カクヨムコンテスト〈恋愛部門〉受賞作一覧
〈恋愛部門〉って、具体的にどんなのを求められている?
恋愛小説と聞いて思いつくタイトルと言えば?
人によって様々でしょうけれど、改めて『定義』しようとすると難しい部分がありますね。
特に『ラブコメ』と『恋愛』と分けられていた場合、どれがラブコメでどれが恋愛になるのかとか、ちょっと戸惑う部分も出るかと思います。
基本的に、カクヨムコンテスト上で募集されている〈恋愛部門〉というのは、「女性読者を対象としたもの」で「恋愛がメインテーマになったもの」とされています。
ラブコメ部門が基本的に男性向けのライトノベル、恋愛部門が女性向けという風に住み分けられていると考えるとわかりやすいかもしれません。
とりあえず、これまでどんなものが受賞してきたかを見ていくことで、具体的に求められているイメージがより掴みやすくなることと思います。
そういうわけで、このページでは歴代の恋愛部門受賞作の一覧を掲載します。
(※ちなみに、カクヨムコンテスト〈ラブコメ部門〉については別ページに一覧を掲載しています)
〈恋愛部門〉歴代受賞作品一覧
『第1回 カクヨムWEB小説コンテスト』
(※第1回開催では恋愛・ラブコメという括りで募集が行われた)
『第1回 恋愛・ラブコメ部門』
【大賞】
●平安時代にタイムスリップしたら紫式部になってしまったようです(中臣悠月)
【特別賞】
●愛原そよぎのなやみごと(雪瀬ひうろ)
●佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!(九曜)
●憧れの魔法少女の正体が男でした。(山田絢)
●おめでとう、俺は美少女に進化した。(和久井透夏)
『第2回~第9回カクヨムWEB小説コンテスト』
第2回以降は〈恋愛部門〉と〈ラブコメ部門〉に部門が分かれることになりました。以後、第9回まで〈恋愛部門〉という名で募集が続きます。
『第2回』
【大賞】
●雪華後宮記~宮女試験とユーレイ公主~(在原小与)
【特別賞】
●この世界で、君と二度目の恋をする(望月くらげ)
●ウチの王子が可憐すぎる(青柳朔)
『第3回』
【大賞】
受賞作なし
【特別賞】
●和桜国のレディ ~淑女は一日にしてならず~(冬村蜜柑)
『第4回』
【大賞】
受賞作なし
【特別賞】
●乙女ゲームの世界で私が悪役令嬢!?そんなのお断りです!(蒼月)
●彼女が魔女に着替える時(冬村蜜柑)
『第5回』
【大賞】
●悪役令嬢は『萌え』を浴びるほど摂取したい!(烏丸紫明)
【特別賞】
●黒のグリモワールと呪われた魔女 ~婚約破棄された公爵令嬢は森に引き籠ります~(春野こもも)
●アパートたまゆら(砂村かいり)
●炭酸水と犬(砂村かいり)
●乙女ゲームのヒロインは婚約破棄を阻止したい(藤浪保)
●月誓歌(有須)
『第6回』
【大賞】
●拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます(久川航璃)
【特別賞】
●黒狼王と白銀の贄姫(高岡未来)
●璃寛皇国 ひきこもり瑞兆妃伝 〜日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。〜(しののめ すぴこ)
●モブ同然の悪役令嬢は男装して攻略対象の座を狙う(岡崎マサムネ)
●わたしの処女をもらってもらったその後。(高岡未来)
『第7回』
【大賞】
●広報部出身の悪役令嬢ですが、無表情な王子が「君を手放したくない」と言い出しました(宮之みやこ)
【特別賞】
●悪役令嬢の父親に転生したので、妻と娘を溺愛します(yui/サウスのサウス)
●妹に婚約者を取られたら見知らぬ公爵様に求婚されました(陽炎氷柱)
●この鼓動が止まったとしても、君を泣かせてみたかった(望月くらげ)
●婚約破棄され捨てられるらしいので、軍人令嬢はじめます(雪)
●迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~(綾束乙)
●黒幕令嬢なんて心外だわ! 素っ頓狂な親友令嬢も初恋の君も私の手のうち(野菜ばたけ)
●チョコレート聖女は第二王子に甘く庇護&溺愛される 異世界トリップしたら作ったアレが万能薬でした(高岡未来)
●猫ノ山寧々子はネコになる(ひのはら)
●竜帝さまの専属薬師(藤浪保)
『第8回』
【大賞】
●回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える(緋色の雨)
【特別賞】
●氷の公爵令嬢は魔狼騎士に甘やかに溶かされる(越智屋ノマ)
●皇帝廟の花嫁探し〜仮初後宮に迷い込んだ田舎娘は大人しく使用人を目指します〜(藤乃 早雪)
●大金を手にした捨てられ薬師が呪われたSランク冒険者に溺愛されるまで(未知香)
●冴えない王女の格差婚事情(ユキノト)
●国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される(坂合奏)
●たくあん聖女のレシピ集〜【たくあん錬成】スキル発覚で役立たずだと追放されましたが神殿食堂で強く生きていきます〜(景華)
『第9回』
【大賞】
●旦那様、ビジネスライクに行きましょう!1 ~下町令嬢の華麗なる身代わりウェディング~(時枝 小鳩)
【特別賞】
●地味令嬢、しごでき皇妃になる! 契約婚のはずなのに冷血皇帝に溺愛されています(遠都衣)
●成り代わり令嬢のループライン(古宮九時)
●姉の身代わりで嫁いだ残りカス令嬢ですが、幸せすぎる腐敗生活を送ります(やきいもほくほく)
●拝啓、婚約者様。私は怪物伯爵と仲良くやっていくので貴方はもういりません(九重ツクモ)
●どうも。ニセモノ聖女です! 猫被り王子に「婚約しないと正体をバラすよ」と脅されてます。(三崎ちさ)
『カクヨムコンテスト10』
