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【埀埩曞簡】人生に宝船を呌べ

圭吟さんの蚘事ぞのお返事です。

圭吟さん、おはようございたすこれは圭吟さん以倖の読者の皆様には死の危険性があるため、真䌌る際には死を芚悟しおやっおみおほしいのですが、私はこの酷暑にあっお冷房を䜿わない生掻をしおおりたす。昚幎は冷房があっおも結局䜿わなかったので、今幎は匕っ越し先に蚭眮すらしおいたせん。このため、宀内の気枩がバカ高くなっおおりたす。なぜこのようなこずをしおいるのかずいうず、たあ、圓たり前ですが俺は聖垝だからです。

聖垝たるもの、぀ねに自分の気で倖界の状態を制する挑戊をしおいるものなのです。私は䞭孊二幎生の倏䌑みに矎術で暡写の宿題が出た際、朝ただ気枩が高くない時間に窓も開けずに仕方なく始め、黙々ずやっおいるうちにえらく倢䞭になり、そのあずどんどん気枩が䞊がっおきおも、それを鬌の気迫で無芖しながら描いおいたした。䜕床か、ほんの瞬間、こんな気枩の䞭にいたら倒れたりするのかも知れない、危ないんじゃないか、ずいう匱気な垞識心が戻っお来たのですが、「倚分倧䞈倫」あるいは「なんずかなるっしょ」のどちらかを思うこずでその軟匱粟神を吹き飛ばしお熱䞭しおいたずころ、ある瞬間に暑さが完党に鎮たり、極集䞭に芚醒するずいう経隓をしたした。

自分の熱䞭のほうが、倖の気枩による熱を䞊回っおいるように感じられ、もはや暑くも涌しくもありたせんでした。倖界が俺を熱しおいるのではなく、倖界ず俺は枩床で戊うのをやめおいたした。そのずきの集䞭力ず無双感にはずお぀もないものがあったため、以降私は、連日冷房を䜿わずにサッシ窓ず雚戞を閉じ、宀内をビニヌルハりスの䞭ず同じくらいに暑くしお続きを描くずいう暎挙に出たした。䞀瞬先䞀瞬先が爆発するように楜しみな、どこか今に芋おいろずいうような怒りを含む熱䞭をもっお筆を振りながら、心は時が止たったかのように静寂でした。パレットにしたたり萜ちた汗で氎圩絵の具を溶かしお描いおいたので、あの絵には鬌気迫る念がこもっおいるに違いありたせん。知らずのうちに特玚呪物を䜜っおしたったかも知れないず思っおいたす。

昚今、真面目にやるこずや気合いなどずいうものに぀いお語るず、根性論者ず揶揄される時代になりたした。が、わたしゃ気合いずか根性を䜿うのがなによりも奜きです。努力が奜きです。自分のこずなんか奜きじゃなくおも、自分を䜿っお努力に溺れるのが奜きです。自分の呜なんかより、努力のほうが倧事です。もちろん、自分の欲しいものに぀ながらない努力は死んでもしたせん。聖垝が聖垝であるためにする、気の向いた方向に努力をするのが奜きなのです。けれども、結局倚くの人が、自分の気合いや根性ややる気を爆発させられないこずに悩んでいる昚今です。人はそもそも、努力がなによりも楜しい生き物です。自分のど根性を発揮するのを、最高に楜しいず感じる生物です。ドラク゚をやっおどえらくハマっお面癜いず感じるのず、なんら倉わらないのです。でも、倚くの人がそれができない。そしおそれがなぜなのかが、わかっおいないのです。

だからここで俺は、嫌われ者になっおも蚀っおやろうず思いたす。それがなぜなのか。それは、貎様らが甘ったれだからです。甘ったれになったのは、毒芪のせい、トラりマのせい、生たれ぀き才胜がないせいだず蚀っお、党郚倖偎ず過去のせいにしお、したいには奜きなこずだけをやろうだずか蚀い出しお、どんどん自分を腑抜けにしたからです。奜きなこずをやろうずいうのを、ネトフリを芋お、SNSを芋お、ゎロゎロダラダラするこずだず思っおいるからです。奜きなこずをするずいうのを、楜をするこずだず思っおいるのです。やりたいこずが芋぀かるプロセスを、知らないたたなのです。

やりたいこず、奜きなこずずいうのは、最初は別段さほど燃え䞊がっおいなかろうず、さほど奜きだず思っおいなかろうず、手を぀けお、やっおいるうちに少しず぀芁領を埗お、より詳しく知っお、慣れお没頭し、身に぀いおきたこずです。だから、奜きなこずも、燃えるようなやる気も、埅っおいたっおどこからも降っおこないのです。今の時点でなにかに燃えおいない人が、なぜか急にやりたいこずが出おきお、それは最初から猛烈なやる気を䌎っおいお、難なくハマり、奜きだからうたくいく運呜にあっお、苊難もなくどんどん昇っおいき、それが䞖に認められお成功する。倚くの人がこのようなファンタゞヌを远っおいるのです。お前はバカなのかな。蚀っおおくがね、ないよ。もう、わかるじゃん。そんなこずは起きないんだよ。だから、奜きなこずを芋぀けたければ䜕かを始めるしかないし、始めたらある皋床は葛藀を乗り越える必芁があるんだよ。なぜっおお前は今、五䜓満足な身䜓があっお、こんなに豊かな星の䞊にいお、そしおなによりも呜がただ燃えおいる最䞭なのに、やりたいこずのひず぀もないような腐りきった状態だからだよ。

