華麗なるナン 〜2皿目:ナンハウス その名の通り◎〜 #57
はじめに
ここでの主役はあくまでナン。シリーズ2作目です!
今回足を運んだのは水道橋に店を構えるその名も「 ナンハウス 」。
店名にここまで真正面から“ ナン ”を掲げられると、
期待しないほうが無理というものです。
行くっきゃない!
メニューの「 ? 」に心を撃ち抜かれる
店内に入り、メニューを開く。
定番のチキンカレー、安心と信頼の選択肢……のはずでした。
しかし、視線を奪われたのは日替わりカレー欄に書かれたひと文字。
「 ? 」

この曖昧さ、ずるい。
気にならないわけがありません。
店員さんに尋ねると、間髪入れずに返ってきた答え。
「 今日はチーズとチキンのカレーです!」
その瞬間、迷いは消えました。チーズとチキン。
この組み合わせに抗える人がいるでしょうか。
私は即座に
「 それでお願いします!」と答えていました。
外はカリッ、中はふわっ! ナンとのご対面

ほどなくして運ばれてきたのは、焼きたての大きなナン!
チーズが一面に散りばめられたカレー、そしてシャキッとしたサラダ。ドリンクはマンゴーラッシーをチョイス。
ここまで来ると、もう儀式です。
いつものようにまずはナンの先端を、何もつけずに一口テイスティング。
「 ……フワサク 」
外側は香ばしくカリッと焼かれ、中ほどは驚くほどふわふわ。
このコントラストが、もうたまりません。
噛むたびに生地の甘みがじわっと広がり、ナン単体でも成立している完成度の高さを感じます。
チーズ × チキンカレーの破壊力

いよいよ、カレーへ。
ナンをディップすると溶けたチーズがルーに絡み、ずっしりとした重みが指先に伝わります。
口に運んだ瞬間、濃厚なチーズのコクとチキンカレーのスパイス感が一体となって押し寄せてきました。
重たいはずなのに、なぜか後を引く。これは無限ループです。
気づけば無言で手を動かし、1枚目はあっという間にお腹の中へ消えていました。
気がつけば「 3枚目 」へ

こちらのお店、ナンのおかわりは1回まで。
つまり2枚目がラスト……のはずでした。
1枚目はルーとナンを楽しんで、2枚目からは、少し贅沢に。
ルー、チーズ、そしてゴロッとした鶏肉をまとめてすくい、一気に頬張る。私の満足感が跳ね上がります。
それでも、まだ終わりたくない。
そんな欲が勝ってしまい、結局3枚目を追加オーダー☆
最後はナンで丁寧にルーを掬い取り、文字通り一滴残らず完食。
皿は洗ったばかりかと思うほどピカピカでした。
活気ある店内と、変わらぬホスピタリティ
ランチタイムの店内は常に満席に近く、テイクアウトやUberEATSなどのんベット注文もひっきりなし。
決して余裕がある状況ではないはずなのに、追加のナンにも嫌な顔ひとつせず対応してくださる店員さん。
この忙しさの中で保たれている心地よさもまた、「 ナンハウス 」の魅力なのだと思います。
おわりに

店名に偽りなし。
ナンを主役に据えて語りたくなる一軒でした。
このシリーズはまだ続きますが、間違いなく印象に残る2作目になったと思います。
また必ずナンを求めて伺います。
本日もご拝読いただき、ありがとうございました。
