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エリさんのベランダ菜園、タダで清涼感のある食卓

金悟です。

毎食、採れたての香りが食卓に並ぶ。
そんな暮らし、想像できますか?

■ 大葉とバジルの寄せ植え

我が家のベランダには、エリさんが手塩にかけた小さな菜園があります。

中心にあるのは、大葉とバジル。

寄せ植えにして、限られたスペースを最大限に活かしています。

日照や水やり、風通しまで細かく調整して、ベストな環境を整えているのはエリさんです。

ちょっとした鉢の向きや水の量にもこだわりがあって、日々の様子を見ながら手を加えています。

断熱のために、エリさんがグリーンカーテンの代わりとしてベランダに設置したのが、2種類のシートです。

遮光タイプと、メッシュタイプ。

遮光タイプ
メッシュタイプと床置きのバジル&大葉たち

どちらも白で、日差しを遮りながらも反射してくれるのが特徴です。

この反射光が、結果的に菜園にとって適度な日照を生み出しているようです。

断熱対策のつもりが、思いがけず野菜たちにとってもちょうどいい環境になっていました。

置き場所にも工夫があります。

昨年まではプランターの全てを、ベランダの床に直接置いていたのですが、そこは日陰になりやすい場所でした。

そこでエリさんが、物干し竿を使ってプランターをベランダ上部に固定することに。

高さを変えただけで日当たりが大きく改善し、葉の茂り方も見違えるようになりました。

ベランダ上部①大葉
ベランダ上部②大葉
ベランダ上部③バジル
別サイドの大葉

虫との戦いも、なかなか手強いものです。

エリさんは無農薬にこだわっているので、化学的な農薬は使いません。

その代わりに、天然由来の成分でできたスプレーを使って、虫や病気を予防・退治しています。

ベニカナチュラルスプレー

安心して口にできる大葉やバジルを育てるために、こうした地道な工夫も欠かせません。

特に手強いのがハダニです。

ハダニは水で洗い流すのが効果的だと言われていますが、普通に水をかけすぎると、今度は根腐れの心配が出てきます。

そこでエリさんが導入したのが、ポケッタブル高圧洗浄機です。

ピンポイントで水圧をかけられるので、土に余計な水をやりすぎずに、葉の裏側のハダニだけをしっかり洗い流せます。

コンセントも水栓も不要で、ベランダでも気軽に使えるのが決め手でした。

しかも菜園だけでなく、網戸やベランダの掃除にも大活躍しているそうです。

■ 小松菜も再生に成功

菜園にあるのは、大葉とバジルだけではありません。

買ってきた小松菜の根元部分を植え直したところ、見事に再生しました。

再生した小松菜
ベランダ上部④大葉&小松菜&ネギ
(小松菜は収穫直後で少なめです。)

捨てるはずだった部分から、また新しい葉が育っていく。

ちょっとした実験のつもりが、思いのほかうまくいった一例です。

■ 昨年の種から、タダで育った

さらに驚いたのは、今年の苗を一切買っていないということ。

今までは、毎年1株2〜300円の苗を6株ほど買っていました。毎年かかるコストがバカになりません。

昨年育てたものの種が自然にこぼれて、今年また芽を出してくれました。

今年3月ごろの様子
今年4月ごろの様子①大葉
今年4月ごろの様子②大葉とカボチャ
今年5月ごろの様子①バジル
今年5月ごろの様子②大葉

苗代はゼロ円。

まさかのタダで、今年分の大葉とバジルが手に入っています。

ただし、種から育てると芽が一箇所に密集してしまうのが悩みどころです。

そのままにしておくと、お互いの成長の邪魔をしてしまう。

そこでエリさんが、タイミングを見計らって分割し、植え替える作業を行っています。

タダで手に入った分、こうしたひと手間はしっかりかけています。

■ 土もサステナブル

土についても、ただホームセンターで買ってくるだけではありません。

普段の食べ残しをコンポストで土に変えたものも混ぜて使っています。

このコンポストの仕組みについては、以前別の記事で詳しく書きました。

よければそちらもあわせてご覧ください。

▶︎ ゴミ出しひとつ、ちゃんとできてますか?|何度も失敗して、漸く気づいた話

■ 清涼感のある食卓

「ちょっと葉っぱを摘みに行ってくるね」

これが、我が家の毎食の合言葉になっています。

エリさんがベランダに出て、その場で大葉やバジルを摘んでくる。

採れたての香りが食卓に加わるだけで、いつもの料理がぐっと清涼感を増す。

大葉とバジルがあれば、和洋中どれにでもトッピングが出来ます。

油揚げのピザ風にバジルをトッピング
ジェノベーゼのトッピング
そうめんの薬味として(大葉)

買ってきたものにはない、このひと手間の贅沢さは何ものにも代えがたいです。

エリさんが日々手をかけているからこそ味わえる、小さな菜園からの恵み。

今日も食卓に、その清涼感が届いています。

ここまで書いてきた工夫は、すべてエリさんの創意工夫です。

私がしていることといえば、たまに成長を見せてもらうことと、毎日美味しく食べさせてもらうことくらい。

それでも十分すぎるほど、恩恵にあずかっています。

……と、ここまで書いていたら、エリさんから耳の痛いコメントをもらいました。

「たまに」ではなく、もっとちょいちょい様子を覗きに来てほしい、もう少し菜園そのものに興味を持ってほしい、とのこと。

反省です💦 恩恵にあずかるだけでなく、こちらからも関心を寄せていく。

次はそんな姿勢も大事にしていきたいと思います。


スキ&コメントをよろしくお願いします🙇
伏見金悟

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