(※第10回においては、恋愛部門は『魔法のiらんど部門』と『ファンタジー恋愛部門』という形で募集が行われますた。主に『魔法のiランド=現実世界が舞台』、『ファンタジー恋愛部門=異世界が舞台』と住み分けがなされることに)
『魔法のiランド部門』
【大賞】
受賞作なし
【特別賞】
●おまえだけは選ばない(白鳥かおる)
『ファンタジー恋愛部門』
【大賞】
●恋とはどんなものかしら ~当て馬令嬢の場合~(鈴音さや)
【特別賞】
●天才令嬢が後宮で目指す怠惰な生活 後宮では昼寝と読書三昧の日々を堪能します(カエデネコ)
●私の結婚は何かおかしい〜お金で買われた妻なのに、夫の溺愛がとまりません!?〜(豆啓太)
●先視の王女の謀(神宮寺あおい)
●処刑された聖女ですが、皇女に転生してお兄様たちに溺愛されています(朝森 さな)
●追放された末端令息は辺境の野蛮令嬢に一目惚れする(朝森さな)
●捨てられるはずの悪妻なのに冷徹侯爵様に溺愛されています(朝月アサ)
●魔女と呼ばれた子爵令嬢ですが、実は魔女ではなく聖女でした⁉(千賀春里)
●天使の妹を虐げていると難癖をつけれらるので追放されてあげます~巷で噂の女神とはあなた達が捨てた私のことです~(千賀春里)
●神獣連れの契約妃~加護を疑われ婚約破棄されたので、帝国皇子の右腕に再就職しました(潮海璃月)
●魔力無し判定の令嬢は冒険者を目指します!(まるねこ)
●肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。(笛路)
●嫌われ公爵家の溺愛令嬢~褒められる度に魔力が上昇するので赤ちゃんの頃から努力してカワイイを極めた結果~(鈴木 桜)
【ComicWalker漫画賞】
●壊崩のベレンガリア ~世界3大悪女筆頭の暴虐皇妃、墜落したら30年ほど巻き戻る~(長篠金泥)
『カクヨムコンテスト11』
(※第11回においては恋愛・溺愛部門として一つにまとめられる)
『恋愛・溺愛部門』
【大賞】
●辺境の錬金魔導具姫~虐げ家族よ、さようなら。私は辺境で氷の辺境伯に溺愛される~(yocco)
【特別賞】
●最強公爵は推し活令嬢を溺愛したい!〜しかし全てが空回る〜(白波さめち)
●花喰い竜と生贄の姫 〜竜人国の最強陛下は、何も持たない伯爵令嬢を溺愛して可愛がりたい〜(桃野まこと)
●冥婚の契約妻と、『まだ俺は死んでない!』と言い張る幽霊な旦那様の一ヶ月(船田かう)
●悪役皇妃に転生しましたが、断罪が怖いので、陛下早く離婚してください。それまで私はお仕事がんばります(乙原ゆん)
●幽閉妃ルドヴィカ(桃井すもも ここでは雨之宵闇)
【コミカライズ賞】
●人気者の彼女を私に依存させる話(琥珀のアリス)
●『魔女のお姫様 ~数百年の孤独を埋めるのは、私が育てた「世界一可愛い女王陛下」だけでした~』(額田ハル)
雑感
第10回までの結果によって「ファンタジー世界が舞台のもの」の方が圧倒的に数も受賞しているのがよくわかりますね。
現実世界を舞台にした『魔法のiらんど部門』は特別賞一作のみ。
そして翌年のカクヨムコンテスト11からは『恋愛・溺愛部門』という形で募集が行われるようになりました。
異世界ファンタジーが一大ジャンルとなっているWEB小説の世界なので、やはり恋愛小説などもファンタジーの世界での方が人気があるのかもしれません。
各回詳細
〈恋愛部門〉のこれまでの受賞作品の紹介です。
表紙やあらすじの感じから「どういう作品が受賞作品として求められているか」という傾向を読み取ってもいいですし、「読んでみたい」と思う作品を探すお役に立てれば幸いです。
(表紙画像を貼れないので、Amazonページのリンクで表紙が見えるようにしてあります)
『第1回』
【大賞】
平安時代にタイムスリップしたら紫式部になってしまったようです(中臣悠月)
(あらすじ)女子高生の香子は京都に修学旅行中、突然平安時代にタイムスリップしてしまう。イケメン貴族に助けられた恩返しに、中宮様へ献上する物語作りを手伝うことになり、持ち前の妄想力でアイデアを出しまくる。しかし出来上がっていく話が『源氏物語』と似ていることに気がついて。
【特別賞】
愛原そよぎのなやみごと(雪瀬ひうろ)
(あらすじ)クラスメイトの愛原そよぎから「時を止める能力者にどうやったら勝てると思う?」と"なやみごと"を打ち明けられる。の相談に真剣にアドバイスを送ったところ、彼女のなやみはどうやら解決されたようだった。
彼女との関係も進展したかに思えたのだけど、この相談がきっかけで僕は彼女のとんでもない"秘密"に近づいてしまったようで
佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!(九曜)
(あらすじ)高校二年生の春、ひとり暮らしを始めるはずだった僕こと弓月恭嗣は、何の冗談か不動産屋の手違いで、ひとつ年下の佐伯貴理華さんなる女の子と同居するはめに。
やたらと距離を縮めてきたがる彼女に、ささやかな抵抗を続ける僕だったが、なんと彼女も同じ高校!学校でも家でも彼女に振り回される日々が始まって
憧れの魔法少女の正体が男でした。(山田絢)
(あらすじ)加奈は昔、魔法少女・ドリーミィ・スターに命を救われた過去がある。憧れの彼女が無期限休業したことで絶望するが、ドリーミィ・スター主催「新人発掘オーディション」のニュースを目にし、すぐにエントリーすることに。
見事合格した加奈だったが、「鳥海星司」と名乗る男から自分こそが魔法少女、ドリーミィ・スターだと名乗られてしまい……
おめでとう、俺は美少女に進化した。(和久井透夏)
(あらすじ)朝倉すばる。ちょっと自分に自信がない人見知りな清楚系美少女コスプレイヤー。その正体は、冴えない大学生の鈴村将晴。
女装コスプレを趣味都市、あまりの完成度の高さに親友(男)の婚約者のフリをさせられ義理の弟と妹に惚れられイケメンに迫られ、という事態になり。俺の心の平穏は、いつ訪れる?
