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【読書感想文】KDP『ホラー短編集 みなそこに沈む』紗倉朔良(著) 、感想

昨日の日記でChatGPTさんに紹介して貰った、さくら咲くra様のKDP小説(※以下:アマゾンアフィリエイトリンクです)。早速、読了しましたので、感想記載させて頂きます!

 一言でいうと、12編の大変面白怖い良質な怪談を集めた短編集です! 都市伝説的なものから因習ホラー的なものまで幅広く集められていて、ひやっとぞっとする話で、全て大変レベルが高く、なるほど、ChatGPTさんが推すだけの実力派の怪談集だと思いました!

 何編か挙げると、冒頭の『かもり鬼』で、カモメカモメ系の話かな~と思わせつつ、主人公の立場の変化を鮮やかに描いていて「おっ」と思いました。『振り向くときには体ごと』は、主人公のある種残酷さに、読み終わってぞっとする感じです。本当に、怪談に必要な、意外性と一種の切り換えの早さ(の描き方)がとても秀逸だと思います。『ねえねえ』は、題名のインパクトとその謎が明らかにされる流れがとても鮮やかで、情景が目に浮かぶ感じでした! 短編映画とかに良い感じの話だと思いました(是非、AIとかで描かれたら見てみたいかも)。こういう不思議ホラー系の話は大好きです。『Push me』も、非情に現代的な怪談で良かったですね。オチが決まっています。タイトルの『みなそこに沈む』は、因習系で、微妙に諸星大二郎風味のぞっとする話で、こういう怪談集の〆めとして上手い感じだと思いました。

 各短編の長さは、noteでフォローさせて頂いている怪談系の方の作品と同じくらいな感じで、なるほど、ウケる読みやすい怪談は、こういうフォーマットがいいのかな~と、大変、参考になりました。どうもありがとうございます。文庫本で本屋さんで売られている怪談集なんかと同じ感じのものを携帯で読むことを考えると理にかなっていて、非情によく考えられているなあと感心した次第です。それと比べてみると、私の小説は、もっとヘビーなものばかりかも(苦笑)。
 結論として、大変、面白く読ませて頂きました。暑くなってきましたが、涼しくなる夜の怪談話を読みたくなった方に、文句なくお勧めです
 それでは、また!


 ここからちょっっとヘビー(苦笑)な自著の宣伝です:

 こちら、しばらく(当面)の間、99円にすることにしました! 宜しくお願い申し上げます。


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