錦月如歌21話22話のあらすじネタバレをまとめました
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錦月如歌21話と22話のあらすじネタバレをご紹介します。
参考元サイト:https://www.tvmao.com/kanju/W2ZlYmsm/episode
錦月如歌21話のあらすじネタバレ
この一戦を経て、禾晏の評判は貴婦人たちの間で一気に高まった。今や季陽城では、第一に仰がれるのは穆紅錦、次いで禾晏である。彼女は貴婦人たちから刺繍を学んだものの不得手で、侍女の勧めで料理に挑戦した。麺を作って肖珏に差し出したが、塩を入れすぎてひどい味になってしまう。それでも肖珏は彼女の自信を守るため、無理に食べきった。
禾晏はさらに、肖珏のためにできることを探し、衣服の繕いを申し出たが、彼の衣はどれも損じていない。諦めて帰ろうとしたその時、肖珏はこっそり自ら衣袖を破り、彼女に修繕させようとする。禾晏はそれに気づきながら口には出さず、内心喜び、自然な流れで彼の衣を脱がそうとした。その瞬間、飛奴が駆け込み「柴安喜が目を覚ました」と報告する。
すぐに駆けつけた肖珏は柴安喜を問いただす――なぜ父と国を裏切ったのか。柴安喜は激昂し、「国を裏切ってなどない。ただ、肖仲武への復讐を果たそうとしたのだ」と叫ぶ。回想によれば、かつて硯山の戦では本来、先鋒を務めるのは肖珏だった。しかし直前に差し替えられ、柴安喜の息子・柴潜が先鋒となり、そのまま命を落としたのだ。
肖珏は、兵士たちが自ら志願して戦に臨み、柴潜もその一人だったことを語り、当時の請願書を示す。それを見た柴安喜は、憎しみに囚われ誤った道を選んでしまったこと、そしてその結果として肖仲武を死なせてしまったことを悔いた。
さらに柴安喜は告白する。援軍を求める書簡を握り潰したのは何如非であり、自分が接触したのは彼だけだと。だが背後には京で高位にある人物が関わっていたという。これを聞いた禾晏は動揺を隠せなかった。彼女が「何如非」だった当時、柴安喜と接触したことはない。つまり接触したのは本物の何如非であり、その時すでに彼は徐敬甫と結託していたに違いない。しかし、なぜ彼らは肖家軍を陥れようとしたのか――禾晏は必ず真相を突き止めると心に誓った。
その後、肖珏は穆紅錦に、禾晏が女子であることを隠し通してほしいと頼む。また楚昭も、都へ戻り復命する際に禾晏の身分を漏らさぬと約束した。楚昭は禾晏を「尋常の女子ではない」と感じ、彼女のために新たな道を切り拓くと誓う。しかし禾晏が求めるのは、誰かに道を作ってもらうことではなく、共にその道を切り拓いてくれる存在であった。
柴安喜は何者かに襲撃され、命を落とした。
刺客を差し向けたのは徐敬甫である。彼は楚昭に暗殺を命じていたが、いつまで経っても実行されないため、ついに痺れを切らしたのだ。
現場には「烏托刺獅」の図騰(部族の象徴的な紋章)が残されていた。肖珏は楚昭の関与を疑うが、同時に楚昭ひとりでは烏托軍を動かせないことも理解していた。
実際には、その図騰は楚昭が意図的に残した手がかりであり、肖珏に徐敬甫を疑わせることが狙いだった。
柴安喜襲撃の最中、楚昭自身は蒙稷王女と会っており、完璧な不在証明を作っていた。
やがて、肖珏と禾晏は掖州衛へ帰還することとなる。帰路では崇淮を経由し、一行は名高い望江楼に立ち寄った。
すると、そこに崇淮の知県・楊銘之がいた。彼は現兵部尚書の一人息子であり、かつての肖珏の同窓で元親友でもあった。しかし二人の間には何らかの確執があるらしく、楊銘之は自らを「約束を守らない卑劣な人間」と称した。
楊銘之はかつて、父に朝廷で肖仲武を弁護するよう説得し、そのことを肖珏にも約束していた。だが楊父は助けるどころか、かえって追い詰め、それが原因で肖珏と楊銘之の間には深い溝が生じたのだった。
錦月如歌22話のあらすじネタバレ
花游仙が望江楼を訪れる。彼女はかつて入雲楼の妓女であり、学生時代の肖珏・程鯉素・楊銘之・何如非らと顔を合わせたことがあった。当時、彼らは賢昌館をさぼり、入雲楼に足を運んだのだ。再会した花游仙は、かつて彼らの一人から恋文を受け取ったと語る。程鯉素はそれを肖珏が贈ったのではないかと疑った。
花游仙は一度は良縁に恵まれ身請けされたものの、最終的には和離(=夫婦の合意による離縁)に至ったと明かす。その相手を見抜いている肖珏は、わざと「若き俊才を紹介しよう」と言い出した。すると、楊銘之が慌てふためいた。実は、花游仙と和離した相手は楊銘之だったのだ。彼は深く悔い、花游仙に謝罪して心を取り戻そうと願った。
一方、深酒をした禾晏は肖珏に自らの正体を打ち明けようとする。しかし言葉を終える前に意識を失ってしまう。
花游仙は別れ際、ふと肖珏に何如非の消息を尋ね、実は何如非が女子であると話した。学生時代、肖珏らとともに何如非が入雲楼を訪れた際、束胸(胸を押さえる布)を着けていたことから、その正体に気づいたのだという。これを聞いた肖珏は、禾晏こそが何如非ではないかと疑い始めた。
確証を得るため、肖珏は顔を隠して禾晏に襲いかかる。すると、彼女は青琅剣法で応戦した。この剣法を知るのは肖家と、何如非ただ1人のみ。肖珏は禾晏こそが当年の何如非であると確信する。
禾晏はそれを認め、真実を語った。自分の本名は何晏であり、何如非とは血縁のない義妹だと。しかし物心ついた時から互いの身分を入れ替え、禾晏は何家の爵位を守るために生きてきたのだ。禾晏は運命に屈せず軍に加わり、軍功を立て飛鴻将軍となった。だがそのすべての功績を何如非が奪い取ったのだ。
肖珏はただ一つ問いただす――「鳴水の戦で遅れて到着したのはお前か」。禾晏はそれを認めたが、同時に鳴水の戦には陰謀があったと告げる。しかし肖珏の耳には届かなかった。飛奴は憤り、禾晏を斬ろうとしたが、肖珏が止める。
そして肖珏は、真相が明らかになるまでは禾晏を掖州衛に留め、どこにも行かせぬと命じた。
掖州衛へ戻った禾晏は、多くの品を持ち帰った。その一つひとつが肖珏にまつわる物であり、彼女はそれらを見るたびに、彼を思わずにはいられなかった。
禾晏は鍛錬を重ね、武はますます冴え渡ったが、その身は疲弊していった。再び掖州衛で顔を合わせても、肖珏は彼女に目を向けず、禾晏もただ礼をするのみ。かつてのように言葉を交わすことはなかった。二人の間には、深い溝が生じていた。
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