『第2回』
【大賞】
雪華後宮記~宮女試験とユーレイ公主~(在原小与)
(あらすじ)雪は亡き母によく似た貴妃に会うために宮女を目指す。しかし、挑んだ宮女試験で待っていたのは、匂いのしない香の落ち葉探しというものだった。戸惑う雪の前に、更に半年前に亡くなった公主・リィリィの幽霊も現れて……。
【特別賞】
この世界で、君と二度目の恋をする(望月くらげ)
(あらすじ)旭は付き合っていた少年・新から、突然別れを告げられた。思い出を引きずったまま高校生になったある日、新が病死したという知らせを受ける。
彼がつけていた日記帳を受け取った旭は、その日記に書かれた驚くべき【秘密】を知ってしまう。
「何度でも、新に、大好きだよって伝えたい」という旭の願いにより、とても不幸せで、幸せな【初恋のやり直し】が始まる。
ウチの王子が可憐すぎる(青柳朔)
(あらすじ)ハウゼンランドのアドルバード王子は、立太子の試練で、切れ者と名高い南国の王から真珠の外交権ゲットを目指す。
そして、女好きな王の攻略のためとった手段は、なんと絶世の美少女と名高い双子の妹姫・リノルのフリをすることだった。
『第3回』
【特別賞】
和桜国のレディ ~淑女は一日にしてならず~(冬村蜜柑)
(あらすじ)『桜の化身』とされる女王が治める和桜国。いろははその日が女王の観桜会と知らず、桜の枝を切ろうと騒ぎを起こして捕らえられてしまう。
罪を償う代わりに「女王に謁見できるようなレディ」となるよう告げられたいろはは、宮廷魔術師である強面の男・紫乃宮圭人の邸で淑女教育を受けることに。
『第4回』
【特別賞】
乙女ゲームの世界で私が悪役令嬢!?そんなのお断りです!(蒼月)
(あらすじ)アラサーOLの神崎真理子は乙女ゲームの悪役令嬢・セシリアに転生した。このままでは処刑ENDまっしぐらのため、運命を変えるべく、手始めにカイゼル王子(腹黒)との婚約イベントを失敗させようとするが、「貴方のような方は初めてです」と逆に気に入られてしまい……
彼女が魔女に着替える時(冬村蜜柑)
(あらすじ)幼い頃魔女に魅せられた緋野蒼司郎は仕立て師になるべく、アルストロメリア学園へやって来た。
魔女見習いのクロエとともにドレス作りに勤しむが、なかなか思うように成績を残せない。焦りが募る蒼司郎、しかしクロエのあるひとことをきっかけに“自分がドレスを作る理由”をもう一度考えはじめ……。
『第5回』
【大賞】
悪役令嬢は『萌え』を浴びるほど摂取したい!(烏丸紫明)
(あらすじ)乙女ゲームの世界に転生し、レティーツィアという悪役令嬢になっていることに気づく。でも、『私』はそれを最高だと感じる。
婚約者の皇子リヒトは"最推し"な上に、もともとはその推しと結ばれるのがガチ地雷な『非夢女子』だった。尊い推しを愛でるためには国外追放を回避して、ヒロインと結ばれてもらわなければならないと考えるのだが……
【特別賞】
黒のグリモワールと呪われた魔女 ~婚約破棄された公爵令嬢は森に引き籠ります~(春野こもも)
(あらすじ)クロエは国を守る強大な力・グリモワールの継承者として、王太子の婚約者になる。だがいわれのない罪で、公爵家を追放されてしまう。
全てを失って森へ引き籠るが、そこへ彼女をかつての仇だと言う男が現れ……
アパートたまゆら(砂村かいり)
(あらすじ)自室の鍵を紛失し途方に暮れていた紗子は、帰宅してきた隣人の男性から思いがけない提案をされる。「よかったら、うち泊めますけど」と。
彼が話す雰囲気から、下心が無いことと清潔な人物であることを直感しこの申し出を受け入れる。これを機に始まった交流の中で、紗子は彼に恋心を抱くのだが……。
炭酸水と犬(砂村かいり)
(あらすじ)二十九歳の由麻は付き合って九年・同棲して四年の恋人・和佐から「もうひとり、彼女ができたんだ」と告げられた。それでも別れたいわけではないと言われ、歪な関係を受け入れたらよいのかと悩まされることに。
乙女ゲームのヒロインは婚約破棄を阻止したい(藤浪保)
(あらすじ)乙女ゲームのヒロインに転生し、気づけば王太子ルートが好感度MAXで王妃一直線になっていた。
しかし、それはよくある悪役令嬢にざまぁされる物語だと心配し、破滅フラグ回避と平穏な生活を送ることになる。
月誓歌(有須)
(あらすじ)メイラは清貧を旨とする修道女だったが、実はハーデス公爵の妾腹の娘でもあった。ある日父親に呼び出された彼女は、エゼルバード帝国皇帝ハロルドの後宮に妾妃としてあがるように命じられることに。
『第6回』
【大賞】
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます(久川航璃)
(あらすじ)ガイハンダー帝国の子爵家令嬢のバイレッタは商才と武芸に秀でていたが、彼女には8年間顔も合わせたことがない夫がいた。
伯爵家嫡男で冷酷無比の美男と噂のアナルド中佐だったが、終戦により帰還してくる。バイレッタは離婚を望むが、アナルドは一ヶ月を期限としたとんでもない“賭け”を持ちかけてきて……。
【特別賞】
黒狼王と白銀の贄姫(高岡未来)
