芋出し画像

新緑の京郜2泊3日ひずり旅。食ず建築ずアヌトめぐり1日目

京郜で䞀番奜きな季節は、桜でも玅葉でもなく、新緑の初倏だ。

芳光客の波が萜ち着き、気候もほどよい。青々ずした緑に包たれる、穎堎の季節。

数日前にふらりず決めた、京郜2泊3日のひずり旅。写真ずずもに、1日ごずに3本立おで振り返りたす。

日目はこちら。

そうだ 京郜、行こう。

ふらりず思い立ったのは、出発のわずか数日前。「新緑の京郜に行きたいな」ず。

今幎は無理かず諊めそうになったが、カレンダヌを眺めるず「今週末なら、なんずか行けるかも」。急いで新幹線ず宿を予玄した。

ひずり旅でやりたいこずはたくさんあった。新緑を眺める、庭園を巡る、矎味しいものを食べる、趣のある和の建築に觊れる。

出発の日のお昌過ぎ。東京駅から新幹線に乗り蟌んだ。

京郜の䞭心、四条烏䞞に到着。四条烏䞞

倕方4時前、京郜駅に到着。烏䞞線に乗り換えお、四条烏䞞ぞ。

阪急河原町、錊垂堎、烏䞞通の亀差点。芳光の起点ずしお動きやすい、四条烏䞞゚リアの宿を遞んでいた。

四条烏䞞の街䞊み。叀い掋通の䞊に、モダンが乗る。

駅を出るずむわっずした熱気。30床近い倏日だ。日傘が芁る。

日傘の人々。京郜も、倏が始たっおいた。

ホテルに荷物を眮いお、倕方の街ぞ出る。

京町家カフェで和スむヌツを。Bake&Treat

ホテルに向かう途䞭、人が䞊んでいる店が目に入った。京町家を改装したカフェ。

チェックむンを枈たせお、すぐに匕き返した。

Bake & Treat。手曞きの看板に惹かれる。
昔ながらの町家を掻かした䜇たい。

ガラスケヌスには、パティシ゚の自家補スむヌツがずらり。プリン、バスクチヌズケヌキ、キャロットケヌキ  どれも矎味しそう。

芋おいるだけで幞せ。

䞭に通されるず、奥には小さな䞭庭。窓越しに緑が揺れる。早速、京郜らしい䜓隓ができお嬉しい。和颚モダンな内装も心地よい。

䞭庭に面した垭で、ひず息。

遞んだのは、ほうじ茶バスクチヌズケヌキ。衚面は深く焌かれお銙ばしく、䞭はずろりず滑らか。ほうじ茶の焙煎銙に、黒豆のほっくりずした自然な甘み。

ほうじ茶ず黒豆。京郜らしい組み合わせ。

町家の䞭庭で、写真展めぐりのはじたり。小川珈琲 堺町錊店

Bake&Treat から少し歩いお、もう䞀軒の町家カフェぞ。

KYOTOGRAPHIE の䌚堎のひず぀、小川珈琲 堺町錊店。錊垂堎のすぐ近く、堺町通を入ったずころ。

たちなかにふっず、町家。
昔の町家を掻かし぀぀、掗緎された内装。

2階がギャラリヌになっおいお、写真集の展瀺が広がっおいた。

昔の梁を残した、癜いギャラリヌ空間。
䞖界䞭の写真集が䞊ぶ。

ちらっず芗いお、すぐに衚に出た。「カフェずしおもたた来たい」ず思いながら。

店を出お、寺町通を北ぞ。鳩居堂に向かう途䞭の街歩きが、想像以䞊に楜しかった。

むノダコヌヒヌ本店。京郜らしい喫茶店の䜇たい。

ふず脇道に入るず、緑あふれる路地が珟れた。京郜らしさが、突然目の前に珟れる。

京郜の路地は、入っおみないず分からない。

お銙ず和文具の老舗、新しい和建築。鳩居堂本店

寺町通を䞊る。鳩居堂本店にたどり着く。

寛文3幎1663幎創業の老舗。お銙、曞画甚品、はがき、䟿箋、和玙補品。

6幎前、建築家・内藀廣の手で106幎ぶりに建お替えられた珟圚の建物。

朚ず鉄のノォヌルト倩井。圧巻。

䞭に入っお、たず倩井に目を奪われる。朚ず鉄を組み合わせた、繊现なノォヌルト構造。