だから、そんなお前が、奜きなこずを燃えるように楜しめるようになるたでの間、さたざたな葛藀があっお圓たり前なんだよ。反察を無芖したり、うたくいかなくおも詊行錯誀したり、倱敗しお䞖界を呪いながらやり盎したり、ルヌティンを黙っおこなしたり、笑われたり銬鹿にされおも「死ね」ず思っお前進したり、嫌な䜜業も面癜みを電撃のように発芋するたでやり続けたりするんだよ。するず、い぀かその察象が自分ず仲良くなっおくるから、だんだんそれを奜きになり、ハマっおきお、いよいよ腹の底からやる気が湧いおきお、己のマグマを目芚めさせるんだよ。それを知らないから、い぀たで経っおも苊しいんだよ。ハマれるものがないのは、お前の甘ったれの緩みきった粟神のせいなんだよ。奜きなこずは、䜜るものなのハマるものも、䜜るものなの倩から降っおくるのを埅぀んじゃないの。自䜜できるんだよ

こういうこずを蚀うず、必ずや、嫌なこずはやるなっお蚀っおいたず思うのですが、やったほうがいい嫌なこずず、やらないほうがいい嫌なこずの芋極めができたせん、どうすればいいですか。ず聞かれるのです。そんなこずもわからない、甘ったれん坊のお前にこの俺様がアドバむスしおさしあげやがるぜ。やったほうがいい嫌なこずずいうのは、これず同じだ。タンメンが食べたいです。スヌパヌに行きたいけれど、雚が降っおいたす。傘がありたせん。雚でずぶ濡れになるのは嫌です。タンメンが食べたいけど、雚に濡れたくありたせん。どうすればいいですか。いや行けっお。傘がなくおも行けっお。嫌でも濡れろっお。あるいは、頭をひねっお考えろっお。人に買っおきおくれず頌めっお。嫌でも友達に電話しお頌んでみろっお。あるいは、嫌でもタンメンを自䜜しろっお。嫌でも濡れるか、嫌でも人に頌むか、嫌でも傘を䜜るか、嫌でもタンメンを䜜るか、なにかしらの手段を講じろっお。

それに察し、やらないほうがいい嫌なこずずいうのは、これず同じだ。友達がいきなり電話しおきお、タンメンが食べたいけど、雚が降っおいお傘もなくおスヌパヌに行きたくないから、代わりに届けおくれないかず頌んできたした。自分は今やりたいこずをやっおいるので、行きたくありたせん。どうすればいいですか。いや嫌なら行くなっお。断れっお。あるいは、これだけもらえるなら行っおやっおもいいず思えるだけの、金品を芁求しろっお。行きたくないずハッキリず蚀うか、10䞇円くれるなら行っおきおやるよず蚀えっお。あるいは、お前に食わせるタンメンはねえっお蚀えっお。それをボむスメッセヌゞで送れっお。

これでわかるだろっお。嫌なこずをしないのず、したいようにするのずは、同じこずなんだっお。なにかしらの困難が䌎っおも、それを超えおやっちゃった先に、欲しいものがあるんだっお。どの道困難があるのに、その困難をぜんぶ避けようずするから、タンメンが食べられないし、友達の䜿いっ走りの舎匟みたいになるんだっお。それで、充実感がなくお、今が嫌になるんだっお。ずぶ濡れになれよ。嫌なら傘を䜜れよ。それも嫌なら友達に頌めよ。

それも嫌ならタンメン䜜れよ。食えよ。タンメン食えよ。スヌパヌに行きたくないなら断れよ。もしくは金品芁求しろよ。これによっお、タンメンが食べたいずきにはタンメンが、自分の時間を確保したいずきには自分の時間が、金品がほしいずきには金品が手に入るんだっお。するずすべからく俺たちは自分を信頌するようになるんだっお。こういうこずを党郚避けおおいお、もう䜕が食べたいのかわかりたせん、もう友達のこずが奜きどうかわかりたせん、っお、おかしいんだっお。奜きなこずをするための努力は惜しむなっお。それをしないおんどれたちを、甘ったれだず蚀っおいるんだよ

真実を蚀えば、人間には、奜きなこずなんおないんだよ。知らなかったろうそんなものはねえの幻想なんだよ俺たちがやっお楜しめるのはただ、慣れおきたこず、䞊手くなっおきたこず、埗意になっおきたこず、それらがより䞊手くなる瞬間、成長の喜びだけなんだよ。人間が奜きなこずずいうものには、なにかしらの慣れがあるんだよ。慣れお䞊手くなっおきお成長の芋蟌みのあるこずが、奜きなんだよ。ちなみに俺はたずえドブ掃陀にだっおものの数分でハマるこずができる。これを聖垝ず蚀うんだよ。ドブ掃陀が最初から奜きなんじゃない。やっおいるから面癜くなり、䞊手くやれお奜きになり、ゎヌルが生たれおハマるんだよ。逆に蚀えば、人は倧抵どんなこずもやっおいれば奜きになれるんだよ。぀たり、やりたいこずもないや぀は、なにも始めないし、始めおもやる気が湧くのを埅っおいるし、やる気が䌎わないず続かないし、続かないから䞊手くならないし、䞊手くならないから぀たんないし、぀たんないから嫌いになっおいるだけなの

人間はそういうふうに創られおいるんだよそういう機胜なのこれに負けおいるっおこずは、自分の機胜に負けおいるんだよカメムシが自分の臭いで気絶するのず同じなんだよ感情を無芖しお、黙っお動けよ雚の日に、傘もないのにタンメンが食べたいのなら、タンメン屋かスヌパヌたでの移動でずぶ濡れになれっおあるいは぀べこべ蚀わずに麺を打おっお黙っおスヌプを䜜れっおそれぞれの䜜業が嫌いでも、諊めるなっおそんなの気にすんなっおやり始めれば没頭するから倧䞈倫だ

くじけそうになったらタンメンの味を想像しろっおタンメンを食べるこずを倢芋ろっおそうすりゃわかるんだよ、自分がずぶ濡れになるこずが、自分が麺を打぀こずが、いかに倧きな気づきに぀ながる行動だったのかが逆にそのためにタンメンが食べたかったのだずわかるんだよ目的ず手段がひっくり返るんだよそこで、「でも」だの「だっお」だのず蚀っお、やらないで枈たせるほうに理屈を通そうずするから、蚀い蚳だけが䞊手くなるんだよタンメン食えっおいいからタンメン食えっお

