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SEOからAIOへ。Webライターは何を書けばいいのか

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

WEBライターとして働き始めて早3年半以上。いやはや、職務経歴としても一番長く勤めている頃合いである。

働き始めた当初は、ただブログを100日以上書ける程度の「ひよっこライター」だったが、今ではそこそこ・・・・信頼されている。

コラム部門でも色々あったが、何とか首の皮一枚つながっている状況。もっとも、明日は我が身であることには変わりなけれども。

と言うのも、昨今はChatGPTやGeminiといった「生成AI」や「対話型AI」が台頭した結果、なかなかにコラムが読まれにくくなっている

今どき、チャッピーに「~~について教えてください」と聞けば、大抵のことを教えてくれる。身近なことから進路や転職、結婚相談まで、あらゆることをAIに聞くことができる。

そもそも、検索ボリューム(特定のキーワードが一定期間に検索された回数)が年々減少しているものもあり、Googleで検索する、その行為自体が減っている傾向は否めない。

また、検索したとしても、冒頭の「AIによる概要」で疑問が解消されてしまい、WEBサイトやコラム記事などが読まれないという、「ゼロクリック」現象が起きている。

その結果、たとえGoogleの検索上位に表示されたとしても、なかなか問い合わせ(売り上げ)につながらない。

そうなると、我々WEBライターの立場が怪しくなるのも、当然の流れではある。

もっとも、そんなことは今に始まったことではなく。生成AIが生まれた頃から、何度も言われていたことではありますよ。

でもここまで時代が変化するとは、昔の自分は思ってもみなかった。

ほんの数年前、それこそ私が勤め始めた頃は、情報を網羅的に解説するコンテンツが評価される傾向があった。

なるべく情報を多めに伝えることで、ユーザーの潜在ニーズまで満たす。結果的に、Googleさんに評価される記事となった。

しかし、ChatGPTなどの生成AIが台頭した結果、「詳しく知りたい」というニーズは、もうAIが代わりに満たしてくれる

かく言う私も、リライト業務の壁打ちや情報収集以外にも、プライベートでも生成AIに頼ることも多い。

最近はランニングのトレーナー代わりに、「最近はこんなペースで走れています」と相談に乗ってもらっている。私のトレーナーさんはアドバイスも的確で、なにより結構褒めてくれるのが嬉しい。

それはさておき。そんな「知りたい」ニーズをどれだけ満たしても、なかなかにコラムの順位上昇を図るのが難しくなっているのです。

そこで、最近はSEO対策(検索エンジン最適化)だけでなく、AIO対策(AI検索最適化・LLMO)が求められている。

AIO対策とは、生成AIやAI検索エンジンの回答において、自社コンテンツが引用・参照されやすくなるように最適化する取り組みです。

株式会社シャノン より引用

検索時にAIに引用されることで、結果的に会社のコラム記事に流入される可能性が上がる。

いやはや、あれだけ「AIに負けない記事を書く」と躍起になっていたのに、今では「AIに信頼される記事を書く」にシフトしている。

時代はハイスピードで変わるものなのね。

ただ、結局AIに信頼されるには、一次情報を提示する、構造化データを実装するといった、SEO対策でやってきたことが前提にある。

SEOもAIOも、いずれも目的はユーザーが求めているものを提供することである。その点に関しては、現時点においては変わらない。

「SEO」と「AIO」は二項対立しているわけではなく。いずれも・・・・満たすコンテンツを作成するってのが鍵となる。

しかし、昔のように情報の網羅性では差がつきにくい(AIに代替される可能性が高い)時代ゆえに、コラム記事の方向性を変えていかねばならない。

具体的には、ただ「知りたい」というニーズを満たすのではなく、「自分の場合はどうか?」「次はどうすればいいのか?」といった、判断や行動を促すコンテンツが必要になってくる

ChatGPTであれGeminiであれ、「知りたい」ことは大抵教えてくれる。

だけど、それは世間一般的な平均・傾向であって、「私自身」のものではない。

例えば、最近「インフルエンザ」が流行しているから、私もそうかと思っても、それが何の病気なのかは、実際に病院で診てもらわないとわからない。本当に「インフルエンザ」かもしれないし、あるいは別の病気に罹っている可能性もある。それはAIだけでは判断できない。

その「あなたならこうですよ/悩みを解決しましょう」ってのを満たすのは、その会社の商品やサービスになるのだが、その選択に至るまでに、まだコラムとしての役割がある。

つまるところ、生成AIにできないことを、コラムで満たしていく必要がある。

「知りたい」だけでは満たされない、「じゃあどうする?」を満たすために、まだコラムの役割が残されている。

そうなると、もうしかしたら「WEBライター」という枠組みを超える可能性はあるだろうし、少なくとも、私はすでに超えている。

でもそうでもしないと、「WEBライター」という肩書だけでは、生き残るのも容易ではない時代になっているのよね。

結論は、その著者だからこそ、自社サイトだからこそ提供できることを増やしていく必要があるのではなかろうか。

その点に関しては、私もまだまだ勉強中だけどもね。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家 今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。