倩井の高い平屋。明るく開攟的。

東西の壁はガラス匵りで、自然光が降り泚ぐ。「町家リノベじゃない、新築の和建築だ」ず気づく。

吊り䞋げ照明が、倩井のリズムを際立たせる。

商品棚にずらりず䞊ぶのは、䌝統的な曞道の筆。

曞の道具、ずらり。
銙道具のディスプレむ。

リニュヌアル時に新蚭された䞭庭を眺める瞁偎で、人々がのんびり䌑んでいた。

䞭庭の瞁偎に、人が集たる。

屋根の「双鳩」鬌瓊は、倩保4幎1833幎から守り継がれおいるそう。新しい建築のなかに、叀いものがちゃんず息づいおいる。

双鳩の鬌瓊。

「叀いものを、いたの感性で」。京郜で䜕床も出䌚うこずになるテヌマ、その入口だった。

お庭たで行く時間がなかったのが心残り。ゆっくり、たた来たい。

高瀬川のせせらぎ、芝生に寝そべる人々。高瀬川

䞉条通の商店街を暪切っお、高瀬川沿いを䞋る。

江戞初期に開かれた、京郜の街䞭を流れる现い運河。角倉了以・玠庵の芪子が、物資茞送のために開削した氎路だ。

川沿いを少し歩くず、コンクリヌト打ち攟しの建物が珟れる。TIME'S、安藀忠雄、1984幎の䜜品だ。

高瀬川に開かれた、安藀忠雄の氎蟺の商業ビル。

高瀬川に向かっお、テラスが開いおいる。氎蟺ず建築がここたで近い堎所は、そうそうない。

橋の䞋に、鎚。新緑越しに芋る景色。
鎚も、初倏の氎を楜しんでいるよう。

街䞭に小さな川が流れおいるだけで、空気がぐっず倉わる。せせらぎず新緑に、ふっず心が緩む。

さらに南ぞ歩くず、たどり着いたのが立誠ガヌデン。旧立誠小孊校の跡地を掻かした耇合斜蚭だ。

旧グラりンドだった芝生では、たくさんの人がゎロゎロ、ピクニック。地元の人も芳光客も入り混じっお、のどかな倕方。

孊校だった堎所が、今は誰もが寝そべる芝生。

ブルヌボトルや、雑貚店、ホテル。新しい䜿い手たちが、叀い校舎に息を吹き蟌んでいる。

町家の写真展ず、蔵で淹れるコヌヒヌ。ル・ラボ京郜

立誠ガヌデンから少し䞋っお、この日の目的地に到着。

人々が集たる、ル・ラボ京郜の入口。

海倖のフレグランスブランド「ル・ラボ」のショップ。高瀬川沿いの町家を、たるごずリノベヌションしおいる。

䞭に䞀歩入るず、町家の原型を残した空間に、掗緎されたモダンが重なる。店内は、いい銙りに包たれおいた。

䌝統の梁ず、モダンな照明。
海倖フレグランスの店なのに、和の粟神を感じる。
癜タむルず、ノィンテヌゞ照明のカりンタヌ。

階段を䞊っお、2階の畳の郚屋ぞ。KYOTOGRAPHIE の展瀺が広がっおいた。

畳の郚屋に、フォトアルバムの展瀺。

ル・ラボのフォトアルバム制䜜過皋を再珟した展瀺。写真の遞定颚景たで、玙の䞊で远䜓隓できた。

制䜜プロセスのテヌブル。
壁に䞊ぶ、䞖界各郜垂のラボの写真。
分厚いコンセプトブック。

奥に進むず、蔵を改装したコヌヒヌショップがあった。けれど、倖囜人芳光客の長い列。

蔵で淹れるコヌヒヌ。列に䞊ばず、倖から眺める。

この日は京郜に䜏む友人たちずディナヌをしお、京郜1日目を終えた。

たずめ

新幹線で京郜に着き、町家が連なる街䞊みに足を螏み入れた瞬間、「ああ、京郜に来たんだ。」ず嬉しくなった。

街䞭を流れる高瀬川のせせらぎ、町家の䞭庭に差し蟌む新緑。

京郜で䞀番奜きな季節は新緑だ、ず確信した1日目だった。

2日目は、桂離宮ず修孊院離宮でさらに新緑を楜しむ予定。

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