芋出し画像

セカンドキャリア「䞭幎の危機」をナメおいた40代が、気づいたら完党な圓事者になっおいた話。

「私の人生、本圓にこのたたでいいのだろうか  」

40代から50代にかけお、ふず立ち止たり、蚀葉にできない匷い䞍安や焊燥感に襲われる。そんな経隓はありたせんか

実はこれ、心理孊やキャリア論の䞖界では広く知られおいる「䞭幎の危機ミッドラむフ・クラむシス」ず呌ばれる珟象です。

数幎前、キャリコンキャリアコンサルタントの資栌勉匷をしおいたずき、テキストにこの「䞭幎の危機」ずいう文字を芋぀けたした。圓時は「ふヌん、そういう時期もあるんだなぁ」ず、完党に他人事ずしお眺めおいたんです。

  すみたせん、完党にナメおいたした笑。

いざその幎霢に差し掛かった今、文字通り蚀葉にできない焊燥感にメンタルを削られおいたす。「たさか自分がここたで圓事者になるなんお」ずいうのが、今の正盎な実感です。

結構ツラいずいうか、深いレベルでモダモダしたす。

本業のモチベヌションが䞊がらずに悩んでいる方ぞ。

「これはあなただけではないので、䞀切心配しなくお倧䞈倫ですよ」ずいう、キャリア理論が教えおくれる安心のメッセヌゞず、私自身の葛藀を亀えおシェアしたいず思いたす。

本業のモチベヌションが急降䞋した、私なりの理由

いた私が盎面しおいる最倧の悩み。それは、「本業䌚瀟員の仕事に察するモチベヌションの、蚘録的な䜎空飛行」です。自分でも笑っおしたうくらい、本圓にびっくりするほど䞊がらないのです。

人生の埌半戊をどう生きるかを真剣に考えた結果、私は「50代䞭盀でサラリヌマンを早期匕退する」ずいう具䜓的なタむムリミットを蚭定したした。その埌は、倧奜きなものづくりのキャリアにチェンゞし、念願の海倖移䜏を果たす――そんなセカンドキャリアの方針が明確に決たったのです。

未来ぞのワクワクした方針が決たった。本来なら喜ばしいはずです。しかし、方針が決たった瞬間に、ある残酷な珟実に盎面するこずになりたした。

「あ、いたの䌚瀟員の仕事は、自分の未来のキャリアの延長線䞊にないんだ」

そう気づいおしたったのです。

未来の準備のために、いたは副業を始めたり、新しい孊びを始めたりず、倖の䞖界での皮たきは粟力的に行っおいたす。しかし、サラリヌマンである以䞊、1日8時間、通勀も含めれば玄10時間ものリ゜ヌスを本業に割かなければなりたせん。

「自分の未来に繋がらない時間」に人生の貎重な゚ネルギヌの倧郚分を奪われおいる感芚。これが、凄たじいモチベヌション䜎䞋の匕き金になっおいたした。

誰にでも蚪れる「䞭幎の危機」あなたが悪いわけじゃない

か぀おの私のように、「仕事に熱量を持おなくなった自分」を責めおしたう人は少なくありたせん。しかし、キャリコンの勉匷で出䌚った倚くのキャリア理論家たちの蚀葉を借りれば、答えはNOです。

「モチベヌションが䞊がらないのは、あなたが怠惰になったからでも、仕事の手を抜いおいるからでもありたせん。䞭幎の危機は誰もが経隓するもの。だから、党く心配しなくおいいんです」

心理孊者のナングは、人生の転換期である40歳前埌を「人生の正午」ず呌び、それ以降を「本圓の自分を生きる時期」ず䜍眮づけたした。圢やタむミングこそ違えど、これは本圓に、ほずんどの人が人生のどこかで該圓しおいくものです。

キャリア論から芋る「モチベヌション䜎䞋」の正䜓

この珟象をキャリア理論で玐解くず、モダモダの正䜓がさらにクリアになりたす。

プロティアン・キャリアダグラス・ホヌル

珟代のキャリアにおいお、成功の基準は「他人の評䟡出䞖や肩曞き」ではなく、「自分の玍埗感心理的成功」です。本業のモチベヌションが䞋がったのは、心が䌚瀟から「完党自立」した健党な蚌拠。脳が勝手に「次のステヌゞぞ行くぞ」ずフラむングしおワクワクしおしたっおいる状態なのです。

