見出し画像

「#エッセイしりとり」like,love,lie,live,life

世の中には、リレーエッセイと言うものがある。
その中でも面白そうな企画を見つけた。
エッセイしりとり。

そうでした。
私に対して
↓しりとりのお題が出た記事です。

手を挙げて、
指名してもらって、
お題と言うか、
次の頭文字が「L」で始まるしりとりでタイトルを書き、
エッセイを書くようにとの事。
面白そうな取り組みで、
きっと…
読み手も増えてくれるのではと下心でいたら…
かなりの変化球がきました。
ええ…
書きますとも…
ちょっとした興味で始めた事で人生が変わったという話。
ここに至るまでには、
ちょっと…
ほろ苦い挫折もありますが、
当面暮らせるような状態にまで持ち直した話です。
現在位置で言うと、
そこまで胡坐をかいていられる訳でもないのですが…
コロナ禍の頃に比べれば、
どうにか再び手持ちの生活資金を貯められる状況ではあります。
事の始まりは地元東浦町での映画制作の企画が持ち上がった頃の話。
一向に映画撮影チームが構築されないような状態だった
ある日。
名古屋金山エリアにインターネットラジオ局が出来たとの事。
かれこれ11年ほど前の話です。
地元のケーブルテレビやインターネットラジオ局とかで
スタッフ・キャスト募集をしようと宣い、
知り合いのとある投稿から場所を突き詰め、
ゲストに出してもらおうと目論んだのが…
今回の話の転換点。
尤も…
それも10年前の話…

何せ…
今、
金山エリアで
猫をお世話する仕事をする
きっかけにもなっている。

でも…
ここに辿り着くまでには、
かなりの紆余曲折がある。
そもそも…
インターネットラジオ局で収録してきたと投稿したのは…
その人が単発のゲストでの事。
てっきりレギュラーのラジオ番組を持っているのかと思いきや…
とんでもない勘違い…
でも何故かは分からないけど…
番組持ちのラジオパーソナリティーになる為の講習を…
その時としては対価回収出来る見通しもないのに
受けようと思ってしまったんですよね。
何なら実際に申し込んで今や
ラジオパーソナリティー9年目…
これから4ヶ月ほどは自分の番組だけに専念する感じですが…
愛知スタジオメンバー持ち回りの番組の構成や出演もしていたりとしている訳なのですが…
一時は家計持ち出しの時もありました。
定職についておらず…
その費用が賄えるのかと心配になった時期もある。
おかげさまで今は安定した収入で遣り繰りできていますが…
自分の番組に限って言えば決して聴取数が多い訳では無いのです。
でもこうしてやってこれているのは
自分の番組だけの出演ではない事もありますし、
コラボレーションする中で新しい体験をしたり、
新しい知識を得る事が出来ているからなのです。
実は自分自身でも映画の脚本書くのを諦めてはいません。
そこに辿り着く為に、
コロナ禍以降…
年1回のペースでラジオドラマをやっています。
最初は脚本なしのぶっつけ本番…
スジナシもので知り合いの俳優さんとのやり取りを楽しんでいたのですが、
そうすると否が応でも自分自身の現在位置や人生観が炙り出される。
これはこれで楽しかったんですけど。
聞く人が聞けば
自分自身のプライベートが分かってしまう。
なので
ここ2・3年ほどは
ドラマ脚本を書くようにしています。
脚本を書き始めた時の量は
あまりにも少なめだったので、
結局はアドリブで継ぎ足すしかなくなり…
楽しかった半面…
無事にラジオ収録が終えられるのかとヒヤヒヤものでもありました。
なんやかんやで
その時のゲストに上手く対応してもらったのですけど…

ラジオドラマの脚本を書くとなると…
絵空事や嘘を書き込んでいく時もあったりしますが…
その時その時の社会の実情など、
本当の事も織り交ぜて
噓から出た実を炙り出していく。
そこには自分が生きている事の証明や伝えたい思いを刻み込んでいく。
嘘や不実に泣かされた時もありましたが…
そういう時って
意外にも自分自身の気持ちが濁っていたりする時なんですよね。
そういう時に足掻いて作ったものは拙いし、
今振り返ってみると二度と繰り返したくないものでもある。
でもその時の自分が居なければ、
その延長線上にいるはずの今の自分も居ない訳です。
今思えば…
必ずしも映画である必要はなかった気がする。
みんなの前で定期的に届けられるものであれば…
ラジオ番組で良かったのかもしれないし…
朗読劇でも良かったのかもしれない…
とかく注目してもらう為に大きな花火を打ち上げようとしていたのかもしれない。
これが私の人生なのかと思った時もありました。
でも今は
より良い人生ドラマを描き出していく為の経験だと思えるようになったし、
これが私の人生の1シーンだと臆せずに言えるようになった。
まだ胸を張れているかはわかりませんけど。