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錦月如歌19話20話のあらすじをまとめました

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錦月如歌19話と20話のあらすじネタバレをご紹介します。

参考元サイト:https://www.tvmao.com/kanju/W2ZlYmsm/episode


錦月如歌19話のあらすじネタバレ

肖珏と禾晏が偽りの身分で自分を欺いていた件について、崔越之は少しも怒らず、まるで最初から承知していたかのような態度を見せる。禾晏はそれを見抜きながらも口には出さなかった。楚昭が禾晏と親しげに話すのを見た肖珏は割って入り、急かすようにして禾晏を長輩への挨拶に向かわせる。

烏托の密偵たちは水神節の人混みに紛れ城内に侵入し、蒙稷王女の娘をさらおうとさえした。今や烏托人は季陽城を自由に出入りしており、その侵入経路も不明だった。王女は警備兵や兵の防備を強化させ、季陽城は今にも嵐が訪れそうな不穏な空気に包まれる。

禾晏が城内を歩くと、警備兵が確かに増えており、王女の守城の巧みさに感嘆する。楚昭は禾晏に花穂(飾り房)を贈り、それが禾晏の紫の皮鞭によく似合った。禾晏は礼として、自ら作った飴細工を渡す。このとき、近くに置かれていた火鉢が燃え、楚昭は火を恐れたが、それ以上に禾晏の飴細工が傷ついていないかを気にかけた。

二人が王府に戻ると肖珏と出くわす。肖珏は禾晏の皮鞭に付いた花穂に気づき、楚昭からの贈り物だと聞かされる。
肖珏はやきもちを焼き、自分もかつて禾晏から桂花糖(桂花風味の飴)をもらったが、食べきれないほどだったと話す。それに対し、楚昭は飴細工に刻まれた「子蘭」の二文字は禾晏の直筆だと得意げに見せびらかす。

その折、季陽城内の穀倉が突如炎上する。犯人は烏托人に違いなかった。肖珏は禾晏を伴い穆紅錦のもとへ赴き、対策を協議する。城内の兵はわずか二万、しかも烏托軍はすでに攻撃を開始していた。穆紅錦は退かぬと宣言し、「城と運命を共にする」と言い切る。

肖珏は季陽城を援護する意思を示す。しかし本来、彼は掖州衛を無断で離れており、さらに兵を率いて来れば軍律違反の罪は免れない。それでも城の民を守るため、あえて危険を背負う覚悟だった。禾晏もまた、自らの力を尽くすと誓う。穆紅錦は城内の兵すべてを肖珏の指揮下に置き、肖珏は大将として禾晏を任命する。

しかし季陽の兵は多年戦を経験しておらず、基礎も脆弱で、女である禾晏を軽んじた。肖珏は禾晏の実力を証明するため、複数の兵を同時に禾晏と手合わせさせる。彼女の実力なら複数人が相手でも勝てると信じていた。結果は予想通り、全員が地に伏した。これを聞きつけた城内の貴女たちは観戦に訪れ、禾晏に感服する。やがて彼女たちも感化され、財力ある者は財を、力ある者は労を提供し、城の防衛に協力した。

その夜、多くの壮健な者は城を離れて避難し、残ったのは老人や病人、障害を抱えた者ばかりだった。程鯉素と宋陶陶は、どちらが多くの人を救えるか賭けをする。

楚昭は市民避難の指揮を任される。武芸の心得はないため、応香は退くよう勧めたが、楚昭の決意は固かった。応香が老人を避難先まで送り出している間、楚昭は焼け落ちかけた柱に押し潰されそうになるが、間一髪で禾晏に救われる。禾晏は楚昭が火を恐れていることに気づくが、あえて理由は聞かなった。楚昭は幼少期に身分を理由にいじめられ、火を恐れるようになったのだった。

開戦前夜、穆紅錦と柳不忘は琴の音を響かせ合う。穆紅錦は知らなかった——当年、柳不忘は師匠の雲機道長に幽閉され、約束の場に来られなかったことを。

禾晏は楚昭に「一見雲軽甲」(軽くしなやかだが刃を通さぬ鎧)を贈る。やがて烏托軍の主将・忽雅特が攻城を開始し、戦いの号角が響き渡る。禾晏は精鋭小隊を率い、忽雅特と重甲兵を城から引き離す役目を願い出る。肖珏の言葉はただ一つ——「必ず、生きて戻れ」。

