ルクソール、気球、王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿 エジプト周遊モリモリ個人手配の旅 4日目
4日目はルクソールを満喫します!
ハトシェプスト葬祭殿は昔から聞いたことがあり、テロ事件もあり、ルクソール自体は知っていたんだけど、猛烈に興味を増したのは、なんとラスベガスに旅行した時(笑)
その時は、ユタ州中心に自然遺産をレンタカーで一人旅したんだけど、そのスタート地点がラスベガス。ただ1泊したら早朝から荒野に出る旅程だったのですが、せっかくのベガス!なんか無いかなーと検討した時に見つけたのが「ピラミッドの形したホテル」その名も「Luxor」ルクソールである。
英語的には「ルクソー」らしいが。
で、宿泊しました。そんなことがあり、ルクソール神殿に非常に興味を持ち、更にさらに!パリのコンコルド広場に建っているオベリスクがルクソール神殿のものだということ!!
ということで、ルクソールは絶対に観光する所として心に刻んでました。
熱気球でルクソール観光だ!
さて、コロナ直前に行ったミャンマーのバガンで乗ろうと思っていた熱気球が強風のため中止になり、乗ったこと無い熱気球に乗るチャンス!!
王家の谷は超広いので、空から見れたらいいなぁ。ハトシェプスト葬祭殿も超広いので同じく空から見たいなあ。
夢のルクソールで熱気球初体験なんて最高!
ということで予約していきました。
予約は、色々相談することができるロコタビというサイトで知り合った人に取ってもらいました。なぜなら、信用できるところにしたいから!
で、エジプトで最大手らしい「シンドバッド」という会社を予約しました。
早朝、ホテル前にお迎えが来て、ぐるっと集客したら川辺で降ろされます。
まずはナイル川を渡るのですね。

4:55 大通りから川に降りる階段


桟橋を渡り



何気に夜景がきれいだ。
渡ってからまた小型バスに乗り移動

だだっぴろい地面に、しぼんだ気球がズラーっと並べて準備されてました。
シンドバッド社だけでなく、全社ここからっぽい。
立ち上がる、明けの気球は美しい


と言われて集まってます。みんな近くで見れてワイワイ楽しそう。
冬なので一応寒いです。カイロより緯度が下がる(赤道に近づく)ので、ルクソールの方がちょい暖かい。

さあ、順番に乗りこめ~~~!!!
的な英語を言われ、みんな乗り込みます。この時場所取り戦争がはじまります。
角の良い所を中華オバハン2人組が占拠していて、我々はその横になってしまった。悔しい。

残月が美しい。

そして超高い!
右下に見えている滑走路みたいなのがハトシェプスト葬祭殿。


太陽の恵みを感じる。

行ってないのでよくわからないが、上から見て、これは偉大な遺跡だ。と分かるね。
ラムセス2世葬祭殿だそうです。
今やってるラムセス展の、あのラムセス2世ですよ。
後で出てくるアブシンベル神殿に座ってる巨大な4人の石像全部ラムセス2世。

気球の客たちは盛り上がる。
中華オバハンも日の出を撮りたくて移動した。よし、角スペースいただき!

で、気球の向きを変えてくれて、こちら側に日の出が来たら、中華が返ってきてドケとか言う。むかつくなあw 指定席じゃねーぞ!だったら移動すんなや!これだから共産sy(略)
降りますとかそういうことは一切明言することなく、知らん間に高度が下がってきてました。
よく見たら、車が畑の畦道を追いかけてきている。
そう、気球を無事に着陸させて、回収する部隊だ。
体力に自信がありそうな男たちが追いかけてきます。
乗る前に訓練ぽいことやります。
着陸時には、籠に全員かがんで、うっかり飛び出さないように捕まってね。
と。
そして、誰の畑か存じ上げませんが、畑のど真ん中にドザーっと降りて(落ちて)、微妙に浮力があるうちに男たちが畦道までウオーって引っ張っていく。
合図と共に下船!
無事に終わりました。
後は追っかけてきた車に分乗して、川まで移動します。


もちろん手が届きます。綺麗かどうかは知らんw
きもちーーー!!

この町は、川の東側(ルクソール神殿がある方)は栄えていて、
西側はかなり田舎町です。

お疲れさまでした!!
朝日に霞むルクソール神殿。これもまたヨシ!
ホテルで優雅な朝食を

あの、奥に見えている肌色の四角いのが2つ。あれがルクソール神殿。

気球は、大きく「日の出ツアー」と、「日が昇ってからツアー」に分かれてます。
前者の方がちょっと高い。
でも、熱気球の費用としてはエジプトは世界一安いらしいです。


我々の席は左奥の角。


日本ではドライフルーツばかりですよね。
そして、生でも餡子みたいでした!

