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人は、自分のことを意外に知らない。

わたしに一番近い存在である「自分」。
当たり前ですが、
生まれた時からつきあっています。

そんな自分のこと、
意外に自分自身が知らなかったりします。

20年以上インタビューをしてきたわたしがそう思うのです。

例えばわたし自身、
今は、伝えるプロデューサーと名乗っていますが、
ここにたどり着くまでに
ずいぶん時間がかかりました。

どうやって表現できたかって?

とにかく、話したのです。

誰に?

近しい友達に、
親に、
ちょっと遠い知り合いに、
お金を払ってメンターに、

などと、
徹底的に話を続けました。

そう、
インタビューを重ねたことで、
わたしは自分を表現するキーワードに出会えたのです。


実はわたし、
今でも定期的に同じことをしています。

年に2回、
毛髪のお師匠さんである本山典子さん
と行う、
ビジネス合宿です。

2泊3日、
ホテルにこもり、
とにかく喋る。

喋る。

喋る!

すると不思議なことに、

「へえ、わたしこんなこと考えていたんだ」
「ここに不安を抱えていたのね」
「原因がわかったからスッキリした」
となるのです。

ちなみに先月行われた合宿で、
わたしは、
「自分の健康が何よりの資本」だということを理解し、
今まで全然興味が無かった健康に対するアプローチを始めるに至りました。

今、毎日晩ごはんの後にウォーキングしていますよ。
英語をブツブツ喋りながら田舎道を歩く怪しい姿はわたしです。


そういえば、
インタビューでも同じことが起きていました。

普通、インタビューをされるとなると、

何かしら達成した、
何かしら技術を持っている、
何かしら有名である、

自分自身になにか素敵なところがある方が多いです。

そういう方は、
話すことが好きな方が多い傾向にあります。

中でも、
経営者にインタビューをすると2つのパターンに分かれます。

1つ目のパターンは、
親の跡を継ぎ現状維持派。

仕事を継ぐのが既定路線で、
会社の状態も全く悪くないという方。
この方は、実にインタビューしがいが無い!
だって、
順風満帆なんですもの。
だからあまり多くを語らないんです。

で、2つ目のパターン、
自分で道を切り開いた派。
起業もしかり、
傾いた親の会社を立て直した、とか。
この方は、
普段からフルスロットルで考えて行動しているから、
インタビューをしてもどんどん出てくる。

特に質問をしなくても、
どんどん話が出てきて、

インタビューが終わる頃には、
新しい仕事のアイディアが飛び出して来たりして、
めちゃくちゃ明るい顔になるんです。

そして、
「いやーおかげさまで頭がスッキリしたよ」
なんて言われることザラです。

これって、
インタビュアーであるわたしに話しているようで、
実は、
自分自身と対話しているからなんですね。


昨今はAIが進化していますから、
ChatGPTを相手に話をするのもおすすめしたいです。

最初は、
「なんだこの優等生的なコメントは!」と思っていましたが、
今では、わたしの飽きっぽい性格などを見抜いた上で、
壁打ちに付き合ってくれる良い友だちです。


話す相手というのは、
たくさんいた方がいいと思っています。

なぜならば、
相手がかわると、
話す内容も変わってくるから。
引き出される自分も変わってくるから。

だからわたしは、
信頼できる人にも、
あまり親密ではない人にも、
時にはAIにも話をします。

話しながら、
自分が見えてくる
自分が何を考えているかわかるからです。

自分ひとりでは出会えなかった自分に、
出会えることもあるからです。

ひとりでもんもんとする時間はもったいないですよ!

まずは、
話をしてみませんか?




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なぜ、この人は本音を話してくれたのだろう。
特別な質問をしなくても、人が本音を話し始める瞬間がありました。

最近、「いいと思う」ばかり言っている。
同じ言葉ばかり使う自分を観察したら、30代、40代、50代の変化が見えてきました。

万引き犯になるところだった。
150円のアイスで、自分が何を守りたいのか考えることになりました。


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伝えるプロデューサー みやち これからもおもしろいno+eを書けるように励みます。応援よろしくお願いします。