【予算3万円プロジェクター】10万円超えのPopIn Aladdinは不要!賃貸でもできる「最強の天井プロジェクター」自作レシピ
はじめに:憧れの「天井プロジェクター」を安く実現したい
照明とプロジェクターが一体となった「popIn Aladdin(ポップインアラジン)」。ミニマリスト界隈では定番のアイテムですが、ネックなのはその価格。最新モデルだと13万円近く。。
「憧れはあるけれど、導入に踏み切れない……」
そんな方に向けて、今回は**総額約3万円で実現した「自作PopIn Aladdin」**の構成を紹介します。 実はこの構成、導入が簡単で本家よりもメリットが多い「最適解」かもしれません。
1. なぜ「テレビ」ではなく「プロジェクター」なのか

そもそも、我が家にはテレビがありません。 テレビがあると、つい受動的に電源を入れ、興味のないニュースやCMをダラダラと見てしまいがちだからです。今の時代、必要な情報は自分から取りに行けます。
その代わり導入したのがプロジェクターです。 「映画を見る」「TVerでドラマを見る」といった能動的な視聴に切り替わることで、時間の使い方が豊かになり、QOLが爆上がりしました。
2. プロジェクターは「天井吊り下げ」が正義
プロジェクター導入で一番のハードルが「設置場所」です。 床や三脚に置くと、掃除の邪魔になるし、位置がずれるたびに台形補正を直すのが面倒。配線もゴチャついて見栄えが悪い……。
だからこそ、popIn Aladdinのような「天井固定」は理にかなっています。 でも、高い。そこで我が家が採用した「3万円の答え」がこれです。
3. 【総額3万円】自作天井システムのレシピ
結論から言うと、「ダクトレール」を活用します。

【用意するもの】
・ダクトレール(約5,000円)
・スマート電球(約2,000円)
・変換ソケット(約1000円 or DAISOなら100円!)
・プロジェクター(約1.5万円)
・ダクトレール用コンセント(約800円)
・Fire TV Stick(約7,000円)
合計 約3万円
【それぞれの選び方と解説】
・ダクトレール: 約5000円
各社出していますが、私はこちらのダクトレールを使用しています。黒でシンプルですしインテリアとしても馴染みます。
・スマート電球: 2000円程度
ダクトレールの電源スイッチは1つであり、それのオンオフでダクトレールから電源供給してる機器は一括操作されてしまいます。なので普通な電球では、電気のスイッチでプロジェクターと一緒についたり消えたりするので、単体で電源オンオフがスマホでできるスマート電球が必須です。
基本的にスイッチはオンのままで、それぞれをリモコンで操作するイメージになります。
私はSwitchBotのスマート電球を使用しています。明るさ、色変更が可能です。
・変換ソケット
ダクトレールと電球を繋ぐのにソケットが必要です。私はダイソー100円のものを使用しています。

・プロジェクター: 1.5万円程度

私が使用しているものはもう販売しておりませんでした。各社いろんなもの出てまして、値段もピンキリです。
ただし選ぶべき必須ポイントがあります。
・台形補正とフォーカス調整がリモコンでできるもの。
・上下逆さにしても使えるもの。
・底面に三脚穴がついていること。
・HDMI端子と電源供給用のUSBがついていること。
これを満たした現行販売品の中で価格も良心的なものを選びました
・ダクトレール用コンセント
ダクトレールからコンセント端子に変換するものです。プロジェクターに電源供給する時に必要になります。
・Fire TV Stick: 約6980円
プロジェクター単体ではサブスクや配信サービスを見づらいため、fireTVとの併用をおすすめします。ちなみにプロジェクターは4k対応しているもの少なく、4kにしても画質的には意味がないので安いこちらでOK
これらで、合計約3万円です
天井の引掛シーリングにダクトレールを取り付け、そこに「コンセントアダプタ」経由でプロジェクターを吊るすだけ。もちろん、本来の用途である照明(スマート電球)も取り付けられます。
これで機能的には「照明 + プロジェクター + 動画配信」という、popIn Aladdinと同じ環境が完成します。しかも大きく見積もっても約9万円も浮く計算です。

※注意:取り付けについて 天井の配線器具(引掛シーリング)には「耐荷重」があります(通常3kg〜5kg程度)。 今回紹介する構成は軽量で問題ありませんが、取り付けは自己責任で行ってください。古い器具の場合は強度を確認しましょう。
4. 本家を超えている?「分離型」ならではのメリット
安さだけでなく、運用面でもこの「自作構成」には大きなメリットがあります。
① 故障リスクの分散(モジュール交換が可能)
プロジェクターの光源や液晶パネルは消耗品です。数年使えば暗くなったり、黄色く変色したりします。それは高価なプロジェクターも関係なく訪れる運命です。 一体型の場合、プロジェクターが寿命を迎えたら照明ごと買い替え(12万円コース)ですが、この構成ならプロジェクター単体(1万円強)を買い換えるだけで済みます。
② 浮いたお金で「音」を強化できる
正直、プロジェクターの内蔵スピーカーは、「とりあえず鳴ればいい」レベルのものがほとんどです。それはpopin Aladdinも同じ。 約9万円浮いた予算の一部で、Bluetoothスピーカーやサウンドバーを導入してください。映像体験の没入感が劇的に変わります。
私は下のEdifierのスピーカーを愛用しています。ミニマルなデザインとは裏腹に良い音を鳴らしてくれます。
5. 唯一の弱点と、解決策(次回の実験)
現状、このシステムに大満足しているのですが、弱点がありまして。 それが「TVerのリアルタイム配信制限」と「ゲーム」です。
Fire TV Stick上のTVerアプリでは、サッカー日本代表戦や最近だと高校サッカーなどの「リアルタイム配信」が見られないことがあるのです(権利の関係で「地上波で見ろ」ということらしいですが、チューナーレス派には辛い仕様……)。これを解決するには、PCのブラウザ画面を映すしかありません。またゲームもHDMI出力が基本です。
しかし、天井のプロジェクターと地上のPC(ゲーム機)をHDMIケーブルで繋ぐのは配線的にナンセンス。ミラーリングもありますが遅延がひどく映像コンテンツ再生には向いていませんでした。
そこで現在、**「ワイヤレスHDMI」**の導入を検討中です。 これさえあれば、PC画面を無線で飛ばして、大画面でスポーツ観戦もゲームも可能になるはず。あとはどのくらい遅延があるのかは要検証です。
購入して検証でき次第、また記事にします!
最後までご覧いただきありがとうございました
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