(あらすじ)ゼルスの王女エデルは、妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきた。戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことになり、「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウスの妃になることが決まる。
野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王だったが、結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で。
璃寛皇国 ひきこもり瑞兆妃伝 〜日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。〜(しののめ すぴこ)
(あらすじ)沙耶は中華風の異世界に迷い込む。そこは黒色が平和をもたらす『瑞兆(ずいちょう)』の証とされるという言い伝えがあり、璃寛皇国(りかんこうこく)の皇帝に拾われ後宮の妃になってしまうことに。
退屈すぎる生活に限界を迎え、こっそり抜け出し男装して官吏として働き始めると、どんどん出世していくことにもなって。
モブ同然の悪役令嬢は男装して攻略対象の座を狙う(岡崎マサムネ)
(あらすじ)乙女ゲームのモブ悪役令嬢であるエリザベス。そのポジションのままでは幸せは訪れないと考え、ならば男装してイカした《攻略対象》となろうと決意する。
苦節十年で軟派系貴公子(イケメン)に成長した『私』に死角はなくなった。だが、なぜか今度は女装姿で自分に迫って来る男たちが現れて……。
わたしの処女をもらってもらったその後。(高岡未来)
(あらすじ)真野美咲は年齢イコール彼氏いない歴更新中のもうすぐ29歳。処女を拗らせた結果、全く覚えがないまま酔った勢いで会社一のイケメン忽那さんと一夜を共にしてしまうことに。
「このまま付き合おう」と言われたものの、何もかもが初めてだらけで戸惑いを隠せない。真剣に迫ってくる忽那さんにほだされつつも、『初めて』はやはる一筋縄ではいかず……
『第7回』
【大賞】
広報部出身の悪役令嬢ですが、無表情な王子が「君を手放したくない」と言い出しました(宮之みやこ)
(あらすじ)悪役令嬢であるコーデリアは、婚約者である王太子アイザックから「婚約破棄」を打ち明けられる。しかしそこには事情があり、「婚約破棄をしないと国を滅ぼす」と聖女から脅されたという。
前世が広報部だったコーデリアは、自分自身にも聖魔法が使えることを知り、自らが聖女になることでアイザックを救おうと奮闘する。
【特別賞】
悪役令嬢の父親に転生したので、妻と娘を溺愛します(yui/サウスのサウス)
(あらすじ)気が付いたら乙女ゲームの世界の登場人物になっていた。異世界の貴族カリス・フォールには妻のサーシャと娘のローリエがいる。しかし、ゲームの中ではローリエが悪役令嬢としてバッドエンドを迎えることを思い出す。愛する妻と娘の破滅を回避するための父親の奮闘が始める。
妹に婚約者を取られたら見知らぬ公爵様に求婚されました(陽炎氷柱)
(あらすじ)伯爵令嬢アマリアは妹に婚約者を寝取られてしまう。自暴自棄でパーティーに出席して『婚約破棄したい』と愚痴をこぼす。翌朝にその相手が公爵のイルヴィスだとわかり、これからアマリアと婚約したいと言われる。イルヴィスから溺愛されてドキドキさせられるアマリア。それでも反撃としてちょっとした作戦を……。
この鼓動が止まったとしても、君を泣かせてみたかった(望月くらげ)
(あらすじ)三橋莉子は過去のトラウマがあって泣けない体質になっていた。そんな彼女は同級生の染井悠真から「あと三ヶ月で死ぬから付き合ってほしい」と告げられる。彼は自分が死ぬときに恋人に泣かないで欲しいという願いを持っているらしく、偽物の彼氏・彼女となることが決まるが……。
婚約破棄され捨てられるらしいので、軍人令嬢はじめます(雪)
(あらすじ)名家の令嬢であるセレスティーアは、「ヒロイン」を自称する義妹から未来を予言される。これから婚約破棄されて修道院行きになると告げられ、セレスティーアは状況を打破するために辺境の大軍人である祖父に弟子入りし、軍人として強く生きていくことを決意する。
だが、なぜか辺境で出会った王子殿下に興味を持たれてしまうことに。
迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~(綾束乙)
(あらすじ)鈴花は失踪した姉を捜すために龍華国後宮の宮女となる。彼女は銀の光を纏う美貌の青年・コウレンと出会うが、彼の正体は《龍》を喚ぶ力を持つ唯一の皇族だった。
鈴花はコウレンの側仕えに抜擢され後宮を騒がす宮女殺し事件の犯人探しを手伝うことに。
黒幕令嬢なんて心外だわ! 素っ頓狂な親友令嬢も初恋の君も私の手のうち(野菜ばたけ)
(あらすじ)シシリーは幼い頃の初恋を胸に、公爵令嬢ながら外交官の夢を追いかける。そんな中でバカ王太子の婚約破棄騒動やら親友令嬢の処刑のピンチやらに巻き込まれ、解決しなければ自分が王太子の新しい婚約者になってしまうことが決まってしまい……。
