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スルゞ山からのドブロブニクの絶景埒歩䞋山ならではの楜しみも

【クロアチア旅行蚘⑶】スルゞ山からのドブロブニクの絶景埒歩䞋山ならではの楜しみも

宿で少し䌑んだ埌、私はドブロブニク旧垂街を眺めるこずができるスルゞ山展望台ぞ向かうこずにした。

スルゞ山は旧垂街をちょうど真䞊から芋䞋ろすこずができる山だ。

旧垂街から芋たスルゞ山。

この山の頂䞊に展望台がある。

展望台ぞはケヌブルカヌで行くのが䞀般的。

旧垂街からもすぐなので簡単にアクセスするこずができる。

この先にケヌブルカヌ乗り堎がある。

しかしここで問題発生。

乗り堎前たで行くず、䜕やら人ほどの人ず係員が話し蟌んでいる。

そしおその埌圌らは残念そうな顔をしお匕き返しおくるではないか。

あれ・・・これはたさか・・・

恐る恐る係の人に聞いおみる。

・・・そう。運䌑だったのだ。

これはどうしたものか・・・せっかく来たのに・・・

考え蟌んでいるずふず埌ろの方から日本語らしき声が聞こえおくる。

振り向いお近づいおみるず、やはり日本人だった。

思い切っお話しかけおみるず、ご倫婊でクロアチア芳光をされおいるようで、今の私ず同じくケヌブルカヌの運䌑で困っおしたっおいるようだった。

そこで私は思い぀いた。

「タクシヌをシェアしお䞊たで行きたせんか」

せっかくここたで来たのにあきらめるなんおもったいない。

最初は遠慮がちだったお二人も話しおいるうちにこの案に賛成しおくれ、䞀緒にタクシヌで展望台たで行くこずになった。

これも䜕かのご瞁。

たたたたこのタむミングで出䌚ったからこそこうしおタクシヌで頂䞊たで行くずいうこずを思い぀くこずができた。

なんずも䞍思議なものである。

展望台駐車堎に到着。ここで同乗しおきたご倫婊ずはお別れ。

それにしおも、぀い数日前たでは倖に出るのも怖かったのによく気軜に話しかけられたなず自分でも驚く。

日本人だずわかっお安心したからだろうか。

たあ䜕はずもあれ、こういう小さな出䌚いも旅の醍醐味である。

駐車堎から海偎に向かっお歩いおいくず、すぐに展望台からの絶景が目の前に広がる。

濃い青色ずコバルトブルヌの入り混じった海、旧垂街の城壁に囲たれた赀い屋根。

こうしお芋おみるず、旧垂街がどれだけコンパクトに建物が密集しおいるかがよくわかる。

たるで宝石箱にできる限りのお宝を詰め蟌んだかのような、そんな印象さえ抱かせるほどの光景だ。

アドリア海の真珠ず称えられるこのドブロブニク。

その名声に違わぬ絶景だった。

展望台から芖線を右に移すずケヌブルカヌ乗り堎がある。

本来はこのケヌブルカヌを䜿い、絶景を楜しみながらここたで䞊っおくるのが王道だ。

さらに芖線を右に移すずこれたた玠晎らしい景色。

ドブロブニクはどこから芋おも矎しい。

しばらくの間私は山の䞊特有の涌しい颚を济びながらこのパノラマをのんびりず楜しんだのであった。

ドブロブニクは海の矎しさが有名だが実は山も矎しい

さお、スルゞ山展望台からの絶景を満喫した私。

普段はほずんどの人がケヌブルカヌを䜿っお䞋山する。

しかし今日はそれも運䌑。

よっおほずんどの人は行きず同様にタクシヌで䞋山する。

だが私はここであえお埒歩で䞋山するこずにしおみた。

調べおみるず、ここには登山道があるらしくそこから垰るこずができるずいうこずだったのだ。

スルゞ山の暙高はおよそほど。

私の䜏む凜通の名物倜景スポットの凜通山でなのでそれよりもmほど高いずいうこずになる。

凜通山での経隓䞊、これくらいなら十分歩いお䞋れるだろうず私は考えたのだ。

早速その登山道に向けお歩き出す。

展望台の裏沿いを歩くず旧垂街はこちらずいうサむンを芋぀ける。

壁の萜曞きみたいでなんずも䞍安にさせるサむンだ。

倧䞈倫なのか本圓に・・・野盗ずか珟れなければいいのだが・・・

少し歩くず䞀本道が始たる。

どうやらこれを䞋っおいくようだ。

お、路面状況が明らかに倉わっおきた。

気を付けお歩かないず転びそうだ。

スニヌカヌや運動靎じゃないずもはや危険だ。

間違っおもヒヌルで来ないこずをお勧めする。

䞀぀目のカヌブを回るずいきなり絶景。

山の急斜面沿いにギザギザに道が䜜られおいるようだ。

柵もないので真䞋を芋るずかなり恐い。

しかし、䞋れば䞋るほど矎しい旧垂街が目の前に迫っおくる。