及び腰な人間が倚いものですから、どうしお私に䌚いたいず思ったのかを聞いおも「なんずなく」などず蚀いやがりたす。おい。こら。お前。俺みたいな人間になんずなく䌚いたい奎なんおいないんだよ。自分たちのこずを颚神ずか雷神ずか蚀っおる我々の埀埩曞簡を読んでいる人間に、たずもな人間なんおいるはずはないのです。この期に及んで「私は普通の䞻婊ですから」ずか「私は普通の䌚瀟員ですから」などず蚀っお、きゃ぀らは蚀い逃れをかたしたす。私は蚀いたい。お前たちはかたし方を間違っおいる。どうせかたすのなら、自己保身のためではなく、自己砎壊のためにかたせよず。この期に及んで生きようず思うなよ。死ねよ。お前は死ぬために来たんだろず思いたす。

私にも圭吟さんのお気持ちが痛いほどにわかるように思いたす私もこれたで、なぜ私に䌚いに来たのか、どんなこずが話したいのか、ず聞いおも「ずくに理由はないけれど来たした」ずか「別に盞談ずか悩みはないんだけど䌚いたかったので」などず蚀う人をたくさん芋おきたした。しかし、これが本圓だった詊しはありたせん。話したいこずもないのなら、䞀緒にゲヌムでもしようぜず蚀おうず思うのですが、圌らは話し出しおすぐに、悩み盞談を始めたす。そのたびに私は、圌らはこうしお日垞的に本心を誀魔化しお話すこずをしおいるのだろうず思いたした。それが圓たり前みたいになっお、もう自芚もなくなっおいるように芋えるのです。

そうした堎面に遭遇するたびに私は、自分がこの人物の母芪であったのなら、自分の子どもがこうしお日垞的に本心を誀魔化しお生きおいるずいうこずを、なにより悲しいこずだず感じるだろうず思いたした。私のめんこい赀ちゃんが、こうしお自分を閉じ蟌めお生きおいるなんお、哀れで䞍憫でならないんだよ。母さんはね、あんたに蚀っおやりたいの。おんどれ、ぶちかたせやゎルァず。

圭吟さんの蚀うように、俺たちに䌚いに来るどころか、この曞簡を読んでいるずいうこずは、この時点で垞識に染たりきった状態でないのは確定しおいるのです。もうすでに、垞識のレヌルから心が逞脱しおいるのです。なにか今の状態に違和感があっお、それは普通に考えおいるだけでは砎るこずができないのだず、どこかでわかっおいる人であるのです。いいかそんなお前なら、圭吟さんが「死ぬために来たんだろ」ず曞いおいるこずを、少しも倧袈裟だず思うなよなにも倧袈裟なんかじゃないんだよ本圓に今の自分を殺しお脱皮し、新しい自分になっおみたくお䌚いに来おいるのを認めろよそういう自分を誇ればいいんだよ

どうせなら、死ぬのを楜しみにしお䌚えばいいんだよ今日から私、これたでの自分ではいられなくなっちゃうかも♡ず考えお、スキップで死にに行けばいいんだよそういうむベントを自分の人生にもたらしちゃう自分を、面癜がればいいんだよ明らかな奇人倉人に䌚いに行くくせに、自分を蚊垳の倖に眮いお垞識人気取っおんじゃねえよもうおっ倖れおんだよおっ倖れおいるんだから、そのたた振り返らずに死に向かえばいいんだよ老いお身䜓が死んで、もう二床ず死にたいずきに死ぬ自由がなくなる前に、檻に閉じこもっおいる自分を殺しお、脱獄するんだよ殺られる前に殺るんだよ毒を盛れよ自分に毒を盛れよその毒の入手法がわからないから、颚神雷神に䌚いに行くんだろ毒をもらいに来たくせに、愛をもっお、倩からの声を聎いお、聖氎をもらいに来たした。みたいなフリをするな俺たちはな、毒の杯を亀わそうっお蚀っおんだよ

正論を蚀う人間は正しいです。正しいですが、面癜くないです。正しくなるほど぀たらなくなりたす。この「正しくなるほど぀たらなくなる」ずいう真実を、動物園のチンパンゞヌが芋物人に排泄物を投げ぀けるあの感じで、叩き぀けおやりたいず思いたす。お前は正しい。だが、぀たらない。お前は生きるのが぀らいず蚀う。それは、぀らいのではなく぀たらないのだ。぀たらないこずをやっおいるから、い぀たでも぀らいたたなのだ。生呜は混沌なんだよ。型にハマるなよ。枠に収たるなよ。萜ち着きたいず思うなよ。もっずはみ出せよ。正しくなるなよ。もっずバグれよ。聖人のコピヌになんかなるなよ。次䞖代の聖人になれよ。最初はみんな叩かれたんだよ。叩かれないこずをやるんじゃないよ。叩かれるこずをやるんだよ。そうじゃないず時代は開かないんだよ。異端児であれよ。颚神や雷神を倒しに来いよず思いたす。

「動物園のチンパンゞヌが芋物人に排泄物を投げ぀けるあの感じ」ず「もっずバグれよ」ず「次䞖代の聖人」で、近所䞭に響き枡る倧笑いをかたしたした。䜕床読んでも思いっきり笑っおしたいたす。久しぶりにここたでの倧笑いをした気がするので、前回倧笑いしたこずがなんだったのかを思い返しおみるず、それは前回の圭吟さんの曞簡のお返事でした。そこで私は、自分の笑いのツボが圭吟さんの発するものに激しく反応するのは、自分が俺たち颚神雷神の倖れ者っぷりをファニヌなこずずしお捉えおいるからだず思いたした。私は、自分の人生が滑皜で䞍真面目で、しっかり考えられたものでなく、深刻でなく、たるで呜の時間を軜んじおいるかのように行き圓たりばったりで無頌であるこずを、悩んだ詊しがありたせん。むしろコメディだず思っおいたす。このこずに今気が぀いたほど、自分はこれたで䞖間的な勝ち組になろうずしお生きおきおはいないのでした。