錦月如歌20話のあらすじネタバレ

烏托の将帥・忽雅特は攻城を命じた。烏托軍が城下に迫る中、城内では女たちが禾晏の励ましを受け、手に取れるものすべてを武器として構え、必死に備えていた。烏托軍は勢いよく攻め寄せ、巨大な丸木の攻城柱で城門を破ろうとするが、季陽軍は心を一つにして門を守り抜いた。

一方、柳不忘は密道の外で待ち伏せし、城へ侵入しようとする烏托の密偵たちを迎え撃った。彼は一人で十人を相手に、激しく斬り結ぶ。

肖珏は戦陣を布き、精鋭を率いて忽雅特と重甲兵を引き離す策を立てる。禾晏は蒙稷王女に扮して忽雅特をおびき寄せる役を志願した。肖珏が彼女に告げたのは、ただ一言――「必ず生きて戻れ」。

その頃、城楼では宋陶陶と程鯉素が傷兵の手当てをしていた。宋陶陶は、程鯉素のいつもの軽薄な態度とは違う様子に気づき、思わずしげしげと見つめた。

城楼上から季陽軍は巨石を投げ落とし、烏托軍の攻城槌を粉砕する。続いて肖珏が軍を率いて出陣し、戦場で猛威を振るう。途中、肖珏は柴安喜の姿を目にするが、一瞬で見失ってしまった。彼は飛奴に、必ず探し出せと命じた。

一方、禾晏は穆紅錦に扮し、忽雅特と重甲兵を城外の浅瀬へ誘導した。重甲兵は陸戦には長けていたが、水辺での戦いには不慣れであり、それを突くのは兵法の常であった。

禾晏は水上で忽雅特と対峙し、長槍で彼の体を貫いた。忽雅特は最後の力で禾晏を水中へ蹴り飛ばすが、肖珏がすぐさま彼女を救い上げた。やがて、遠くから城兵と民の歓呼が聞こえ、禾晏は戦に勝利したことを悟る。

その刹那、彼女の脳裏に、水中で肖珏が口移しで息を吹き込んでくれた光景が蘇り、思わず肖珏の顔を見つめた。

一方、柳不忘は深手を負い、毒に蝕まれながらも烏托と奮戦し、ついに力尽きて命を落とす。その報せに穆紅錦はよろめき、禾晏は信じられぬ思いで呆然とした。柳不忘は最後まで銀の腕輪――穆紅錦との思い出の品――を固く握りしめており、穆紅錦は悟る。彼は生涯、自分を忘れたことなど一度もなかったのだと。

柳不忘の死は禾晏に深い悲しみを与え、彼女は部屋に籠り泣き崩れた。肖珏はその声を聞きながらも、部屋に入らず黙って戸口で彼女を守り続けた。この世で禾晏に真に優しくしてくれる者は少なく、今また一人が去ってしまったのだ。

その夜、季陽の習わしに従い、亡き人のために酒と料理が供えられた。穆紅錦も姿を現し、正直に語った――「あの夜、会いに出なかったことを、今も悔やんでいる」と。人は生涯のうちで、心を通わせる相手に巡り会えることは稀であり、だからこそ、出会えたならば大切にし、決して手放してはならないのだと。

禾晏が柳不忘のために供えを整え、自らは口をつけていないことを知った肖珏は、彼女のためにそっと食事を用意した。

一方、柴安喜は飛奴に見つけ出され、程鯉素が王府で治療に当たっていた。楚昭は急いで口を封じることなく、むしろ彼から真相を聞き出そうとしていた。徐敬甫が柴安喜を並々ならぬほど重んじるのは、ただ事ではないからだ。

やがて楚昭は王府を訪ね、柴安喜の様子を見舞い、肖珏の立ち会いのもとで多くを語った。楚昭が去った後、肖珏は飛奴に命じ、院の警備を一層固め、隙を狙う者が入り込むのを防がせた。

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