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arrows Alpha2の価格は上がる?今のうちにarrows Alphaを買うべき?

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arrows Alpha2はドコモで6月25日に発表されたのですが、50日弱経っても未だに価格が発表されていません。ドコモ公式サイトでも、未だに「価格未定」と表記されています。なぜなのでしょうか?

理由は1つでしょう。

メモリとストレージの高騰

これに尽きます。

近年、AI需要の爆発的な伸びに伴い、メモリとストレージの価格がとてつもなく高騰しています。

AIの運用には、AIモデルを展開するために「巨大なメモリ容量」、学習データを蓄積するために「膨大なストレージ容量」が不可欠だからです。

まず、メモリ領域では「HBM」と呼ばれる超高速なメモリが主流となっています。HBMは製造コストが高いものの、そのコストを遥かに上回る高値で取引されています。世界に大手では3社しか存在しない寡占状態のメモリ業界では、各社がこぞって利益率の高いHBMの増産へと舵を切りました。その結果、スマートフォン向けメモリの生産ラインが圧迫され、価格が数倍に高騰しています。

HBMのイメージ
C. Spille/pcgameshardware.de - http://www.pcgameshardware.de/AMD-Radeon-Grafikkarte-255597/Tests/Radeon-R9-Fury-X-Test-1162693/galerie/2392895/, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=41243545による

一方、ストレージ領域でも大きな変化が起きています。従来のデータセンターでは、低速ながら大容量な「HDD」がメインで使用されていました。しかし現在のAIサーバーでは、処理を停滞させないために高速な「SSD」への移行が急激に進んでいます。

SSDの主なパーツは「フラッシュメモリ」です。これはスマートフォンに使われるフラッシュメモリと製造工場などが共通しているため、世界的な奪い合いが発生しました。こうしてストレージも、スマートフォン向けの価格が数倍に跳ね上がる事態となっています。

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arrows Alpha2では、明らかに影響が現れていると思われる要素があります。このメモリ・ストレージの高騰を反映しているのか、arrows Alphaでは「メモリ12GB、ストレージ512GB」のモデルのみの販売でしたが、arrows Alpha2では「メモリ8GB、ストレージ256GB」のモデルも合わせて発売されるようです。

というか上位モデルの12GB/512GBはインディゴのみで、ドコモでは上位モデルはオンラインショップ限定らしいので…
明らかに8GB/256GBがメインになっています。

arrows Alpha2は、実はSoC(MediaTek Dimensity 8350 Extreme)がarrows Alphaと同じで、いわゆるマイナーアップデートのような製品です。それなのに、メモリとストレージが減ったモデルが発売されるということは、「マイナーアップデートなのに価格が大幅に上昇する」ことを嫌ったのでしょう。

見栄えが悪いですから、SoCが変わっていないのに値段が大幅に上がるだなんて。

arrows Alphaを今買うべき?

先ほどのようにarrows Alpha2でもSoCは変わらないのですから、その意見も当然のように出るでしょう。では、それはおすすめできるのでしょうか?

arrows Alpha2での変更点

  • バッテリーにシリコンカーボンバッテリーが採用されて容量が約7%増

  • 保護ガラスがGorilla Glass 7iからGorilla Glass Victus 2へと変更(強度アップ)

  • 背面がグラスファイバーになった

  • ベゼルが小さくなった

  • 90W充電器・USBケーブルの付属がなくなった

https://www.fcnt.com/product/arrows/f-51g-dcm/

側面はとてもかっこいいと思います。というか全体的に高級感は間違いなく上がっています。

しかし、この程度です。SoCなどは変更されていませんし、メモリやストレージはむしろ最小構成では減少しています。充電器やケーブルの付属廃止は価格が変わっていなければ実質値上げです。全体的にメモリとストレージが高騰していて価格を抑えるためにコストカットしている印象を受けます。

そのため、arrows Alphaを今買ってしまってもよいと思います。現在、arrows Alphaは2が出るということで投げ売り傾向にあります。投げ売りされている販路を調べてみました。

投げ売りされている販路

この3つがメインとなります。ただ、Amazonはセール期間じゃなければ普通に88,000円で売っているので、セール期間じゃないときはあまり安くありません。

IIJmioはMNPで特価を実施していて、MNPをすると39,800円で購入できます。ただし、IIJmioのMNPの「のりかえ特価」は1年に1回までしか適用されないルールになっています。普通の人なら問題ないですが、一部のガジェット好きの人は制限にひっかかるかもしれません、ご注意ください。

楽天は、特にAmazonのようにセール期間以外安くなかったり、IIJのようにMNPしないと安くなかったりすることはなく、常に69,800円で売られています。ちゃんとSPUも効きますので、SPUが高い人はさらにお得です。おすすめ。

結論

arrows Alpha2は個人的には価格が上がると思っているので、今のうちにarrows Alphaを買ってしまうのがおすすめです。

iPhone 16eが出たときにiPhone SE(第3世代)の市場在庫が一瞬で売れたように、arrows Alpha2で大幅に値上がりするとSoCが変わらない前世代のarrows Alphaの市場在庫は一瞬で売れるのではないかなと思っています。

そのため、今買ってしまうほうがお得かなと思います。
当たり前ですが、まだ使えるスマホを買い替えるのはお得ではないですが、古いスマホを使っていて買い替えたいとのことなら今のarrows Alphaはとてもコスパがいいので、おすすめです。


あとがき

実は6/26の段階で書こうと思ったのですが、ずっとネタを熟成してました。めんどくさがりですね。ちなみにこの記事は8月11日に1時間ちょっとで書きました。情報は8月11日現在となります。ご了承ください。


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