【会場】 配属ガチャに定期的にブチ切れる会
こんにちは!
アラサー市役所職員の洋ナシと申します。
本日はお足元が悪い中、
定期的に配属ガチャにブチ切れる会にお越しいただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
第1回目となる本日は、
「配属ガチャ論」へ寄せられる典型的な反論に対し、更に反論するという試みを行っていきたいと思います。
なお本会、
コミカルな集まりとなっておりますので、
マジレスをお持ちの方は、どうぞ玄関口の鍵付きロッカーにご収納の上、ご入場ください。
それでは、始めます。
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①「自分で選んだ仕事だろ!」
まずはコレ。
配属にガチャがあることなんて、
入職前から分かっていただろという一見ごもっともな指摘。
…うるせぇ!
こんな田舎町で、全部織り込んだ上で職探ししてるわけねぇだろ!
あれか。
外出中に突然隕石がブチ当たってきても、「自分の意志で家を出たんだから仕方ない」ってなるか?
ならねぇだろっ!!
(極端な例!)
皆が皆、
選択肢が多い環境で生きているわけではない。
それをご理解いただければ幸いなのだ。
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②「他責ばかりで、それじゃ人生ずっと日陰者だよ?」
…お前なぁ!
ネット空間でグチグチ言ってるからって、現実世界でも「や~めた」って仕事ほっぽり投げてるわけねぇだろうがっ!!(U字工事)
こちとら何やかんや目の前の市民に、誠心誠意尽くしておるのです。
窓口にきた婆ちゃんに大声で耳打ちしたり、わけわからん形式的業務もしっかりこなしたり。
僕の人事評価は上位10%です(最高3%だぞ!)
…というわけで、
愚痴りつつも割と頑張って行政実務やってます。
noteでの言説はある種、裏アカみたいなものですからね。
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③「配属は自分次第だろ!」
…うぅん、0.5理はある!
でも一理や二理はない!
いや、これはすごい分かるんです。
「次こそは」と目の前の仕事に注力すれば、次なる配属は恵まれるかもしれないし、転職するにしても武器になる。
でも、その「自分次第」をやる気力が初期配置によって大きな影響を受けるという面で、やはり0.5理にとどまる気がしますね。
ワタシ自身もこの意気で配属を勝ち取ってきた身。
非常に分かるけれども、あんまり一般論として言う勇気はないな、といった具合です。
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④「そんなに文句あるなら、転職すれば?」
…これはねぇ!
反論が難しいですよぉ。
「~な理由でできない」というCan't方面にしても、「転職はいやだ」というDon't方面にしても、
「年収下がってでも、ガチャがない業界に転職すればいいじゃん」
と言われたら正面きっての反論が難しい。
ただこれに対しては、
公務そのものは好きだけど、
配属ガチャが公務に付随する必然性があるかといえば、そうは思わない。
って切り口ならば、反論の余地はあると考えています。
というのも世界を見渡せば、
こんなに多くの職種が一つの採用体系に収められてるのって、日本、韓国、シンガポールくらいなんですね。
だから、
配属ガチャをなくした(あるいは緩和した)公務員組織というオルタナティブは現に想定可能だと思っています。
(そして、これだけ人手不足の昨今、自然とこの方向に振れていくのではないかと)
ですので、
『公務員はやりたいけど配属ガチャは嫌だ』という主張は単なるワガママではなく、論理的に両立可能です。
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~おわりに~
いかがだったでしょうか。
マジレスをしまい忘れて会場入りしてしまった方もいると思うので、今からでも大丈夫です、玄関口のロッカーへ。
なお、
私も官民2つの職種を経験した者として、
組織への葛藤を全くゼロにすることはできないと心得てはいます。
でも、
これだけ公務員組織が疲弊し、退職者も増える時代。
ある意味チャンスだと思います。
今まで個人の骨折りで何とか成り立っていたものが、いよいよ成り立たたなくなることで、ようやくメスが入る事もあるんじゃないかと。
…いささか楽観的すぎるでしょか。
というか、そうしないと組織が存続不可能なのだから、そうならざるを得ないと思うのですよね。
その方が結果的に行政のクオリティも上がり、
僕らが勤続したとしても辞めたとしても、社会にとって望ましい光景が訪れる気がしています。
というわけで、
ご清聴いただき誠にありがとうございましたm(_ _)m
どうかお気をつけて、お帰りください。
