「オデュッセイア」鑑賞後に知る、ギリシャ神話という新たな扉
ノーラン監督の「オデュッセイア」を鑑賞してからというもの、頭からあの圧巻の映像体験が離れず、昨日から先行上映をご覧になった方々のレビューを片っ端から拝読する日々を過ごしております。おかげで?何と体重が減った!?(∩´∀`)∩
皆様の素敵な考察やギリシャ神話の解説に触れ、新たな気づきをたくさんいただきました。その感動を残したく、私のマガジン「シネマの余韻とみんなの映画感想文」に皆様の記事を集めておりますので、気になる方はぜひ覗いてみてください。
それにしても、皆様の評を拝読しながら痛感いたしました。私、ギリシャ神話をあまりにも知らなさすぎました! もっとも、「予習してから行ったらストーリーがそのまま分かってしまい、予習しなければよかった」なんてお声も散見されました。神話の忠実な映像化であれば、予習=ネタバレですからね。その点、知識ほぼゼロで挑んだ私は「ゼウス」と「ポセイドン」くらいしか知らず、予習なしならではの驚きを純粋に楽しめたのかもしれません。でも、ポセイドンの息子がまさかあの「一つ目の巨人」だったとは……!
また、今作でまさかレイ・ハリーハウゼンの特撮名作「アルゴ探検隊の大冒険」を彷彿とさせるような特撮ファンタジー的なシークエンスに出会えるとは思ってもみませんでした。「アルゴ探検隊の大冒険」がどういう作品か気になった方は、↓こちらで画像入りせご紹介くださってます。
「オデュッセイヤ」では、CGだけに頼らず、実写の質感と現代技術を巧みに融合させるノーランの手腕にかかると、一つ目の巨人も決してチープにならず見事な重厚感を醸し出していました。絶妙なバランスだと思う。
一方で、劇中に登場した「シルバーの甲冑を着た巨大な兵士」など、説明のないキャラにはただ圧倒されるばかりで「あれは一体何だったのかしら?」と疑問は尽きません。
考えてみれば、ハリウッド映画には聖書やマザーグースからの引用がよく登場します。幸い私はそのあたりの背景知識があったため、これまで多くの洋画を楽しめてきたのですが、ギリシャ神話(そして「RRR」で学ぶことになったインド神話も!)は人生でまったくかすってきませんでした。PC用語の「トロイの木馬」程度しか知らなかった世界の解像度を上げるため、どうやら本気でギリシャ神話を勉強する羽目になりそうです(笑)。まずは初心者向けの入門書を1冊手に入れてみようかしら。
↓ こちらでご紹介くださっている本とか。
作品そのものを楽しむだけでなく、そこから未知の世界へと興味が広がり、教養が深まっていく……これこそが映画鑑賞!ヲタの性(さが)。サイドFIRE民は時間のゆとりがあるのだから、この知的な探求の時間を存分に味わいたいと思います。
もちろんサントラもイイ!(∩´∀`)∩
