無料版Claudeでどこまでできる?Gemini派が「プロジェクト機能」でブログ作成を仕組み化してみた
makeshopのMCPサーバー(AIツールとECシステムを安全につなぐ連携機能)リリースを機に、Claudeの利用を開始しました。
普段はGemini専門のカエル隊ですが、昨今話題にやたらあがるClaudeと触れるよい機会、今回は「無課金で記事作成の仕組み、どこまで作れるかな?」という実験の報告です。
無料プランの範囲で十分に実験を進める
AIの有料プランは毎月の固定費が発生するため、導入をためらう方も多いはず。もちろんカエル隊もです。
なので、まずは無料でどこまで使えるか試してみます。
最初は無料の範囲で性能を確かめるのがスタートの大道でしょう?
Claudeには3つの種類(URL: https://note.com/kaerutai/n/n422ea0642116 )が存在します。
今回は、パソコン用の無料デスクトップアプリです。 note.comで見つけたブログ用の指示文(プロンプト)( https://note.com/hantani/n/n9664760e84a7 )が、無料のままでどこまで機能するのか検証からはじめました。
動かない有料機能を削って指示文を書き換える
見慣れない設定画面を見ると、難しそうだとカエル隊も身構えました。
最初は誰でも戸惑うものですが、geminiでいろいろやってきた経験から、無料版でも十分に動く指示文に応用できると信じて進みます。
ここで餅は餅屋、claudeはclaudeとまずはclaude.aiを立ち上げて、質問していきます。
「このプロンプトは無料プランで動かせますか?」
参考にした指示文には、画像生成ツールとの連携や、ファイルの自動保存が含まれていました。これらは無料版アプリでは動作しません。
「無料版のデスクトップアプリで動く内容に書き換えて」
複雑な部品を減らしてシンプルな形に組み替えるように、画像生成の指示が削られます。最新のECトレンド情報を集めて文章化する指示文へと見事にカスタマイズでき、プロンプトを用意できました。
画面に文章を表示させる目的であれば、無料プランで十分な精度を発揮できそうです!
何度も使う指示文は専用の棚に保管する
毎回同じ長いプロンプトをコピーして貼り付ける作業は、面倒で嫌気がさします。その手間のせいで利用を諦めるのはもったいないです。
「プロンプトをリピートして使えるようにする方法はないの?」
Claudeには「Project(プロジェクト)」機能が備わっています。特定の役割や指示文をあらかじめ登録しておける、専用の棚のような仕組みです。実はこの機能、無料プランでも最大5個までプロジェクトを作成できます。
左メニューの「New Project」から立ち上げ、「Set project instructions」へプロンプトを入力すれば設定は完了。
カエル隊は「ECブログ記事」と名付けた棚を作り、先ほどの指示文を保存しました。
手帳に挟んだ付箋を引き出すように、次回からはこの棚を開いて「記事を書いて」と一言伝えるだけで、自動的に海外のECニュースを調べた文章が仕上がります。
設定はプロジェクト内のすべてのチャットに自動で反映されるため、毎回の入力作業を大きく省けます。
自動で作られた長文を自分の言葉に磨き上げる
実際に動かすと、海外ソースの翻訳を含んだ読み応えのある長文が完成しました。情報の根拠となるリンクも提示されます。
あ、そうそう、無料版のデスクトップアプリはファイルの直接出力や自動保存が使えません。そのため、画面に表示された長文を自分でコピーして、テキストファイル等にファイル化する一手間が必要です。
さらに、文章の中にある「まとめの意見」は、AIがそれらしく構成した内容に過ぎません。
事実関係の確認や、自分の発言として適切かどうかの見極めは人間の目(ファクトチェック)を要します。
カエル隊には手に余る長文でしたので、出力される文章の量をあらかじめ絞る工夫が、次の課題です(笑)。
無料プランのClaudeアプリでも、設定を工夫すれば日々の情報収集を助ける頼もしい助手にできそうなのは、確かです。
まずは無料アプリをダウンロードし、プロジェクトを1つ作成する一歩から始めましょう。
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