華麗なるナン 〜1皿目:まさらダイニング 新宿で出会った奇跡の1枚〜 #33
はじめに
「 シチュー、カレー、ハヤシライス。どれが一番好き?」と聞かれたら、私は迷わずシチューと答えます。
シチューについては以前の投稿でも書いていることですが、2番目に好きなカレーにはシチューをも凌駕するほど愛してやまない最高の「 相棒 」があります。
それは、インドカレー屋さんの「 ナン 」です。
あの一枚の中で共存する、モチモチとした弾力とカリカリの香ばしさ。ナンに塗られたギーと言われるインド発祥の澄ましバターの程よいアクセントとそれにより光り輝き光沢感の増したナン。
私はお蕎麦を一口目だけツユにつけずに食べるように、ナンの先端の細い部分をそのままちぎり、その日の焼き加減を確かめることから食事を始めます。これが、私のナンに対する敬意を込めたMyルーティーンです。
今回はそんな「 ナン愛 」が止まらない私が、今まで食べた中で間違いなくナンバーワンだと確信したお店、新宿の「 まさらダイニング 」をご紹介します。
1. 私流、ナンを一番おいしくきれいに食べる作法

本題の前に、私なりのナンの楽しみ方をシェアさせてください。
皆さんはナンを食べる時、どうやってちぎっていますか?
私は、ナンを「 縦に割く」ようにしています。
こうすることで、無理な力を入れずに簡単に、そして見た目も食べ方もきれいにすることができます。断面からカレーがよく絡むようになり、最後の一口までナンとカレーの黄金比を楽しめます。
2. 運命の出会い、新宿「 まさらダイニング 」
数多くのインドカレー屋を巡ってきた私が、ついに見つけた
「 ナン・ナンバーワン 」のお店が、新宿三丁目にある「 まさらダイニング 」です。

ここのナンの特徴は、なんといっても「 ナンの大きさとモチモチ感 」。
運ばれてきた瞬間に驚くほどのサイズ感ですが、一口食べればその弾力に一瞬で虜になります。
そして、私にとって最大のポイントは「 おかわりが何回でもできること 」。
私は基本、おかわり自由なお店では3枚食べるのが自分の中のルールです。おかわりができないお店やおかわりは1枚までのお店では、迷わず追加注文をして3枚目します。
しかし、まさらダイニングのナンは1枚が本当に大きいため、普段3枚の私も2枚半で大満足してしまうほどのボリューム。お腹も心も、これ以上ないほど満たされます。
3. 最高の3枚を味わうための計算

「 ただ食べるだけじゃないの? 」
と思われるかもしれませんが、私にとってナンとの対話は戦いでもあります。
最後まで美味しくナン3枚を完食するために、常にカレーをつける量を調整し、おかわりのタイミングを計ります。
「 今食べているナンの残り具合 」と「 厨房での焼き上がり時間 」を逆算して、絶妙なタイミングでオーダーを通す。この心地よい緊張感も含めて、私のカレーランチなのです。
ちなみに私のいくつかの行きつけのお店では、アイコンタクトでおかわりが出てきます。
本当にいつもありがとうございます。
おわりに

私にとって、美味しいナンをお腹いっぱい食べることは人生の喜びそのものです。
「 今日はとにかく最高のナンで胃を満たしたい 」
そんな日は、ぜひ新宿のまさらダイニングの扉を叩いてみてください。私のナンを縦に割く食べ方も、きれいにカレーが絡んでおすすめですよ。
焼き立ての熱いナンを前に、自分だけのルーティーンを楽しみながら、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、他のお店もシリーズでお届けします。
本日もご拝読いただき、ありがとうございました。
