錦月如歌25話26話のあらすじをまとめました
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錦月如歌25話と26話のあらすじネタバレをご紹介します。
参考元サイト:https://www.tvmao.com/kanju/W2ZlYmsm/episode
錦月如歌25話のあらすじネタバレ
禾晏は肖珏に書き置きを残し、掖州衛を去った。しかし軍営の外で、彼女を待ち構えていた王覇・江蛟・黄雄・小麦の四人と出会う。実は、禾晏が女装して肖珏とともに季陽へ赴いた折、彼らはすでにその姿を目にし、禾晏が女扮男装していたことを知っていた。それでも秘密を守り続けてくれたことに、禾晏は深い感謝を抱く。今回、四人は禾晏に同行して潤都へ行くと申し出、彼女をひとりで危険に赴かせることを許さなかった。
さらに楚昭も馬を引いて現れる。彼は兵部郎中(兵部に属する中級官職で、軍務を掌る)であることを理由に同行を申し出た。
こうして一行は夜を徹して潤都へ向かい、戦場へ到達すると、烏托の大軍が城門外を埋め尽くしていた。禾晏の予想どおり、何如非は援軍を送らず、李匡を餌にして禾晏をおびき寄せ、烏托の手で葬ろうと目論んでいたのだ。
城門はすでに烏托軍に囲まれていたが、禾晏は城内へ通じる密道の存在を知っていた。やがて禾晏らは密道を通って城内に入り、李匡と対面する。しかしその密道は、かつて飛鴻将軍(何如非)が李匡に掘らせたものであったため、李匡は禾晏の正体に疑念を抱く。
楚昭が兵部郎中であると名乗ると、李匡は禾晏と楚昭のみを屋内に招き入れ、他の者は中庭に待たせた。だが入室するや否や、李匡はいきなり剣を突きつける。禾晏は即座に擒拿術(捕縛術)で応じる。その技はかつて飛鴻将軍が得意としたものであった。李匡は驚愕し、禾晏はとっさに「自分は王七将軍(八虎将のひとり)の部下であり、この密道も擒拿術も王七将軍から授けられた」と言い繕う。李匡が王七の消息を問うと、禾晏は言葉を濁す。しかし李匡が「何如非の救援を待ち、城を守る」と言い張ったため、禾晏はついに真実を告げた――王七将軍を含む七虎将は皆戦死し、何如非が援軍を寄越すことは決してないのだ、と。
禾晏は、烏托軍に矢が豊富である一方、潤都城内では矢が不足していると知り、一計を案じた。夜陰に乗じて城壁から人形を吊るしたのだ。すると、烏托兵はそれを兵士と見誤り、次々に矢を射かけた。矢は人形に突き立ち、やがて烏托の矢は減り、城内には矢が蓄えられていった。烏托の主将は、これが敵の策略だと気づき射撃を中止させる。
烏托兵はその後も人形だと侮り、数発矢を射たのち放置した。その隙に禾晏らは黒衣に身を包み、城壁を降りて敵陣に潜入する。そして糧倉を突き止めて火を放ち、烏托の軍営を大混乱に陥れた。さらに捕らわれていた多くの大魏の娘たちを救い出す。禾晏は飛鴻将軍の仮面をつけ、自らを何如非だと思わせて烏托軍に恐怖を与えた。
烏托主将・納古爾は、ここに何如非がいるはずはないと疑いつつも、刃を交えるうちに確信を深め、ついに彼女を何如非だと信じ込む。禾晏が隙を突いて撤退すると、納古爾は、協定を結んでいたはずの何如非が裏切ったのだと思い込み、憤激した。
一方、掖州衛に戻った肖珏は潤都が危機に瀕していることを知り、禾晏を連れて救援に向かおうとする。しかし、禾晏も青琅剣もすでに姿を消していた。彼女の書き置きを読んだ肖珏は、禾晏が先に救援に向かったことを悟る。
作戦を終え、禾晏らは無事に城へ戻る。彼女は李匡に出撃の準備を促し、また救い出した娘たちを丁重に扱うよう言い含めた。だが李匡はこれらの女子を軽蔑し、敵に辱められた彼女たちを「大魏の恥」と断じ、食糧を与えることすら禁じた。禾晏はこれを看過せず、厳しく叱責した。