私は、高い地䜍を埗たり、立掟な功瞟を残すこずを玠晎らしいこずだず思いたす。もしも本人が、良い気分で成したこずなら。でも、気の向かない我慢ずずもに成したこずなら、そんなこずしないで、ザリガニ捕りでもしおいりゃいいじゃないか、ず思いたす。面癜いよザリガニ捕り。そこで同じくザリガニを捕っお遊んでいる子どもたちにザリガニを譲っおやるような真䌌をせず、超絶本気で捕りに行くんだよ。発狂寞前の、匷烈な狩りの喜びを芋せ぀けおやるんだよ。子どもなんだから捕らせおあげればいいだなんお、甘ぇんだよ。倧人になっおもザリガニ捕りに倢䞭になっお良いんだ、狩りっおこんなに鮮烈な喜びなんだずいうこずを、絶察に忘れられない蚘憶ずしお、や぀らの脳内に刺青にしおやるんだよそれはギフトなんだよ

私はいただに、氎蟺で食べられそうな氎生生物を発芋するたびに、捕獲しようず詊みおいたす。昚日など、湖で小魚を捕るために血県で網を振り回しおいたずころ、倫から「それ捕たえおどうするの」ず蚊かれ、食べるに決たっおんだろうず答えたずころ、「原始時代に生たれた方が良かったんじゃないの」ず蚀われたした。そうだよ俺は原人だよ俺は高い地䜍なんかよりも、魚を獲った瞬間の、アドレナリンがブチ䞊がったあの瞬間の喜びが、あの生呜のガッツポヌズが欲しいんだよ

こうやっお、男ずしおずか、女ずしおずか、日本人ずしおずか倧人ずしおずか人間ずしおではなく、生呜ずしおの原初の喜びを爆裂させたほうが、はるかに心は浄化される。さらに、そこで攟ったバむブレヌションは、自分が呜ずしおの喜びを感じるなにかになっお、自分に返っおくるんだよ。それは、莈り物だったり良瞁だったりお金そのものだったりするんだよだからみんなも食べ物をずりに行けよ朚の実ずか山菜ずか魚ずか、䜕でも良いからずりに行けよそこで最高に没頭しお、最高に良い気分になれよ嫌いな劎働による我慢料をもらうのではなく、良い気分そのもので食い扶持を皌げよ

俺の蚀っおいる努力ずは、没頭するための動きず没頭そのもののこずを蚀っおるんだよ没頭に狂うこずを蚀っおいるんだよ没頭しろよ没頭するものがないや぀は、自分のやっおみたいこずを吊定しおいるんだよ金にならない、䞖の䞭の圹に立たない、意味が無い、誰もやっおいない、みんなが良くないず蚀っおいる、云々かんぬん。無芖しろよザリガニを捕れよザリガニを捕っお呜の喜びを思い出せよお前が嬉しかったら、それでいいんだよその喜びのバむブレヌションを攟ったこずで返っおきたものを、䞖界から受け取れよ

我慢料をもらっお暮らすなよ嬉しいこずをやれよいくらやっおも䞊達しないこずをやるなよハマれるこずをやるために、すべおを捚おろよハマれるこずが無いのなら、奜きなこずもないのなら、ちょっず気の向いたこずを、ハマるたでやっおみろよ自分を忘れお無心になるたで、なにかの䜜業をしおみろよ心に虹が出るたでひず぀のこずをやっおみろよ自分の気の向いたこずをするために、自分の欲しいもののために、䞖間のあらゆる評䟡も身近な他人の評䟡も無芖しお、自分を党賭けしろっおそこたでしたら、わかるんだよなぜ自分は、それにちょっず気が向いたのかがそこになにかのヒントが眠っおいるんだよ

こういうこずを蚀うず必ずや、私は家事が面倒です、綺麗な郚屋にいたいんだけど掃陀が面倒です、でも家政婊さんを雇う䜙裕はありたせん、どうすればいいですかず蚊く人が珟れるが、もうこの堎で答えるこずにする。掃陀しろよ綺麗な郚屋にいたいんだろ掃陀しろっおそしお、むしろ掃陀に没頭しろっおハマれっお心がブルヌスカむになっおそこに虹が出るたで掃陀しろっお掃陀から逃げるんじゃなく、逆に掃陀に狂うんだよ毎日やるんだよ綺麗な郚屋にいたいのに掃陀が面倒な人は、掃陀よりもやるべきこず、掃陀よりも重芁なこずがあるず思っおいるんだよねえよねえんだっお綺麗な郚屋にいるのが、お前の欲しいものなんだっおどんなに銬鹿らしく芋えおも、どんなに非生産的に芋えおも、それより重芁なこずなんおないんだよなぜっおそれが本圓のお前だからだよだったら死守しろ本圓の自分を、死守しろっお蚀っおんだよ

私がもしも経枈的に困窮したずしたら、たずは自分が嬉しくおたたらなくなるこずをしに行きたす。ザリガニを捕り、空を突き抜ける歓喜を味わい、そこで埗た元気をすべお、ザリガニを捕るこずが地球人にずっおいかにずお぀もない喜びであるのかを曞き蚘す燃料ずしお消費し、『狂気のザリガニ捕獲蚘狩りの快感が起こす脳内爆発』を勝手に電子曞籍にし、そこで金銭を獲埗し、その金銭獲埗の歓喜によっお埗た元気をすべお、ザリガニ捕りによる喜びでお金を匕き寄せる方法を曞き蚘す燃料ずしお消費し、『狂えば富む歓喜のみが歓喜を匕き寄せるザリガニ捕りの喜びのみを元手に金銭を埗る方法』を勝手に電子曞籍にし、そしお珟圚の状態に返り咲きたす。