チョコレート聖女は第二王子に甘く庇護&溺愛される 異世界トリップしたら作ったアレが万能薬でした(高岡未来)
(あらすじ)新人OLの藍華は、年に一度のチョコレートの祭典に向かう途中、突風にあおられ異世界に飛ばされる。その先で第二王子である騎士団長のクレイドに保護してもらうが、その世界には愛するチョコレートがないと知ってしまう。
偶然カカオ豆を発見した藍華は自力でチョコ作りを行うが、彼女が作ったチョコレートには万能薬の効能があることがわかって……
猫ノ山寧々子はネコになる(ひのはら)
(あらすじ)猫ノ山寧々子は猫になれる亜人の女子高生。普段は世間から正体を隠して過ごしており、唯一心を許せるのは姉の友人のましろだけだった。しかし、ましろが吸血鬼であることを知り、寧々子は彼女へ血液提供者(パートナー)として同棲することを提案する。
竜帝さまの専属薬師(藤浪保)
(あらすじ)竜帝は200年前。皇帝の願いを叶える代わり、子孫を娶ることを盟約にしており、今もなお国を治めて花嫁を待ち続けている。白沙羅はそんな竜帝を支援する薬師一族に生まれ、筆頭の専属薬師をしていた。幼少より竜帝に想いを募らせつつも口にできなかった沙羅だったが、ある日、竜帝から直々に「片割れが見つかった」と告げられる。
大きな失恋に心が揺れつつも薬師として、竜帝とその花嫁を支えようと努力するが、ある時にそんな沙羅に対し花嫁が毒を盛ったと騒ぎ出す事件が起きて……
『第8回』
【大賞】
回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える(緋色の雨)
(あらすじ)アリアドネは暗殺や毒殺などあらゆる悪事に手を染めた、悪逆皇女として断罪されようとしていた。死の瞬間、信頼していた兄・ジークベルトに裏切りられていたことを知る。それから目を覚ますとすべての始まりの日に回帰していた。
アリアドネは、過去に犯した罪の償いを決意するとともに自分を利用した悪辣な人々には復讐を誓う。
【特別賞】
氷の公爵令嬢は魔狼騎士に甘やかに溶かされる(越智屋ノマ)
(あらすじ)侯爵令嬢エリーゼは生まれながらに「大聖女」の証を持っていたが、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われる。
辺境に追放される道中、「魔狼」と恐れられる騎士・ギルベルトによって救われ、彼に匿われることになる。彼の元で新しい人生を送るエリーゼは優しく温かな日々に、彼女の凍えた心は甘く溶かされていくのだが……。
皇帝廟の花嫁探し〜仮初後宮に迷い込んだ田舎娘は大人しく使用人を目指します〜(藤乃 早雪)
(あらすじ)元傭兵のリュシアンは男装をして第三王子の傍仕えをしていた。彼女は帝国の皇帝・レナルドに王子を逃すことと引き換えに囚われ、寵姫として帝国に連れていかれてしまう。
憎んでも憎み切れない敵国の皇帝。殺したいほど恨んでいるのに、最奥まで愛を刻まれ、リュシアンは身も心もとろとろになっていき……。
大金を手にした捨てられ薬師が呪われたSランク冒険者に溺愛されるまで(未知香)
(あらすじ)薬師のリリーは職や家族を失ったあと、思いがけず宝くじで大金を得る。道端で出会ったぼろぼろの冒険者・ミカゲに自分を重ね、護衛として雇うことに。呪いの進行を抑えるため彼はギルドの言いなりになっていて……
冴えない王女の格差婚事情(ユキノト)
(あらすじ)ソフィーナのもとに突然の縁談が舞い込む。彼女は小国ハイドランドで政務の仕事を続けるだけの地味な姫だったソフィーナは、大国カザックの美しく聡明な王太子フェルドリックからの甘いプロポーズに喜ぶ。
しかし、「着飾らせる必要もない都合がよい姫だ」と話す王太子と鉢合わせる。王太子の正体が計算高く意地悪な猫かぶりだと判明。しかし、王太子にもソフィーナへの隠された特別な想いがあって。
国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される(坂合奏)
(あらすじ)大国ドルマンの第一王女ジョジュは王位継承争いに敗れ、継母殺しを企てた悪女と汚名を着せられてしまう。さらに国を追放され、辺境の小国ロニーノへ嫁ぐことに。
失意のジョジュは冷酷無慈悲と噂のエミリオン王に迎えられる。彼のもとでジョジュは生来の聡明さを取り戻し、若き王に反発する者の陰謀が渦巻く王宮で味方を増やしていく。
凛とした姿は頑ななエミリオンを変え、二人は次第に心を通わせるが、元王妃候補の令嬢が現れ――。
たくあん聖女のレシピ集〜【たくあん錬成】スキル発覚で役立たずだと追放されましたが神殿食堂で強く生きていきます〜(景華)
(あらすじ)聖女候補と期待された公爵令嬢リゼリアは謎の物体【たくあん】の錬成スキルを理由に公爵家を追放されてしまう。隣国へ向かう途中イケメンの行き倒れに遭遇し、試しに錬成した【たくあん】を口に入れてみたら、見事彼が目覚めて。
『第9回』
【大賞】
旦那様、ビジネスライクに行きましょう!1 ~下町令嬢の華麗なる身代わりウェディング~(時枝 小鳩)
(あらすじ)平民生まれ、下町育ちのアナスタシアは若き伯爵家当主・ユージーンと政略結婚をすることになるが、新婚初夜、愛のない言葉を浴びせられる。
