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「レンズを買う前に、これを買え。」DxO PureRAW 6はRAW現像の必須ツール

LightroomからCapture Oneに乗り換えたタイミングで導入し、今や僕のレタッチには欠かせない存在となった「DxO PureRAW」。

Lightroom内蔵のAIノイズ除去が知名度高く有名ですが、双璧をなすのがDxOの買い切りソフトであるPureRAWです。

ノイズを消すだけでなく、レンズとボディ特性に合わせた補正プロファイルを当ててくれ、RAW現像を圧倒的にしやすくさせる強力な下地ツールとして有効です。

Lightroom、CaptureOne、DaVinci Resolve等全てのRAW現像をする人におすすめしたいソフトです。

先日、最新版の「PureRAW 6」がリリースされたということで、早速試用版を触ってみました。

結論から言うと、「RAW強化の精度が上がり、懸念だった弱点が全て解消された」という印象。これはもう、即買い決定です。

https://shop.dxo.com/ja/dxo-pureraw-6.html

1. 「DeepPRIME 3」 で十分すごい

今回搭載された『DeepPRIME XD3』。これが本当に優秀です。しかし今回推したいのはDeepPRIME3。僕の環境ではあまりこの二つに差を感じられませんでした。
であれば、処理速度がより速いDeepPRIME3で十分だなと。

前のVer(XD2sなど)は精度こそ良かったものの、変換に時間がかかるのがネックで、ライブ直後のような一分一秒を争う現場では正直使いづらかった。

「AIで無理やり描きました」という違和感が少なくなり、シャープネスとノイズ除去のバランスがさらに自然になりました。ライブ写真のノイズ問題は、これ一つで解決です。

左が元画像、右がPureRAW通したもの
ノイズと一緒に収差も軽減されてる。


2. 革命的な「ハイファイ圧縮」の導入

これまでのPureRAW最大の悩みは「出力ファイルの巨大化」でした。 元のRAWを強化して書き出すため、ファイルサイズが2〜3倍に膨れ上がってしまい、ストレージを圧迫しまくっていたんです。

しかし、今回導入された『ハイファイ圧縮』がすごい。 僕の環境で試したところ、なんと元のRAWファイルの半分近くまで圧縮されました。それなのに、画質や補正能力は一切損なわれていない

「時間」と「サイズ」。PureRAWの数少ない弱点だったこの2点が、このバージョンで一気に解消されてしまいました。

左が元ファイルで右がDNG出力したもの

3. DaVinci Resolve現像との相性が抜群

最近、僕は写真現像のワークフローをDaVinci Resolveへと移行しています。 ダビンチ現像は質感こそ最高だしAIノイズ除去もあって十分かと思ったのですが、レンズプロファイル(収差や歪みの補正)が持てないという弱点がありました。

そこで、事前にPureRAWを「サクッと通す」ことで解決。 正確なレンズ補正とノイズ除去が済んだ、最高に編集しやすいDNGファイルが出来上がります。

ガチのフローとしては、

CaptureOne(人によってはAdobeBridge等)でOKテイクを選別

選定済みフォルダを作成しOKテイクのみ入れる

Finder上で右クリックでPureRAWを通す

Davinciに取り込み現像開始

アプリ開かずとも処理を開始できるのが便利すぎる


まとめ:機材を買う前に、まずこれを。

新しいレンズを買う前に、このソフトを導入するだけで解決することの方が多い気がします。 それくらい、センサーとレンズのポテンシャルを120%引き出してくれる頼もしい相棒。照明の影響が激しいライブハウスの環境でもノイズ消してくれる以上に色乗りが良くなって手放せなくなっています。

UIが少し癖があったり、iPhoneのRAWに未対応だったりと不満もゼロではないですが、それを補って余りあるメリットがあります。

皆さんもぜひ、まずは14日間無料の試用版から試してみてください。 写真現像の「下地」が変わると、レタッチがもっと楽しくなりますよ。


公式サイト

DxO PureRAW 6 公式ページ


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