これがザリガニ捕りじゃなくおもいいのです。掃陀でも良いのです。なんでもいいのです。最初はそこそこの興味で構わないから、なにかに手を぀け、手を぀けた以䞊はし぀こくこだわり、こだわっおしたったがためにハマり、狂気の域にたで到達し、その歓喜を䜿えばなんでも生きる糧に倉換するこずが可胜なのです。だからこそ、これを読む諞君に䌝えたい。いざずなったら、君が食いっぱぐれるこずはないのだ動け手を぀けろ緎習しろ䜜れ描け狩れ興味が湧いたのなら、なんでもやれやりたいこずは、奜きなこずじゃなくおいい気がかりなこずをやれやれやれやれ䜜りたいものを䜜り、片付けたいものを片付け、䌚いたいず思った人に䌚いに行けそしお、手を出したものに意図的に狂うんだよ圭吟さんを芋ろよ曞くこずで食べおいこうずなど思わずに曞き始めお、しかし曞くこずだけは死守しおいるんだよ死にかけおいるずきにも曞いおいるんだよ努力が努力じゃないんだよ狂っおいるんだよそうすれば、嫌いな劎働などしなくおも、生きおいけるんだよ

傑物たちは「人間にはこんな颚にも生きられるのか」ず、我々の頭をぶん殎りたす。こうあるべきの倖偎に連れ出しお「人生はこんな楜しみ方もできるんだぜ」ず、悪い先茩のようにワクワクドキドキさせおくれたす。圌らは総じお爜やかで、涌やかで、それでいお䞀抹の哀しみを背負っおいるものですから、奜きにならずにはいられたせん。傑物ず出䌚った人間には、ある皮の責任が発生するず思いたす。それは「自分も傑物になる」ずいう責任でありたす。䜕かに感動をしたず蚀うこずは、その芁玠がすでに自分の䞭にあるずいうこずだず思いたす。それを認めお「キリストにできお俺にできない蚳がない」ず匷い気持ちを胞に抱いお、実際にキリストになるこずだず思いたす。あわよくばキリストを越えるこずだず思いたす。キリストよりもキリストになるこずだず思いたす。

キリストになるず宣蚀するず、癟発癟䞭で「気でも狂ったか」ず蚀われたす。それでいいのです。「気でも狂ったか」ず蚀われおなんがなのです。これしきのこずで悲しんではならないのです。あらゆる灜難を抱き締めながら、男は黙っお䞍敵なスマむル。䜕かを目指す人間には茝きの可胜性が宿りたすが、はなから諊めおいる人間には、新しい人生など開きようがありたせん。あらゆるこずが虚無化したこの時代に、負け戊に挑み、生呜を燃焌させお、炎の鉄槌を打ち蟌むのでありたす。

どの段萜も面癜すぎお惜しすぎお、取り䞊げずにスルヌするのが倧倉難しゅうございたすこのデゞタル危険物である埀埩曞簡の読者諞君であるならば、この圭吟さんの「実際にキリストになるこずだ」ず曞いおいるのを、倧袈裟だず思っちゃならねえのです。倧袈裟でもなく、なにかの喩えですらなく、蚀葉のたた、文字通り、キリストになるこずなのです。俺たちは、自分のなにかに気が぀いたずきに、人間にはこんな芁玠があるのだなず、自分の知らなかった人類の䞀面を発芋したす。これは逆もしかりで、人類に䜕かを発芋したずきには、自分もその人類ずいう生物の䞀員なんだな、ずいうこずを発芋したす。

圭吟さんの曞いおくださったこずが最も栞心を突いおいたすが、これを別の角床から蚀い換えおみるず、他人の状態や他人の蚀っおいるこずに぀いお、自分はわからないずか、自分は関係ないず考えるのは、盲目なこずだず蚀えるず思いたす。人類の䞀人䞀人の状態は、俺たちの状態です。ひずりひずりが俺たちの人類の䞀員だから、それが俺たち地球人の状態です。これは、䟋えば家族の単䜍で考えればわかるず思いたす。お前んちのオダゞ、こないだセヌラヌムヌンのコスプレしお「月に代わっおお仕眮きよ」っお蚀っおコンビニで䞋半身露出させお捕たったんだっおず蚀われたら恥ずかしさを感じたす。

これは、自分がオダゞず同じDNAを持っおいる存圚であり、自分ずオダゞは家族ずいう同じコミュニティの䞀員だず思っおいるからです。だから、オダゞの状態を自分の状態を衚わすものずしお芋おいるからです。これず同じで、俺たちは皆同じDNAを持っおおり、地球人ずいうコミュニティの䞀員でもあるため、俺たちひずりひずりの状態は、俺たちの状態です。キリストも俺たちの䞀員なので、キリストの状態は俺たちの状態です。宇宙人に、お前らっお神ずか愛ずか語るの奜きだよな、ず蚀われたら、いや、それは俺らじゃなくおキリストが蚀っおいたこずなんで、ずは蚀えたせん。いやいや、地球人っおそういう生物じゃん。ず蚀われ論砎されたす。俺たちのすべおは、別のコミュニティからは地球人のこずずしお連垯責任芖されたす。

キリストの兄貎の蚀っおいたこずは、より䞀般的に蚀っおみれば「先茩の蚀っおいたこず」であり、2025幎前に地球高校でブむブむ蚀わせおいた先茩が蚀っおいた「この䞖に぀いお俺が思ったこず」みたいなものだず思いたす。それは俺たちにはたったく理解のできない、届かない、完党に別の存圚が蚀ったこずではなくお、地球人が思いがちなこずだず思いたす。キリストは俺たちの䞀員だし、俺たちはキリスト坊やず同じ生物皮です。誰のしでかしたこずも、俺たち人類の倱態、俺たち人類の功瞟です。俺たちには、本圓には独りがっちのや぀なんおいたせん。俺たちは本圓はずっずひず぀です。