錦月如歌26話のあらすじネタバレ
救い出された女子たちを迎えに来る家族は一人もいなかった。その理由を綺羅の口から聞いた禾晏は愕然とする。女子たちの家族は、彼女たちが敵に辱めを受けたことで一族に恥をもたらしたと考え、迎えに来ることを拒んでいたのだ。禾晏はこの風潮を心底軽蔑した。もし男子であれば、とっくに家へ迎えられ、むしろ一族の誉れとされたであろうに。女子たちを恥として扱う李匡の態度にも、禾晏は我慢ならなかった。
李匡は妾の綺羅を筆頭とした女子たちを先鋒に立たせ、戦場で敵を欺こうと考えていた。綺羅は死に赴きたくないと小声で懇願するが、李匡の決意を覆すことはできず、やむなく従うしかなかった。これを知った禾晏は、李匡を「徹底した弱者」と叱責し、「将士の剣は弱き者に向けられるべきものではない」と痛烈に断じた。その場に現れた肖珏もまた、禾晏の言葉に賛同した。
肖珏の眼前にいる禾晏は、かつてと変わらぬ姿であった――「将士は剣を執り山河を護り、百姓を守るべし」という信念、その心根は昔と少しも変わっていなかった。禾晏と肖珏の鼓舞を受け、潤都の将兵は死をも恐れず烏托軍との決戦を誓う。計略はこうであった――まず火球を投げ、風を利用して煙を敵陣に送り込み、視界を遮る。そのうえで矢の雨を一斉に射かけ、一気に接近して烏托軍を奇襲する。
戦が始まると、剣戟の音は耳を聾し、両軍の兵士は次々と命を散らしていった。禾晏と肖珏は力を合わせ、烏托の中軍を急襲する。烏托主将の納古爾は自らの部下を犠牲にし、禾晏の刃を防いだ。
一撃を阻まれた禾晏は、いたずらに力を費やさず、烽煙(のろしの煙)の中に身を隠す。そして納古爾の不意を突き、一瞬の隙を狙って襲いかかる。肖珏は大軍の兵力を引き受け、禾晏を援護した。だが納古爾に致命傷を与え損ねた禾晏は、肖珏が負傷したのではと慌てて探しに向かう。姿を見つけられず、ついには討ち死にしたのではと錯覚し、悲嘆に心を乱される。その隙をついて、背後から納古爾が襲いかかろうとした刹那――天神のごとく現れた肖珏が納古爾を討ち、禾晏の命を救った。
死地より生還した喜びに、禾晏は涙にくれ、思わず肖珏を抱きしめる。烏托の主将が討たれ、軍は統率を失って潰走した。その時、燕賀が率いる援軍が到着し、潤都の戦いは大魏の勝利に終わった。実は掖州衛にいた時から、肖珏は事前の備えを怠らず、飛奴に命じて燕賀へ援軍を請うていたのである。また楚昭は先に応香へ命じ、糧秣を調達させていたが、それが城に届いたのは戦の終結後であった。李匡は、禾晏がかつての何如非に似ていると感じていたが、彼女こそが真に「かつての何如非」その人なのであった。
戦の後、肖珏は禾晏を連れて大樹の下へ行き、彼女が去る際に残した巾着袋と手紙を取り出し、その真意を問いただす。禾晏は事情を語り、肖珏もまた胸中を打ち明ける。二人の間にあった隔たりや疑念は、煙のごとく消え去った。肖珏は「どのようなことがあろうとも、君を信じる。共にこの暗雲を切り裂こう」と誓う。
後に飛奴は、禾晏を誤解したことを詫びるが、禾晏は少しも気に留めなかった。誰であっても、あの状況では自分が故意に欺いていると誤解したであろうからだ。禾晏はただ、何如非が許せなかった。いつか都に戻った時、禾晏は堂々と何如非の面前に立ち、真の飛鴻将軍が誰なのかを明らかにするつもりだった。同時に、虚偽に塗れた何如非の正体を天下に知らしめるつもりだ。
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