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錦月如歌27話28話のあらすじをまとめました

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錦月如歌27話と28話のあらすじネタバレをご紹介します。実際に視聴したうえで執筆しています。

参考元サイト:https://www.tvmao.com/kanju/W2ZlYmsm/episode


錦月如歌27話のあらすじネタバレ

禾晏は、徐敬甫と何如非が結託している証拠は京城にあるはずだと考え、一刻も早く京へ戻り証拠を探し出したいと願っていた。肖珏も、彼女と共に帰ると申し出る。

一方、楚昭は禾晏のことを思い返していた。振り返れば、禾晏の人柄や立ち居振る舞いには、どこか「飛鴻将軍」を彷彿とさせるものがあった。朝廷にいる「飛鴻将軍(何如非)」と比べても、むしろ禾晏こそが、真の飛鴻将軍に近いと楚昭は感じていた。潤都にやって来たのも、その疑念を確かめ、禾晏の正体を見極めるためであった。

師である徐敬甫には無断で出てきたが、楚昭は自分が徐敬甫に害されることはないだろうと踏んでいた。たとえ怪しまれたとしても、徐敬甫のそばには自分以外に使える人材がいないからだ。楚昭は師を敬う道理を重んじてはいたものの、徐敬甫が烏托と結託し、敵国に通じて反逆を企てている事実を知りながら、黙って見逃すわけにはいかなかった。

翌日、楚昭は帰京の前に肖珏と禾晏のもとを訪れ、別れを告げる。禾晏は「自分たちも京に戻るのだから、数日待って共に行けば互いの助けにもなる」と誘うが、楚昭は「今回の潤都行きは師命に背いたものゆえ、一刻も早く戻らねばならぬ」と説明した。

楚昭が去った後、禾晏は「楚昭は悪しき人物ではない。将来は共に事を成せるかもしれない」と語る。肖珏は肯定も否定もせず沈黙していた。

その頃、潤都での策が失敗し禾晏を討ち損ねたことで、何如非は激怒していた。そこへ烏托の使者が現れ、潤都での敗戦によって烏托が受けた屈辱をどう償うのかと問いただす。何如非は徐敬甫に取り次ぐしかなく、助けを請うために駆け込む。だが徐敬甫は「仮面の小将」の件を知っており、禾晏が生きていることを隠していた何如非を厳しく叱責した。何如非は平伏して過ちを認め、救いを乞うしかなかった。しかしその目は陰険に光り、「決して肖珏と禾晏を京へ入れてはならぬ」と心に誓うのだった。

肖珏と禾晏一行が都へ帰る直前、綺羅は救い出された女子たちを伴って見送りに来た。綺羅は「自分たちは潤都に織錦の工房を開き、潤都の織物を大魏全土に広めたい」と語る。禾晏には目に見えぬ力があり、人々を動かす影響力があった。李匡は心の底から、禾晏がかつての飛鴻将軍に酷似していると感じていた。

楚昭は京に戻り、実情を余すところなく皇帝に奏上した。そして肖珏と禾晏の功績を称え、皇帝の御前で禾晏を激賞する。皇帝は何如非について「華原の戦いは惨烈な勝利ではあったが、もはやかつての飛鴻将軍の名に値しない」と評した。楚昭はあえて言葉を選び、何如非に不利となる表現は避けた。この潤都行きにおいて楚昭自身も功績があったが、そのことには一切触れなかった。皇帝はその謙虚さに感心し、楚昭を正四品兵部侍郎に任ずる詔を下した。

宮中を退出した楚昭はすぐに徐相のもとへ赴き、無断で潤都に赴いたことを謝罪した。徐敬甫は咎めなかった。徐敬甫の娘・徐聘婷は楚昭に好意を示したが、楚昭は応じず「今日も明日も用事がある」と辞した。

楚昭の仕途(=官僚としての出世)が順調に上り坂になると、舅父母の態度は一変する。楚昭はこれを機に、亡き母の位牌を楚家の祠堂に祀り、舅父母にも頻繁に香を供えるよう求めた。楚昭は心の中で亡き母に誓う――「いつの日か、自分の愛する人を連れて必ず母上に会わせに参ります」と。