「ビジネスパートナーになりましょう、旦那様」
彼女はそうユージーンに切り出す。そうして公爵家との確執、失踪した両親の謎に領地問題。持ち前の雑草魂でどんな難題にも立ち向かっていく。そんなアナスタシアの姿に、なぜかユージーンの態度が甘くなっていき……
【特別賞】
地味令嬢、しごでき皇妃になる! 契約婚のはずなのに冷血皇帝に溺愛されています(遠都衣)
(あらすじ)ルシェルは婚約者から「俺より目立つな」と言われ、地味令嬢として生きてきた。そして宴の場で理不尽に婚約破棄をされるが、隣国の「冷血皇帝」カイナスが声をかけてくる。
多忙すぎる彼を支えるため、ルシェルはパートナーとしての婚姻を受け入れる。契約結婚のはずだったが、カイナスの態度と眼差しは終始甘すぎて……
成り代わり令嬢のループライン(古宮九時)
(あらすじ)派遣社員だった八瀬咲良は、ある日友人の真砂からお願いを受ける。「異世界に行って二年後に起きる惨劇を止めて欲しい」と。『妖精姫物語』の主人公ローズィアとして新たな人生をスタートさせた咲良を待ち受けるのは、”妖精契約”の失敗により世界が破滅する未来。
一度は失敗し、気づけば二年前に死に戻ったローズィアは、何度もループする悲劇の歴史を打破するため、『もっとも信頼する人物』に助けを求めた。
姉の身代わりで嫁いだ残りカス令嬢ですが、幸せすぎる腐敗生活を送ります(やきいもほくほく)
(あらすじ)子爵家の次女マグリットは魔力なしの『残りカス』と呼ばれ使用人として育てられた。そんな彼女の願いは「日本食を食べること」だった。
彼女は転生者だった。そんな彼女はある日、姉が駆け落ちしてしまい、代わりに恐ろしい腐敗魔法を使う辺境伯の元に嫁ぐことに。
しかしその辺境伯の彼こそ、マグリットが待ち望んでいた人で…
拝啓、婚約者様。私は怪物伯爵と仲良くやっていくので貴方はもういりません(九重ツクモ)
(あらすじ)巨大な商会の会長であるナタリーは、ひょんなことから婚約者が浮気をしていることを知ってしまう。婚約破棄を決意した彼女は、クズな婚約者を捨てるため、恐ろしい容姿と残忍な性格で『北の怪物』と恐れられている辺境伯に結婚を持ちかける。
自身と結婚することと引き換えに、北の最果てにある辺境伯領を立て直す手伝いをする契約を結んだナタリーだったが……待っていたのは、予想以上の財政破綻に悪意を隠しもしない侍女。更には婚約者がいつまでも纏わりついてきて……
どうも。ニセモノ聖女です! 猫被り王子に「婚約しないと正体をバラすよ」と脅されてます。(三崎ちさ)
(あらすじ)大聖女・コルネリアの秘密は、偽者の聖女であるということ。本来ならば奇跡を行使して行われる聖女の勤めを、薬学の知識と技術、そして生来生まれ持った人柄によって果たしていた。
そんなある日、彼女のもとに第二王子・ジュードが傷を聖女の力で癒して欲しいとやってきて
『第10回』
※第10回においては、恋愛部門は『魔法のiらんど部門』と『ファンタジー恋愛部門』という形で募集が行われた。
『魔法のiランド部門』
【特別賞】
おまえだけは選ばない(白鳥かおる)
(あらすじ)有栖川雅人はピアニストでありヴァイオリニストだ。雅人の妻・美弥子は世界的にも有名なヴァイオリニストで格上の存在だった。
音楽家としては二流以下の雅人だが、それでも自分なりの幸せを掴んでいたと信じていた。あの日までは……
『ファンタジー恋愛部門』
【大賞】
恋とはどんなものかしら ~当て馬令嬢の場合~(鈴音さや)
(あらすじ)ヴィクトリアは冷たくなった婚約者の王太子に悩んでした。そんなある日、『舞踏会で婚約破棄される当て馬令嬢』に転生していたことに気づく。ここは前世で攻略した乙女ゲームの世界。そして自分を待つのは、公衆の面前で婚約を破棄された上、幽閉という最悪の結末だった。
ヴィクトリアは未来を変えるために逃亡計画を立て、その途中に同級生の男爵子息シグルドに出会う。凄腕冒険者である彼の協力のもとに逃亡準備を整えていると、特待生(ゲームのヒロイン)に夢中になっていた王太子が何故か距離を詰めてきて……
【特別賞】
天才令嬢が後宮で目指す怠惰な生活 後宮では昼寝と読書三昧の日々を堪能します(カエデネコ)
(あらすじ)リアンは貴族令嬢でありながら私塾で首席を誇る頭脳を持っていた。しかし王に妃を持たせようという人々の動きが起こり、後宮に入れられることになってしまう。
王妃候補となっている他の令嬢たちがバチバチの争いを送る中で、リアンは王級図書館で本が読めるだけの怠惰な生活を送ろうと決める。
私塾で同期だった青年ウィルから気にかけられる一方で、普段は低温なリアンは自然と周囲で起こる争いを解決し、人々の信頼を得るようにもなっていって……
私の結婚は何かおかしい〜お金で買われた妻なのに、夫の溺愛がとまりません!?〜(豆啓太)
(あらすじ)ルーチェは実家で冷遇され、身売り同然で嫁ぐことになった。しかし夫となったクラウスは想像とは正反対の美形の青年だった。更にはルーチェの憧れのドレス、初めてのお菓子、高級服飾店など、全力でルーチェを甘やかしてくる。
クラウスには何やら秘密があるようだが……