ハイビスカスかなぁ?それっぽい味でした。
食べたら即移動です。
あの川をまた渡ります。
渡し舟が事前情報と全然違う

歩いてまた横目に通り過ぎる・・・くぅ

さて、下調べでは、国営のローカルフェリーがあって、5Eポンド(24円くらい)のはずが、一向に見つからない。まずい・・・年末故か?(この日は12月29日)
その間、個人の渡しボートのおじさんが代わる代わる声をかけてくる。
50Eポンドとか言うんだよ。
地球の歩き方でも、プライベートボート20Eポンドと書いてあるのに。
しかし、どんなに探してもローカルは無いし、ボートもどんなに値切ろうとも下がらなかった。
時間の方が勿体ないということになり、50で渡ることにした。235円くらいwww (ケチるなよってね。でも現地にいると何かバグるんよ。金銭感覚。)

帰りもいるから声かけてね!(別料金)と言ってきた。
いや、帰りもワンチャン交渉したいよ。
いざ、レンタサイクル!!!
西岸についたら、調べておいたレンタサイクル屋を探します。
聞き込みをした最初のおじさんが、ちょうどその店の人でした!
そう、ルクソールではチャリで観光します!


自転車が、過去のブログなんかみるとオールママチャリで、1日30Eポンドくらいだったんだけど、何かアップデートしてやがる!!
何だよこのマウンテンなバイスィクルは!
100ポンドとか言ってくる。
ブーブー言って、というか手持ちがそんなになくて、2台で100ポンドにしてもらった。
いや、本当すまない。
みんな、興味あったらここ使ってあげてください。優しいです。
あとチャリメッチャ楽しいです。

さあ、気を取り直してレッツチャリ観光!!!
まずは・・一番遠い王家の谷までwww

まぁまぁ距離あるけど、そして結構車が真横をビュンビュン通るけど、
景色眺めながら、風を感じながら、マジで楽しい!!


もうわけわからん楽しさ。

夏じゃなくてよかった。
指の写り込みすいません。

王家の谷
まずは入口のビジターセンターでチケットを買います

その選択肢に入らないのが4つあります。
アイ 150ポンド
セティ1世 1800ポンド
ツタンカーメン 500ポンド
ラムセスⅤ、Ⅵ世180ポンド
いや、料金に差がでかくないっすかww

全部は開いてないらしいです。ここから3つ入ってとのこと。
ちなみにだが、ツタンカーメンは日本語です。本当は「トゥトゥ・アンク・アメン」
アメンってのはエジプト神話のなかでもかなり創世記くらいのエライ太陽神です。なので、歴代のファラオは結構〇〇アメンとか、アメン○○という名前です。


広さがわかります。

さて、どれに入るか・・・だ。
自由選択のラムセス4世と9世は事前に決めてた。
みんなも、調べてから言った方が良いぞ。決められんぞ。
だって情報が無さ過ぎて、適当に決めることになる人多いと思う。
有料別枠だが、何か安いアイとラムセス5,6は行こう。
気になるのはセティ1世!!
1800Eポンド =8460円
他の奴全部見ても追いつかないという価格!!何故だ??
どうやら一番長いらしいのは分かった。
気になるし、もう行く機会も無いし・・・しかしだ、
財布をロストした咎人なのですよワタシ。
あ、諦めるか。よし。
「高いから辞めとこう。」
と、未練など微塵も見せずに言ったんだけど、ちょっと悩んでた所を見抜かれて、「行ってもいいよ」と。
まじかよ。こういうの俺の1%くらいしか興味ないはずなのに・・・
いいか、二人で17000円だぞ。
冷や汗が出そうになったよ。

てかチケットかっこいい!!
タフタフ??はあ?

まぁ王家の谷は広いからね。20ポンドなら安いんじゃないかな。
1枚買ったら乗り放題なのかな。
と思ったら、超短い距離移動だけやん!!!
100mくらいだろうか。
え????
と言ってしまった。そんくらいちょっと移動しただけ。
お年寄りのためのサービスやんこれ。
悔しいよ。



テンション爆上がり。

ホンモノだよ!
もはや世界中の色んなところで、デザインに使われたりしていて、目にすることはママあるが、ホンモノだよ!!

そのせいで劣化してるっぽいし、その修復もされてるっぽい。
なので、ほとんど触らないようにしました。触る時は絶対に擦らないように気を遣う。

色あるよ!修復かな?どっちかな?
こうやって囲まれるとタマランね。

勝手に組み合わせて顔に見えてるだけだろ。多分。

天井が青い!!!
遺跡って、色とかほぼ抜けちゃって無いのが普通なので、
エジプトの遺跡みたいな外気や光がほとんど入らない所はこうやって色も残るんだよね。
知らないと、逆に「なんだよハゲてるじゃん」とか思われそうだけど。

文字に色入ってるやん!
エジプト神話の本の表紙こんなんやったやん!

