じゃがいもと旬の野菜のサブジ(2種)【インドの煮物料理】
おかずにも、おつまみにもぴったりな、スパイシーでホクホクおいしいインドの家庭料理です。
じゃがいもは、インゲンやカリフラワー、コーンなど旬の野菜とも相性抜群。辛いものがお好きな方は、一味唐辛子(チリペッパー)を加えて、お好みの辛さで楽しんでください。
1. じゃがいもとインゲンのサブジ
じゃがいもとインゲンは、初夏から夏にかけてがまさに旬。
どこでも手に入るのでうれしい食材ですね。
夏場に失われやすいカリウムを含むため、暑い季節の食卓にもおすすめです。
他にもビタミン類やミネラルを含んでいるので、夏のカラダにうれしい一品になります。
スパイスが効いているのでおつまみとしてもいけますよ。ぜひお試しくださいね。
【材 料】
・じゃがいも:中~大 3~4個 (600g程度)
・インゲン:10本
・マスタードシード:小さじ11/2
・カレー粉:大さじ1
・塩:小さじ1(味見をして調整してください)
・クミンシード:小さじ1/2
・オイル:大さじ1
【作り方】
① じゃがいもは皮ごと良く洗って大きめの一口大に、インゲンは3センチ程度の長さに切ります。
② じゃがいもを電子レンジで(600 W)3分程度加熱します。(後で加熱するので固めでもOK。)
③ 厚手の鍋にオイル、マスタードシード、クミンシードを入れて火にかけます。はじめは弱火でスパイスを焦がさないように。
④ じゃがいもを入れて炒め、オイルが全体に回ったらインゲンを入れます。
⑤ 鍋にフタをして弱めの中火で4~5分。味がなじみ、じゃがいもがやわらかくなったら出来上がり。
じゃがいもをあらかじめ電子レンジで加熱しておくことで、火にかける時間が減り、早く出来上がります!


カレー粉だけでも美味しくできますが、クミンシードはあると一気に本格的な味に近づくので、手に入れていただくことをお勧めします。
2. じゃがいもとコーンのサブジ

旬のとうもろこしは甘みが強くとてもおいしいので、生のものが手に入ったらぜひ使いましょう。
こちらは、香辛料をいろいろ使った作り方です。
【材 料】
じゃがいも:中~大 3~4個 (600g程度)
トウモロコシ:1本 またはコーン缶 100g程度
クミンシード:小さじ1
*ターメリック:小さじ1
*ガラムマサラ:小さじ1
*レッドペッパー:小さじ1/2~1
*コリアンダー:小さじ2
ローリエ(あれば):2枚程度
塩:小さじ1(味見をして調整してください)
オイル:大さじ3
【作り方】
① じゃがいもは皮を剥き、食べやすい大きさに切って水にさらす。(新じゃがは皮を剝かなくてもOKです)
② とうもろこしは、半分に切る(または折る)。平な方の面をまな板に当てて立て、実を包丁で削ぐように切り離す。コーン缶は中の水を切っておく。
③ 厚手の鍋に、オイルとクミンシード、ローリエを入れて火にかける(弱火)。

④ クミンシードがシュクシュクとはじけてきたら、残りのスパイスと塩を加えて、香りが立つまでさっと混ぜます。

⑤ じゃがいもとコーンを入れて良く混ぜ合わせ、弱火のままふたをして20分程度煮る。途中2~3回混ぜ合わせる。


⑥ じゃがいもが柔らかくなったらできあがり。

*のついた香辛料は、カレー粉でもおいしく作れます。
より辛くしたい場合には、一味唐辛子を足すとレッドペッパーの代わりになります。
クミンシードは無くても美味しくできますが、最近は取り扱っているお店が多いので、用意いただくと他のお料理にも使えて便利です。
スパイスの風味が食欲をそそります。
夏の食卓のもう一品に、ぜひ加えてみてくださいね。
▼ルーを使わないカレーはこちら。
この料理をもっと楽しむなら
インドの食文化は、唐辛子が伝わる前と後で大きく変化しました。サブジにもつながるスパイスの歴史を、『旅する野菜』インド編でご紹介しています。