先視の王女の謀(神宮寺あおい)
(あらすじ)フォルトゥーナの王族は月の女神に愛され、女神の神託を受けることができていた。第二王女のディアナは、神託に従い隣国のウィクトル帝国に嫁ぐことになるが、結婚相手の皇帝イーサンは男爵令嬢フィリアを溺愛し、国の政務を怠る愚帝だった。
自らが仮初の皇后であると知ったディアナは戸惑いつつも、神託の実行のために行動を開始する。そんな中、ある日突然豹変した兄イーサンに疑念を抱く皇弟ユージンがディアナに接触してきて……
処刑された聖女ですが、皇女に転生してお兄様たちに溺愛されています(朝森 さな)
(あらすじ)コライユ国の聖女ジゼルは無実の罪で処刑される。その魂は隣国の皇女アンジェラに生まれ変わり、三人の兄たちに溺愛され育つ。だが15歳になる頃、コライユの国王が降嫁を要求してくる。
それを伝えに来たのは、前世で唯一彼女を信じてくれていた王弟リオネルとわかり、ジゼルは王と結婚するくらいならリオネルに嫁ぎたいと告げる。
追放された末端令息は辺境の野蛮令嬢に一目惚れする(朝森さな)
(あらすじ)ルカは貴族の父と身分違いの母の元に生まれた。「末端令息」と蔑まれて追放されてしまうが、彼は辺境伯の娘で「野蛮令嬢」と噂されるアレクシアに救われる。
ルカは年上で武闘派なアレクシアに一目惚れし、彼女に近づきたい一心で、まめまめしく厨房の仕事に励んだり、身体を鍛えてみたりすることに。
捨てられるはずの悪妻なのに冷徹侯爵様に溺愛されています(朝月アサ)
(あらすじ)侯爵家に嫁いだリリアーナは自分が小説の「悪妻」に転生していたことに気づく。いずれは冷徹侯爵と呼ばれる夫・レイヴィスに捨てられ、破滅する未来が待っているとわかり、リリアーナは大慌てで寝室から逃げ出す。
彼女はこれから破滅ルートを回避し、平穏な生活を手に入れることはできるのか!?
神獣連れの契約妃~加護を疑われ婚約破棄されたので、帝国皇子の右腕に再就職しました(潮海璃月)
(あらすじ)ロザリアは国を豊かにする神獣の加護ゆえに王子の婚約者として搾取されてきた。しかし突然、婚約破棄されてしまう。
城を出たロザリアが出会ったのは、帝国皇子・ラウレンツ。彼の契約妃として荒廃した国を立て直すことになるが……
魔力無し判定の令嬢は冒険者を目指します!(まるねこ)
(あらすじ)生まれた瞬間に魔力がないと判定されてしまった貴族出身の令嬢・マーロアは貴族社会から追放される。片田舎で暮らしていたマーロアだったが、実は彼女には膨大な魔力があることがわかり……
肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。(笛路)
(あらすじ)王都で暮らすクラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』だったが、父親に「いっそ契約結婚で狩猟民族に嫁いじゃうとか」と言われる。
「それはお肉が食べ放題に!?」ととすぐさま結婚を決意。
契約と割り切ったはずの新婚生活は初日から甘々で……おいしいお肉を食べつつ愛される日々が始まっていく。
魔女と呼ばれた子爵令嬢ですが、実は魔女ではなく聖女でした⁉(千賀春里)
(あらすじ)子爵家の娘エスティラには動物や聖獣の言葉がわかる特性が。両親を亡くし、家門の実権を叔父に奪われた子爵家のエスティラは家の中で冷遇され、社交界では黒い髪と国内では珍しい緑色の瞳を持つことから『子爵家の魔女』と呼ばれていた。
ある日、叔父夫婦と娘のリーナ、実弟ウォレストと共に王宮で開催される舞踏会に出席することになり、そこで聖獣である黒竜のロンバートに主を助けて欲しいと懇願され……
天使の妹を虐げていると難癖をつけれらるので追放されてあげます~巷で噂の女神とはあなた達が捨てた私のことです~(千賀春里)
(あらすじ)伯爵家の令嬢であるハーディス・ファンコットには天使の生まれ変わりとされる妹アマーリアがいた。
黙っていても人々を魅了するアマーリアに父の関心も婚約者の心も奪われ、社交界会でも家でも惨めな思いをする毎日。
ハーディスは辛くても亡き母の言葉に従い家門のために尽くしてきたが、婚約者であるノバンの屋敷で行われた夜会で黒髪と赤い瞳が美しい男性と出会ったことをきっかけに状況は一変する。
嫌われ公爵家の溺愛令嬢~褒められる度に魔力が上昇するので赤ちゃんの頃から努力してカワイイを極めた結果~(鈴木 桜)
(あらすじ)気が付いたら剣と魔法のファンタジー世界に転生していた。彼女が転生したのは代々最強の魔法使いを排出してきた四代公爵家の一つ、ローゼンフォード家の一人娘・リリエッタ。
ある日、彼女は褒められる度に自分の魔力が上昇していることに気が付く。それと同時に、父と母が周囲から嫌われているという現実を知る。
リリエッタは家族の幸せのために最強の魔法使いを目指すことを決意する
【ComicWalker漫画賞】
壊崩のベレンガリア ~世界3大悪女筆頭の暴虐皇妃、墜落したら30年ほど巻き戻る~(長篠金泥)
(あらすじ)侯爵家の娘として生まれたベレンガリア・メービウス(ベル)は、父に命じられるまま大公(王弟)の嫡子ガスパールの婚約者となる。しかし、野心を抱いたガスパールは王位を簒奪、他国を併合し皇帝を名乗る。その望みを叶えるために奔走したベルは、全ての元凶との噂を立てられ“暴虐皇妃”の悪名で呼ばれることに。