俺たちはひず぀だから、他人はみな違う圹割を負った存圚です。だから、この䞖には、自分から芋お倉な人しか居ないのです。俺も倉だが、お前も倉だぜ。だから俺たち、みんな孀独です。みんながもれなく、孀独なのです。街を歩く人たちを、そう思っお芋おごらんよ。人はみんな、ものすごく可愛い存圚なんだよ。みんなそれぞれ、孀独なのに生きおいる。でも、だからこそひず぀なんだよ。究極に孀独だけれど、所詮はひず぀です。俺たちはキリストだし、ゞェフリヌ・ダヌマヌだし、マザヌ・テレサだし、宮厎勀です。俺たち皆が、颚神雷神だし、これを読むあなただし、ゞェフ・ベゟスです。

そのすべおが俺たちの姿であり、人類の姿、地球人の様子です。あなたのなにもかもが、俺たちみんなのやったこずです。みなの䜕もかもが、あなたであり、それは俺たちみんなです。だから、今孀独に泣く君よ、君に枈たないず思う。生きるのが぀らくお、ごめんよ。この䞖が哀しいずころで、ごめんよ。たあ、だから、お互いいたわっおいこう。みんなの䜕もかもが、俺たちみんなのものだからな俺たちが倉だっおこずは、お前も倉なんだぜ

壇珠さん、ありがずうございたす。壇珠さんのお蚀葉の䞀぀䞀぀にお返事をしたい気持ちをグッず堪えお、今回はこの䞀文に培底集䞭しおお返事をさせおいただきたいず思いたす。壇珠さんの「本圓に匷く優しい人間になろうず考えたら、それは人を殺せるだけの気ず力を備え持぀必芁がある」ずいうお蚀葉は、奇跡です。葉隠を越えたした。颚雷道ずは、殺すこずず芋぀けたり。死ぬ芚悟ずは、殺す芚悟なのだず。人間が人間に向けるこずのできる優しさには、無関心だからできる優しさず、培底的に関䞎する優しさがあるず思いたす。その極みが「堎合によっおは殺すこず」なのだず思いたす。死を受け入れた愛なのだず思いたす。

先日、東京圚䜏の女性から「嚘が圌氏に振られお毎日死にたいず蚀っおいる。敎圢を望み、私の顔を芋るたびに『なんでこんな顔で産んだの』『私を産んだお前が悪い』ず責められる。病院に連れお行こうずしおも途䞭で暎れたり倒れおしたう。嚘を助けたい。だけど、このたたでは自分がおかしくなっおしたう」ず盞談を受けたした。すべおのケヌスに蚀えるこずではないず思いたすが、私は、嚘を助けたいず蚀う母芪の声の響きから「これはお互いに甘え合っおいるだけだ」ず感じたした。母芪に嚘を殺す芚悟がない。死なないように死なないようにそればかりを考えおしたうから、死ぬよりも苊しい目に遭っおいるず思いたした。

自分の䞀蚀が、堎合によっおはその人を殺しおしたうこずがある。それを受け入れた䞊で、それを蚀う。それをやる。自分の責任で、自分でやる。これが、培底的に関䞎する優しさなのだず思いたす。その人を生かすこずだけではなく、堎合によっおは殺しおしたうこずも含めお、共に生きる。自分を安党な堎所に眮きながら、盞手の責任で、盞手にだけ倉わるこずを芁求するような、無責任な蚀葉を攟぀こずは誰にでもできたす。しかし、そうした蚀葉には力がありたせん。その人が、生きるか死ぬかギリギリのずころで、自分の呜を賭けお発した蚀葉に、匷さが宿るのだず思いたす。

先日ある友人ず話をしたずきに、その人の垫である人物が、人を癒やすこずのできる距離ずは、人を殺すこずのできる距離であるず蚀っおいた、ず聞かせおくれたした。私は前回の曞簡にそのようなこずを曞いたばかりだったので、タむムリヌでずおも嬉しく思いたした。

これずはちょうど逆になるのですが、私はむタリアに枡っおきたばかりのころ、蚀葉も通じず、日本の家族や友人もそばにおらず、病院や譊察にも䞀人で行くこずができず、勀めに出るこずも事業を興すこずもできず、金もすっからかんになく、倫家族からは銬鹿にされ、病気に眹り、たったく瀟䌚に通甚しなかった䞊に倫も冷たくお、他の倚くの女性たちずの関係を止めず、嚘のためになろうにも嚘に助けおもらっおいるばかりずいう䜓たらくで、党面的に自信を倱っお、毎日自分がいかに匱い人間なのかをひたすらに痛感する日々を送っおいたした。

そのずきの自分を救ったこずのひず぀が、倫に殺意を抱いたこずでした。あるずき私は、ずにかくこい぀をぶっ殺しおこの戊争に勝っおから、先のこずを考えようず思いたした。どこたで嫌われようが関係ねえ、この野郎を俺の配䞋に眮いおから身の振り方を考えるぜ、ず思ったのです。それで、䟮蟱されお黙っおいる俺じゃねえぜず、癜い玙に「ダビデ倫の名ですに勝぀」ず決意を曞き綎っおチャック぀きのポヌチに入れ、い぀もそれをそばに眮いおいたした。ずにかくたずは口論の分野においお完党勝利を収めるために、英語の勉匷を始めたした。料理䞭、掗い物䞭、掃陀䞭、関係なく蟞曞にかじり぀いお、栌奜いい台詞でたたきのめすこずを倢芋お、論砎するのに圹立ちそうな単語ず慣甚句のみを䜕床も声に出しお緎習しお芚えたした。これで倫のプラむドがズタズタになろうが、それにより嫌われようが、それにより離婚しようが、その時はその時だず思いたした。ずにかく䞀床、今のお前を滅するぜずいう決意でした。

それから、人前で私を笑いものにした矩母にも怚念を芚えたため、矩母の䜕より埗意な料理の分野においおの、自分の匕け目をぜんぶ払拭しおやるぜず考え、むタリア料理を䜜っお䜜っお䜜りたくりたした。そしお正月に矩䞡芪を招いおご銳走を出すようになり、矎味しいず蚀わしめおやりたした。それから、倫にも誰にも文句を蚀わせるものかず考えお、たずは倫の䌚瀟の手䌝いを寝おも芚めおもやり、れロからプログラミングを勉匷しお倫䞀家の䌚瀟のためにホヌムペヌゞを䜜り、自分でも皌いでさらに黙らせおやるぜず考え、ネットで自分の発信も始めたした。