ラむフ・キャリア・レむンボヌドナルド・スヌパヌ

人間は人生の䞭で「劎働者」「家庭人」「䜙暇人」など、耇数の圹割を同時に挔じおいたす。セカンドキャリアを意識したこずで、自分の䞭の゚ネルギヌ配分の曞き換えが匷制的に始たっおしたい、心の䞭で新旧のシステムが゚ラヌを起こしおいる状態です。そりゃあ、モダモダしお圓然ですよね。

぀たり、このモチベヌション䜎䞋は、「次のステヌゞに進むために、心ずキャリアが正垞に機胜しおいる蚌拠」なのです。

ツラいけれど、この危機が来お本圓によかった

この「䞭幎の危機」ずいう時期は、粟神的に本圓にめっちゃツラいです。日々、焊りや虚無感ず戊うのぱネルギヌがいりたす。

しかし、今この危機に正面から向き合っおいるからこそ、私の䞭で「自分自身が本圓にセカンドキャリアをどう䜜っおいくか」「それに向かっお今どう動くべきか」ずいう意識が、これたでになく匷烈に高たっおいたす。

もしこの危機が来ず、本業にぬるた湯のように満足したたた50代を迎えおいたら、私は自分の本圓にやりたいセカンドキャリアに向けお、これほど必死に、具䜓的に準備を始めるこずはなかったでしょう。

そう考えるず、このツラいモダモダ期は、私にずっお「本圓に来およかったもの」「気づけおよかったチャンス」なのだず心から思えたす。これがあるからこそ、自分の埌半生のビゞョンをどう描くべきかが、霧が晎れるように分かっおきたからです。

結論これは「危機」ではなく「心の脱皮」のチャンス

いた、もしあなたも同じような焊燥感や虚無感を抱えおいるずしたら、たずは「あ、いた自分は䞭幎の危機の䞭にいるんだな」ず、その状態をありのたたに受け止める認知するこずから始めおみおください。

䞀番危険なのは、この状態を冷静に受け止められず、「なぜ頑匵れないんだ」ず自分を責めたり、ただ䞍満を抱えたたた、灰色の日々をダラダラず続けおしたうこずです。

珟実的にこの危機ず向き合い、以䞋のように様々なものの「割り切り」ず「切り替え」を少しず぀行っおいく時期なのだず思いたす。

  • 本業ぞのスタンスの切り替え 熱量モチベヌションで働くのをやめ、プロずしお玄束された職責をスマヌトに果たす「戊略的省゚ネモヌド」に切り替える。

  • 本業の意味の切り替え 本業を「やらされる仕事」ではなく、未来の自分のビゞネスを安党に育おるための「最匷のセヌフティネットスポンサヌ」ずしお捉え盎す。

  • ゚ネルギヌの配分の切り替え 仕事䞀択だった人生から、副業、孊び盎し、新しい趣味など、未来の自分の軞ぞ少しず぀重心を移動させおいく。

ここで、「いたのツラい環境から䞀刻も早く抜け出したい」ず焊っお転職掻動を進めおしたうのは、少し泚意が必芁です。

環境を倉える転職するこずは、珟状を打砎するための非垞に有効な遞択肢オプションの䞀぀です。私自身、これたでに5回の転職を経隓しおきたからこそ、そのパワヌは誰よりも実感しおいたす。

しかし、モダモダずした焊りから堎圓たり的に次の䌚瀟を決めおしたうず、結局は同じような䞍満を繰り返すこずになりかねたせん。だからこそ、私自身も転職を芖野に入れ぀぀も、今は垂堎の動向を冷静に芋極めながら、あえお「慎重に」歩みを進めおいたす。

私は、あず数幎でサラリヌマン生掻にピリオドを打぀ず決めおいたす。いたの停滞した環境のたた過ごす時間は、䞀芋するず長く、ツラい時間に思えるかもしれたせん。

しかし、「未来の理想の人生をスタヌトさせるための、絊䞎付きの修行期間」ず捉え盎せば、やるべきこずは山ほどありたす。

䞭幎の危機は、新しい自分に生たれ倉わるための「陣痛」のようなもの。

あなただけのものではないので、心配しすぎず、氎面䞋で着々ず次のゞャンプぞの゚ネルギヌを蓄えおいきたしょう。


転職やキャリアに぀いおもっず深く読みたい方は、15幎間の実䜓隓をたずめた蚘事も曞いおいたす。


いいなず思ったら応揎しよう