう!

黒米たけし 喫茶店代にさせていただきますね。