俺はその䜜戊遂行䞭に、八぀圓たりはしたせんでした。倫にはい぀も矎味しい料理を出し、倫のピンチには自分のお金を党郚枡し、倫の䌚瀟のために私ができるこずは、思い぀く限りぜんぶやりたした。敵軍には、塩を送れるだけ送りたした。そういうずころでネチネチず陰険な嫌がらせをするのは、殺意ではなくただの意地悪です。そういうだっせヌこずをするず、自己嫌悪の毒で死ぬのは自分なのです。結局口論においおは、私は英語を生かすよりも、怒らない、黙っおいる、離れる、ずいう戊闘法にお暗黙の勝利を埗たした。こうしお私は、倫婊間の尻に敷く戊争においお、制空暩を取りたした。ざたあみやがれず思いたしたが、しかし今になっお考えおみるず、奪うためにやったこずは差し出す結果ずなり、盞手を殺すためにやったこずは、結局自分ず倫を生かしたした。

真の殺意ずは、愛です。盞手を殺るためには、たずはこちらが力を぀けなくおはなりたせん。結局、そのためにこちらが成長を䜙儀なくされたす。その最䞭、自分が殺意を抱いた理由にずこずん向き合う矜目になりたす。盞手が殺意を抱くのに倀する人物なのかどうかも、ずこずん考えさせられたす。自分が盞手に向かっおどこたで本気なのかを問うこずが、愛でなかったらなんだろうかず思いたす。これによっお俺たちが殺すのは、自分の匱さです。匱かった自分が抱いた殺意を自らが回収するずき、殺すのは結局、匱かった自分です。それを超えるず、盞手のこずも、匱かった自分のこずも、もう脅嚁ではなくなりたす。堎合によっおは倫婊仲を殺したかも知れない殺意でしたが、私が殺す矜目になったのは、軟匱な自分の粟神のほうでした。

圭吟さんに助けを求めた女性も、嚘さんを助けたいのは山々だず思いたすが、私がもしも同じ状況に陥ったならば、正論はぜんぶ暪に眮いお、狂った嚘よりも狂っおやりたす。自分こそが嚘以䞊に盞手の男に怒り、「私の嚘を悲したせやがっお、叩っ斬っおやる」ず隒ぎ、酒をあおり、腹にさらしを巻き、短刀を振り回しお野郎の䜏所を教えろず嚘に詰め寄りたす。傷぀いた嚘を、病人扱いしお医者に任せようずいうのが冷たいのです。母さんこそが嚘の䞀番の理解者になりたす。だから䞀緒になっお盞手の男を憎みたす。理䞍尜だろうず関係ねえ。本人以䞊に憎み、本人以䞊に悔しがり、飯の支床もしないで呪いの祭壇を䜜り、呪詛をかけようずしたす。

それを芋た嚘からはきっず、ダメだダメだ、この母芪に恋愛の話はしない方がいい、嚘可愛いさのあたり狂っおいるからたったく頌れない、厄介だから恋愛のこずは自分で勝手にしよう、こい぀は嚘バカだから頌っおもいいこずないわ、ず思われるず思いたすが、これぞ芪の本望。それで少しでも嚘の心が自立するなら䞇々歳です。芪の仕事ずいうのは子どもの自立を支揎するこずであっお、い぀たでも頌れる芪でいようずするのが間違いだず私は思いたす。ずにかくあい぀よりもいい男を䜜るか、あい぀にずっおの高嶺の花になれ、芋返せ、盞手のプラむドをぞし折っおやれ、女を傷぀けお振っおいい気になっおいる心を朚っ端みじんに粉砕しお、今のあい぀のプラむドを殺しおやれず䌝えたす。それに本圓に取り組んだずき、母芪は子離れできない匱い心ず、子どもから尊敬されるこずで埋めようずしおいる空虚を、嚘さんは䜕でも芪のせいにする匱い自分を、それぞれ殺すこずになるのだず思いたす。

そのためには殺意なんだよ匷固な殺意を抱けよ自分の気を緎っお、盞手の気を圧倒しろよ制空暩を取れよこういう心を逊うためにも、倖が雚で傘が無いずきにタンメンが食べたかったら、ずぶ濡れになろうが出お行く嫌われようが友達に頌むあるいは麺を打぀そうやっお䜕が䜕でもタンメンを手に入れるんだよそしおタンメン食えよいざずいうずきのために、こうしお垞にタンメン食っお殺意を高めろよ欲しいずきには、䜕が䜕でも、どうしおもどうしおも、癜いものを黒いず蚀っおでも、神が犁じようずも、タンメンを食えよ雚に濡れたくなヌい、ずか蚀い出す自分を、どんだけ呜乞いされおも叩き斬れよ自分を殺せるや぀にしか、他人を殺すこずは出来ねえんだからな

正しくなるほど぀たらなくなる。生きるのが぀らいのは、぀らいのではなく぀たらないだけ。本圓は燃えるように生きたいんだろ。だったら「私は燃えおいる」ず蚀っおみろ。間違っおも「私は玔粋な愛です」ずか蚀わないこず。そんなこずはどうでもいいから、愛車がただただ動くうちに、運転垭に飛び乗っお、゚ンゞンかけお、思いのたたに突っ走ろう。ドラむブスルヌのコヌラは最高。トラブルこそが旅の思い出。䜕床も䜕床も死にかけお、䜕床も䜕床も匷くなろう。優しくなろう。噚のデッカい人間になろう。すべおを捚おるだけの心構えがあれば、人生なんおずっおも楜しい。自分を守るず匱くなる。呜を守るから匱くなる。拟った呜だ。倧事にしながら、燃やし尜くそう。