錦月如歌28話のあらすじネタバレ

かつて楚昭の母は未婚のまま楚昭を身ごもり、舅父母から冷たい仕打ちを受けていた。楚昭自身も辱めに耐えながら成長してきた。だが今や彼は官途で勢いを得て、舅父母も従うほかなく、もはや軽んじることはできなかった。楚昭の望みは、舅父母が母の霊位の前で悔い改め、そのことを天にいる母の魂へ報告することであった。

徐聘婷は自ら楚府を訪ね、楚昭に会おうとした。だが楚昭は「まだ公文の執筆が残っている」と言って応じず、相手にする気がないことを示した。

徐聘婷が「せめて茶を」と求めると、応香がこれに応じた。しかし徐聘婷は「冷たい」と言ったかと思えば「熱すぎる」と文句をつけ、さらにはわざと熱い茶を応香の手にこぼす始末であった。それでも応香は終始、謙虚に耐え続けた。ところが徐聘婷が「楚昭の躾がなっていない」と暗に非難すると、応香は静かに反論した。徐聘婷は逆上して泣きながら徐府へ戻り、父・徐敬甫に訴えた。徐敬甫は娘を憐れみ、「必ずお前のために公道を正す」と誓った。

その後、徐敬甫は楚昭を呼び出し、「今は盛運にあるとて慢心するな。卑しき者の命は蟻のごとく、容易く踏み潰されるのだ」と諫めた。楚昭はその真意を悟り、すぐに身を低くして過ちを認めた。

一方、禾晏の帰京の日が近づくほどに、何如非の心は乱れていった。幼少の頃から病弱で、今は癒えているとはいえ、剣を長く振ればすぐに力尽きてしまう。それが彼に苛立ちと怒りをもたらしていた。

かつて、体の弱かった何如非は、何晏(=禾晏)にその身分を奪われた。何晏が飛鴻将軍にまでのし上がる一方で、何如非はただ玉華寺に幽閉され、何もできなかった。やがて徐敬甫が現れ、何晏から飛鴻将軍の座を奪って何如非に与えることを約束した。それと引き換えに、何如非は鳴水の戦で援軍要請の書簡を握り潰し、肖仲武を死に追いやったのである。

このことを父に語ると、父は「徐相はただ肖家軍と渡り合える武将を求めているだけだ。だが、お前が彼のために行った一つ一つのことは、すべて斬首に値する罪だ。いずれ事が露見すれば、徐敬甫は罪をお前一人に押し付けるであろう」と諭した。

しかし何如非は意に介さなかった。「自分こそが徐敬甫の最大の罪証であり、そう易々と切り捨てられるはずがない」と考えたのだ。さらに彼は徐敬甫の駒として生涯を終えるつもりもなかった。


曜京に近づいた折、禾晏と肖珏らは客桟で休息を取った。泊まるあてのない禾晏を肖府に泊めたいと考えた肖珏は、飛奴に目で合図を送り、自分の代わりに「肖府に住まえばよい」と言わせた。

その瞬間、何如非の差し向けた刺客が客桟を襲い、禾晏・肖珏・飛奴らと激闘を繰り広げた。刺客たちは表向きには肖珏を狙っているように見えたが、女の刺客が執拗に禾晏へ斬りかかったため、禾晏は「狙いは自分だ」と悟った。逃げられぬと知った死士たちは皆、口に忍ばせた毒を噛み破り、自害した。誰の差し金か、調べるまでもなく禾晏には分かっていた。

一方その頃、楚昭は徐敬甫に逆らえず、やむなく徐聘婷とともに絵を描いていた。彼女はどさくさに紛れて寄りかかろうとするが、楚昭はとっさに身を引いた。その拍子に筆の墨が楚昭の衣を汚してしまう。楚昭が着替えるために席を外している間、徐聘婷は偶然、巻物の中に隠されていた禾晏の肖像画を目にし、楚昭の想い人がこの女性であると悟った。

一方その頃、肖珏の兄・肖璟は妻とともに門口で肖珏を迎え、肖珏は禾晏を二人に紹介した。肖珏がまず行ったのは、父母と祖先の廟に参り、「己の人生において最も大切な人を得ました」と報告することだった。

禾晏は肖璟夫妻への贈り物を用意しようと外に出た際、尾行者に気づき、捕らえて「何如非へ伝えよ」と言づけて放った。その伝言を聞いた何如非は怒りに燃え、ついには街中で禾晏を刺殺しようと企てるのだった。

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