ただただ、墓を彩る壁の模様に見とれます。

この壁画のように、股間の当たりがやけに削れてるんだよね。
これ、絶対に馬鹿な観光客が「HA-HA-HA!!」とか言いながら落書きしたか擦ったかしたんだと思う。本当ゲス。
んで、無知な人がこれを見て、えーやだー!ナニコレ。ナニが描いてある~。とか言うんだよ。

こういった、地下に降りないで岸壁に入っていく感じのもありました。
王家の谷感あるなぁと思って撮ってもらった。

めっちゃ状態良い。

墓に降りていく感じもいいでしょ。




補修した感じはなかった。

KV9 ラムセスⅤ、Ⅵ




船に乗ってますね。



周りの壁画がすげえ。

この顔がイカス

てか、落書きだらけ。重罪にして欲しい。
KV17 セティⅠ



後でしったけど、大は☆を表しているとのこと。
夜空か、または宇宙かな。

丸みまでつけられていて凝ってる。
の割に保存状態綺麗すぎだな。かなり修復された模様。


ツノがあるのでヤギかなにかかな。生贄でしょうか。

ちょっと一休みするも、視野いっぱい贅沢。

ライオンは従えてるのだろうか。所狭しと文字が彫られてます。


確かオシリスの象徴が手をクロスさせて、錫杖持ってた。はず。ハタキは豊穣を表してたと思う。

持参しましたw

確か大蛇が襲ってくるんだよね。めちゃ強くて誰も勝てない大蛇。




適当に来たような人にはおすすめしないです。高いしw

ミーハーなのは行かないよ!

結構人いましたよ。


ハトシェプスト葬祭殿まで移動だ

いえーーーい!!!気持ちいぃぃぃ!!!

ここにもありますよ、Taftaf!!!そして!乗らないをチョイス!!!

というか、ここ歩きたいでしょ。めっちゃ気持ちいいし、ハトシェプスト葬祭殿がゆっくり近づいてくる感じも良い。

キタ来たって感じ。


唯一の?女性のファラオ、ハトシェプスト様の石像がズラリ。


フクロウの目がタマラン。

空から見て、ここまでくると壮大さに更に感動。

確か、マシンガン乱射されたのもこの辺じゃないかな。隠れるところほぼない。


ハトホルとは、エジプト神話の女神様。
他ではあまり見られません。
いざ帰還。時間がもうないヨ!!
気付いたら結構時間がヤバい。
チャリは時間貸しなのです。確か5時間かな。
あの感じだと数分とかゴチャゴチャ言わなさそうだけど、まけてもらったこともあるし努力します。
さあ!お土産には目もくれずチャリに跨り、GO!

多分他の遺跡(料金表にあった、他の墓とかの遺跡かな)
人は居ない。
大通りに出るとちょっと回り道なので、最短ルート&メムノン巨象が見れるルートへ。


これもまた綺麗だ。

ラメシアムというところらしいです。
素晴らしい!写真だけでも!

アメンホテップ3世の像らしいです。
何故かギリシャの伝説の王メムノンを取って名付けられたらしいです。
昔は上半身が地震で崩れて落ちていたそうで、その時は風とかで変な声がしていたらしいです。観光地化してハドリアヌス帝とかエジプト総督とか、大物がたくさん見物に来たらしいです。
上半身が乗せられてから音が無くなったとのこと。
高さ18m
何にせよ、こういう崩れた遺跡とか大好き。
無事に自転車返却して、夕飯をそこらで



どちらもうめぇ!!!

行きでその値段だったのかしゃーないな。といった感じで乗せてくれたが、他の人をちょっと待たされた。まぁ相乗りできるだけしたいよね。
ルクソール神殿ッッッ
戻ってきました東岸
ああっっっ!!もうライトアップされてるよ!綺麗だ・・・






これぞルクソール!
ホテルから見えてた二つの四角www


この間隔で、この太さの柱を建てるたぁね。この無駄と美にはやられたよ。


今日はこの向こう側を2往復したのさw


左の柱の間でさっきは撮ってましたね。
この陰陽が綺麗だ。

崩れた遺跡もまた良い

綺麗だなー。修復したのかな。

暗いのでぶれてますが、その割によく写ってると思う。
あの1本のオベリスクは、右にもあったのです。
そう、パリのコンコルド広場のアレ!!
当時、フランスにくれと言われて、こういう遺跡に興味のなかったエジプトの王があっさりあげたらしいですw
こういう歴史の知り方って、本当に楽しいですよね。

スフィンクスの参道と言われてますが、つまり本来はここを通って入ってくるんだろうね。
ここは歩いてみたかった。素晴らしい。

ということで、結構長時間滞在しました。割と何もせず座ってたりブラブラしたり。
そうだ、夕飯ついてないんだ


(後ろのシルバーショップサムの家は関係ありませんw アクセサリーやさんみたいです)
多分ここで買った。
ホテルに到着

ということで、よく動いた1日でした。
自分のバイタリティを褒めてあげたい。
明日は、チャーター車でアスワンまで移動がてら、エスナ神殿、ホルス神殿、コムオンボ神殿をめぐります。
普通にはなかなか行けないエリアの遺跡を見れるという欲張りプラン。
楽しみ!!!
5日目はこちら。
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