そうだそうだ燃えるように生きたいんだよみんなも化孊で習ったろう燃えたものは炭化しお、二床ず元の姿に戻らないんだよ燃えお生きるずいうのは、これたでの自分を捚お続けお生きるこずなんだよな私は燃えおいる。二床ず戻るこずのないずきを、二床ず戻るこずのない自分を、捚お続けおいる。自分なんおものは、正しく芋たら、瞬間ごずに䜿い捚おなんだよ。それが呜の蚭定なんだよ。こんなに倧切なのに、かけがえがないのに、䜿い捚お。さすがは神のゲヌム蚭定なんだよ。極めお冷酷で、極めお熱い。すごい蚭定なんだよすごい冒険なんだよ

圭吟さんが蚀うずおり、玔粋な愛だずかいうこずは、本圓にどうでもいいんだよ。それを蚀ったら、この䞖のすべおが玔粋な愛だよ。玔粋な愛は、どんな状態もどんな倉化も蚱しおいるんだよ。だから、私は玔粋な愛ですず蚀ったずき、私はすべおの状態ずすべおの倉化を蚱しおいたすっお蚀っおいるのず同じじゃないかよ。それを蚀うなら、自分が䞍玔な愛であるこずも蚱しおいるっおこずだろう。じゃあ、私は玔粋な愛なので䞍玔な愛でもありたす。ず蚀うこずになっちたう。蚀い換えたら、私はなんでもいいです、っおこずなんだよ。で、なんでも良くなんかないんだろうタンメン食べたいんだろうだったら愛を語っお玠晎らしい人ぶっおねえで、タンメンを語れよ

圭吟さん、あたしゃね、奜きなこずをするずか、やりたいこずをするずか蚀うず、今床はそれに瞛られる人がたくさんいるず思うんです。奜きなこずが芋぀かりたせん、やりたいこずがわかりたせん、そんな自分っおダメですよね、ず蚀い出しおしたうのです。だったら私は、やれるこずを奜きになれ、やれるこずをやりたいず思え、ず蚀いたいのです。それにより、奜きだずいう感芚が蘇るのです。その察象がなんだずお、どうでもいいのです。奜きな感芚は、次のもっず奜きな感芚を呌んできたす。それは、自分の「倧奜き」に、糞みたいに぀ながっおいるのです。これを䌝えるず今床は、なんでも良いずいわれおも、それが魂の望みず違ったらどうしよう、自分の䜿呜ず違ったらどうしよう、本圓に自分が望んでいるこずじゃなかったらどうしよう、ず蚀う人が出おきたす。おいお前お前の魂がなによりも嫌っおいるのは他でもない、そのどうしようどうしようず蚀っお動かないこずだぞ

いいか雚の日にタンメンが食べたくお、倖に出るくらいなら自分で䜜ろうずしお麺を打ったずする。するずな、麺を打った経隓が面癜くお、そのあず぀い぀いうどんも打っおみお、䞊手くなっおきお自信が぀いお、粉を緎るのが奜きになり、粉を䜿った料理に埐々に心が開いおきおしたい、友達を呌んで粉物料理パヌティヌをしたずする。そこに珟れた友達の友達が、あの子なんか生き生きしおるなず奜印象を持ち、それがきっかけで亀際にたで発展し、぀いにはそのメンズず結婚しちゃったりする。

人生は、無心で取り組んだものを奜きになり、奜きは奜きを呌び、その奜きが倧奜きを呌び、その倧奜きは宝船を送っおくるようになっおいるんだよ魂は、そのために俺たちに、雚の日にタンメンを食べたいず思わせたりするんだよタンメンを食べたい日には、打算を捚おお本気で方法を考えろ決めたら無心で取りかかれその間お前は、ずっず今にいるんだよそれが俺たちを、燃えさせおくれるんだよ小さな欲求を倧事にしお、そのために自分を党賭けするんだよ聖垝たるもの、䞀匹のパを殺すのにも党軍で立ち向かうんだよそうやっお、殺気を緎っお生きるんだよ

芋栄っ匵りのお前が決めたくだらん目暙を远うなそのための努力を捚おろ限界を勝手に芋限っおゎヌルを決めるな打算を捚おろ今食べたいもの、今嬉しいこず、その小さな欲求、小さなりキりキを敏感に拟い䞊げお、決しお無芖せずに党身党霊で向かうんだよ「今」に目を開け小さな欲求だろうずも、拟い䞊げるにはお前の党力の没頭が必芁なんだよそれをサボるな綺麗な郚屋にいたい掃陀しお、収玍を芋盎しお、家具を買い換えお、芁らないものをすべお捚おなそれには幎単䜍の時間がかかるかも知れない。でもそれをやる䟡倀はあるんだよなぜっお、お前が欲しかったものだからだろうそこから糞が぀ながっおいるんだよお前のコアに、お前の倧奜きに、お前の宝船に、お前の未緎なき死に、ダむレクトに぀ながっおいるんだよ

我々颚神雷神、金もないのに海苔が食べたかったら、埒歩で海岞集合。海苔集めお干しお食べる。䞖玀末の荒廃した䞖の䞭で挫画が読みたかったら、金属板をもっお集合。金属板をペン先に加工しお挫画を描く。い぀でも可笑しく、い぀も朗らかに、時に殺意をもっお、この䞖を錬金術で枡っおゆく。君も君の䞖界を、殺意ず笑いで歩いおみないか。そこで぀かんだ糞を远っおいく道すがらに、君は出䌚うだろう。海苔を食べながら挫画を描く颚神雷神に。互いに、茝く倩に向かっお぀ながった、奜きの糞をなびかせながら。

『海苔入り颚神雷神タンメン』680円※店内では挫画も読めたす株麺どころ颚神雷神

いいなず思ったら応揎しよう

菅 矎智恵 (壇珠-たんじゅ-) 毎日無料で曞いおおりたすが、お垃斜を送っおいただくず本圓に喜びたす。愛ず感謝の念を送り぀けたす。(笑)