自分が䞀歩䞀歩旧垂街に近づいおいるのがわかるのだ。

よく目を凝らしおみるず肉県でも人が歩いおいる姿を確認できる。

たるでゞオラマのような䞖界が県䞋に広がる。

映画の䞖界に入り蟌んでしたったかのような感芚。

でもここには珟実に人が暮らしおいお、私だっお぀いさっきたでこの䞭にいたのだ。

思わず足を止め、私はこの䞍思議な街に匕き蟌たれおしたった。

この街には䞍思議な魅力がある。

時間が止たっおしたったかのような街䞊みず、そこを闊歩しおいる珟代人。

昔から倉わらない街䞊みの䞭を、人間は䜕癟幎にもわたっお䞖代を超えおこうしお生き続けおきた。

止たっおいるのに止たっおいない。流れおいないのに流れ続けおいく。

その奇劙な組み合わせを、私はゞオラマを芋おいるかのように俯瞰で眺め続ける。

その時、私はふず思った。

「もしかしたら人間も倉わっおいるようで䜕も倉わっおいないのではないだろうか・・・䜕も倉わらない街䞊みず同じように・・・」ず。

次の瞬間、私の䞭で孊生時代京郜で孊んだ授業颚景が脳裏を駆け巡った。

「人間の本質ははるか昔ず䜕も倉わりたせん。お釈迊様の生きた幎前ず私達は根っこの郚分では䜕も倉わっおいないのです」

教壇の䞊から声を匵り䞊げお私達孊生に真剣に䌝えようずしおいた教授の蚀葉を思い出した。

そうだ。倉わらないんだ。

衚面䞊の姿かたちや、人栌や時代粟神はたしかに流れ移ろうかもしれない。

しかし、人間の本質は倉わらない。

街䞊みず同じように、私たちはか぀おの人々や䞖界ず぀ながっおいるのだ。

別䞖界のこずではないのだ。

でも、それが普段の生掻では芋えにくい。

私がそのこずをふず思い出せたのはここだからできたこずなのだ。

この道を歩き、ここでこの街を眺めるこずができたからこそ、こんな䞍思議な光景を芋るこずができたのだ。

街の䞭にいおも芋るこずができないし、展望台からでは少し遠すぎる。

絶劙な距離感がここにはあったのだ。

そしおそれが私の䞭にあった蚘憶を呌び芚たしおくれたのだった。

来た道を振り返るず、自分がものすごい急坂を䞋っおきおいるこずを実感する。

少しず぀倧きくなっおいく旧垂街の姿を眺めながら歩くのは本圓に楜しかった。

足取りも軜くなる。

かなり䞋っおきた。

たた景色が倉わる。

たるで森のよう。

もう間もなく旧垂街に着く。

道路が芋えた。

この登山道もこれでゎヌルだ。

ゆっくり歩いおきたので分くらいはかかっただろうか。

さすがに足の方にも若干の疲劎を感じる。

でも、気分は爜快。いいものを芋れた。この道を遞んで正解だった。

そこから旧垂街たでの垰り道もドブロブニクらしい道が続く。

昔ながらの石造りの街䞊みず狭い路地。

ここは完党に䜏民の生掻゚リアだ。

芳光゚リアずは違うロヌカルな気分を味わう。

さお、旧垂街䞭心郚たであず少し。

改めおスルゞ山を芋䞊げおみるず、かなりの急斜面を䞋っおきたこずを実感する。

こちらが旧垂街の西偎の入り口にあたピレ門。

宿が東偎にある関係でこちらの門は䜿っおこなかったが、こちらがドブロブニクのメむンの入り口。

芳光客の拠点もここになる。

さお、ようやく旧垂街たで戻っおきた。

やはりここはいい。歩いおいるだけでうきうきしおくる。

ドブロブニクにものすごくはたっおいる自分がいる。

道を歩けば音楜の生挔奏が耳に入っおくる。

粋な音楜を聎きながらぶらぶらず街歩き、そしおゆっくりずコヌヒヌを頂く。

街のいたるずころで売られおいるゞェラヌドも絶品だった。

そしおこれがたたコヌヒヌず絶劙に合う。

あぁドブロブニク、なんお玠敵なのだあなたは。

さお、さすがに疲れおきたので䞀旊宿に戻ろう。

宿ぞの垰り道にはドブロブニク䞀番人気の砂浜、バニェビヌチがある。

今日は倩気が良く倚くの人で賑わっおいた。

私も少し浜蟺に䞋りおみた。

波の音を聞きながらのんびり旧垂街を堪胜。

これはたたらんです。

なんおいいずころなのだドブロブニク恐れ入った

さおさお、そんなこんなで宿に垰還。

䌑憩した埌の倕方にはピレ門から城壁に䞊り、サンセットの城壁巡りを堪胜しようず思う。

ドブロブニクの倕日は必ず芋るべしず宿のオヌナヌさんにもお勧めされおいた。

これはかなり期埅できそうだ。

続く

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