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中央アジア ウズベキスタン#2 初めましてのおじいちゃんと6時間

2025年12月に旅した記録

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ヒヴァからブハラへは6時間かけて寝台列車で移動。
この列車がなかなか面白かった。そもそも6時間も列車に乗ることなどこれまで経験なく、おそらくこれからもないのでは。

同僚が二段ベッドが二つある4人部屋のそれぞれ下の段を予約していた。
そこに地元のおじいちゃんが参戦笑。
おじいちゃんの席は上の段。でも上の段には登れないから下を譲って欲しいと。
はっきり会話していないけど雰囲気で明らかだったし、ここではみんな席の指定に対してそれほど厳密な価値観を持っていない。
地元の価値観と年長者に敬意を表して譲る。
結果的に同僚が上の段へ移動し、彼女は乗っている間ほぼ睡眠。特に上の段は、列車の揺れが睡眠に絶妙に合っていたらしい。

レトロすぎる車体
シーツと枕カバーが配布された
窓の外は、ずっとほぼ荒野

それにしても荒野だった。冬だからか、緑を見ることはなかった。途中でいくつか停車駅があり、そこでのんびり停車する。

おじいちゃんは孫の動画を見せてくれたり、心配になるくらいたっぷり砂糖を入れた紅茶を飲んだり、うつ伏せですやすや眠ったり、孫動画を見すぎて充電器貸して欲しそうだったので貸してあげたり。
私は本を読んだり、うとうとしたり、ダウンロードしていたNetflixの「初恋」を見たり。こんなシチュエーションで「初恋」見るとは予想していなかった。
この路線、2026年の5月に高速鉄道が走るようになり、3時間での移動も可能となったようだ。
当時高速鉄道が走っていたら、見ず知らずのおじいちゃんと個室で6時間はなかったかもしれない。

ブハラに着く頃には真っ暗。駅の売店だけが輝いていた。
下車後は駅舎を通らず、ホームの端っこあたりの出口から外に出る。
そして、かわし方にも慣れたタクシー攻撃。

光り輝く充実した売店
空港も鉄道の駅も外観はほぼ同じお国柄

翌日はブハラの街を朝から散策。
ホテルから旧市街へ歩いていると、そこで暮らす人の生活感を感じる。

サモサ屋さんの店先の焼き窯
鳳凰と人面が描かれている珍しいメドレセ(神学校)
丸屋根の中はタキと呼ばれるバザール

ランチに羊の唐揚げを。
日本では食べることはないけど、ここでは独特の臭みがなんとも旨味を引き出す。玉ねぎが絶妙に合う。
建物のタイルも食器も幾何学模様のオンパレードに心踊る。

食器がかわいい
木彫りとタイル

いい乗り物を見つけ、市街を周りホテルへ戻る。
値段は交渉だったけど、アトラクション感と楽々移動を同時に経験できた。

寒さ避けの幌も付いていて運転手さんもいい人だった

この日は貴重な晴天で、青空と建物のコントラストがとても爽やかに感じた。
この後、いよいよサマルカンドへ向けて出発。

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