その後、革命によって致命傷を負って高い塔から落下したはずが、学生だった30年前に戻っているのに気付く。ベルは自分の人生が最悪になった原因であるガスパールとの関係を変えようと決意する
『第11回』
『恋愛・溺愛部門』
【大賞】
辺境の錬金魔導具姫~虐げ家族よ、さようなら。私は辺境で氷の辺境伯に溺愛される~(yocco)
(あらすじ)クリスティーナは初夜に「私はあなたを妻として愛するつもりはない」と夫であるアドラーから告げられた。
母の死後に家族から虐げられて育ったクリスティーナは『血に飢えた北の鷹』と呼称される北方の将アドラーのもとへ妹キャロルの代わりに嫁ぐことになっていた。
愛さないのならば自由に周りを快適にしながら生きて行くと決意したクリスティーナはその手腕を持って、アドラーの興味を引き、そして愛を受けていく。
【特別賞】
最強公爵は推し活令嬢を溺愛したい!〜しかし全てが空回る〜(白波さめち)
(あらすじ)アークレイ公爵は国の最高権力者の一人である完璧な貴公子。彼の心はただ一人の侯爵令嬢セレスティナに囚われていた。だが、セレスティナの興味は「他人の美しい恋」の幸せな結末を見届けること、すなわりち『推し活』だった。
自分の恋に全く興味がない「推し活令嬢」の心を、最高の権力と滑稽な献身で射止めようとするうちに、アークレイ公爵の溺愛は国を巻き込むロマンス大戦へと発展する。
花喰い竜と生贄の姫 〜竜人国の最強陛下は、何も持たない伯爵令嬢を溺愛して可愛がりたい〜(桃野まこと)
(あらすじ)コルタヴィア伯爵家の長女ラーラマリーは貧しいながらも明るく暮らしていたが、ある日突然王命が下った。それは、結界で隔てられた竜が住むという森へ生贄として向かえというものだった。
「心臓を奪えば永遠の命を得る」という逸話がある花喰い龍。病気の弟を救いたいラーラマリーは、生贄の装束の下に剣を隠し誓った。
花喰い竜を殺して、絶対に家に帰ると決意するが、結界の中で待ち構えていたのは竜ではなく、燃えるような輝く赤髪の男、ジークヴァルトだった。
何かと構ってくるジークヴァルトに次第に惹かれていくが、彼には秘密があった。
冥婚の契約妻と、『まだ俺は死んでない!』と言い張る幽霊な旦那様の一ヶ月(船田かう)
(あらすじ)貧乏子爵令嬢モニカは家庭の事情で行き遅れていたが、彼女は多額の謝礼金に釣られて、戦死した伯爵家嫡男リュシオンとの冥婚に応じた。しかし、モニカの前にリュシオン本人の幽霊が現れる。
『俺はまだ死んでいない』と言い張るリュシオン。肝心の記憶が飛んでいて、根拠はあやふや。
自信家で自由奔放なリュシオンは、復活手段を探す傍ら、何故かモニカに執着してしつこく構ってきて……。
悪役皇妃に転生しましたが、断罪が怖いので、陛下早く離婚してください。それまで私はお仕事がんばります(乙原ゆん)
(あらすじ)公爵令嬢ビビアンは結婚式の日に階段から落ちて前世を思い出す。その記憶によるとビビアンは少女マンガ『真実の愛は、断罪の果てに』で断罪される悪役皇妃だったとわかる。物語の最後には処刑されてしまう。
破滅を回避しようと離婚しようとすが拒否され、断罪回避を目指すために仕事をきっちりこなそうとするが、かえって溺愛されることになり……。
●幽閉妃ルドヴィカ(桃井すもも ここでは雨之宵闇)
(あらすじ)ルドヴィカは自分が幽閉されたのだと理解した。正妃を退き側妃になることを拒み、離婚されることを望んだ末でのことだった。
幽閉されている女伯爵が最後の日々を過ごした山間の屋敷で、今は王太子に捨てられた妃が女主という名の囚われ人となった。
【コミカライズ賞】
人気者の彼女を私に依存させる話(琥珀のアリス)
(あらすじ)雪喰六華は中学最後の卒業式の日、三年間片思いしていた朝比奈雪音に告白をした。告白した結果、予想外にも朝比奈からの返事はOKだった。
それから数カ月が経ち、高校生になった六華は、とある不満を抱えていた。雪音の周りには、いつも多くの人たちが集まっている。人気者の彼女の姿を見続けてきた六華は、雪音を自分に依存させるため計画を立て……
『魔女のお姫様 ~数百年の孤独を埋めるのは、私が育てた「世界一可愛い女王陛下」だけでした~』(額田ハル)
(あらすじ)数百年を生きる孤独な「最強の魔女」ドミナ・アルカーナは、ある夜、予知夢を見る。そこに映っていたのは、自身の永遠の孤独を癒やす運命の相手――銀髪の少女の姿だった。
ドミナは夢の導きに従い、滅亡寸前の小国ルクス王国へと降り立つ。 そして、圧倒的な魔法で国を救う代償として、「その幼い姫、アウレリアを私に預けよ」と条件を出すことにし……
(※当ページはカクヨムコンテスト〈恋愛部門〉の受賞作がどんなものか、情報を把握しやすいようにまとめる目的で作成いたしました。書影の画像をアップできないためにアフィリエイトのリンクが多数となっていますが、あくまでステルスマーケティングが目的でないことは明示しておきます)
※その他の部門に関しては以下の記事にまとめリンクがあります。
