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【帰省のはなし】プールの笑顔は宝物♡

3日間の帰省の最終日、
妹家族と、
一緒に遊ぶ約束をしていた。

2歳年下の妹「なっちゃん」は、
小4男子Rくん、小1男子Kくん、2歳女子Yちゃんの3人の子どもと、
お腹の中にもう一人、10月に生まれる赤ちゃん(女子)がいる。

まだまだ手のかかる3人&大きなお腹を抱えながら、いろんなところへ子どもたちを遊びに連れていくパワフルななっちゃん。
夏休みの子ども向けイベントに参加したり、
旅行に行ったり、
毎週のように、プールにも行っているらしい。
その証拠に、3人の子どもたちは、
我が家の陸上部中学生よりも真っ黒だ。
親戚の集まりには、
3人の子どもと、大きなスイカの入ったクーラーボックスを積んだアルファードをスイスイ運転してきて、
子どもたちにスイカ割り大会を提供してくれた。

子どもたちの楽しみのために、
持ち前の明るさと行動力を発揮するなっちゃんを、
我が妹ながら心から尊敬する。



昨年の夏休み。

妹家族と一緒に、
ジャンボプールに行った。
流れるプールや波のプール、
ウォータースライダーもある、
市民プールよりも、うんと豪華なやつだ。

なっちゃんたちは、そのプールの常連さんだが、
うちの子どもたちにとっては初のジャンボプール!
3人とも、本当に楽しかったようで、
「今年も行きたい!」と言っていた。
なっちゃんの子どもたちも、ちょっと年上のいとこたちと行くプールの楽しさは格別だったらしく、
「今年もにっくんたちと行きたい!」と言っていたようだ。



帰省の最終日を、どうやって過ごそうかと
事前に電話で、なっちゃんと相談した。

去年のプールはとても楽しかった。
でも…

私は、
「なっちゃんは妊婦だし、ジャンボプールは大変なんじゃないか」
と思って、プール以外の場所を提案しようと思っていた。

妹は、
「お姉ちゃん家族は、その日の夜に車で関西に帰るから、
プールに行った後の長距離移動は大変なんじゃないか」
と思って、ボウリングとかどうか?と考えてくれていた。

お互い、遠慮がちに、相手を思いやりつつも、話をすすめる。

「去年、プール楽しかったよね~」
「そうだね。でも、妊婦さんだと、プールしんどくない?入れないでしょ?」
「いやいや、私は妊婦でも、ふつうにプール行ってるから大丈夫だけど。
でも、お姉ちゃんたち、その日に関西に車で帰るんでしょ?プール、疲れるんじゃない?」
「いやいや、私たちは大丈夫だけど…」

「え、じゃあ、プール行っちゃう?!」



「実は、にっくんたち、またジャンボプール行きたいって言ってるんだよね。今年は、なっちゃんが妊婦さんだしムリかもよって伝えてはあるんだけど。」
「うちも、Rくんが、今年もにっくんたちとジャンボプール行く?ってずっと言ってるんだよぉ。一緒にウォータースライダーしたいって。」

お互い、子どもがプールに行きたがっていることを告白する私たち。

こうして、今年もジャンボプールに行くことに決まった。
子どもたちが小躍りして喜んだことは、言うまでもない。

**

妹なっちゃんの一家は、
レジャーのためなら早起きを厭わない。

「ジャンボプールに行くなら、
私たち7:30には着いて、並んでおくよ!

え?!
2歳~9歳の3人を連れて、大きなお腹で、
7:30から並ぶの?!

「スキー行く時とか、5時起きフツーだし!
楽しいことなら、子どもたちも起きるから大丈夫。
早く着いて、そこで朝ごはん食べるから。
いつものことだから、大丈夫だよ~」

なっちゃん、わたしゃ心の底からあなたを尊敬するよ…。


そんな妹(とご主人と子どもたち)の優しさに甘えて、
私たちは実家で朝ごはんを食べてから、
8:30頃にプールの入り口へ向かった。

そこへ、なっちゃんからLINE。

「こちら、夫が先に行って並んでいたので、
前から2番目。笑
最前列の人って、何時に来てるんだろうと思って、若干引いてたけど、
今日はその部類でお待ちしてます😁」

ガチ勢のなっちゃん家族のおかげで、
プール入場を待つ長~~~~~い列の、
先頭から2番目に滑りこませてもらった私たちなのでした。

**

プールに入ると、
中3の長男にっくん、小6の次男はっくん、小4いとこRくんは、
真っ先にウォータースライダーへ。
混みだす前に、5,6本滑ってくる!とのこと。

実は、いとこのRくん。
家族だけでプールに行くときは、
一人で
ひたすら、ウォータースライダーの列に並んでは滑っているのだそう。

お父さんとお母さん(妹)は、
まだ目が離せない2歳のYちゃんと、
ウォータースライダーはできない小1のKくんに、
付き添わざるをえない。

だから、今日は、
大好きないとこのお兄ちゃんたちと、
おしゃべりしながら長い列を待ち、
スライダーの楽しさとスリルを分かち合えて、
本当に楽しいんだって♪
なっちゃんも、そんなRくんの気持ちを知っているからこそ、
妊婦の今年も、プールを提案してくれたのだろう。


小3の末娘くんちゃんと、小1のいとこKくんは、
2人で浮き輪を持ちながら流れるプールへ。
小柄なくんちゃんは、Kくんとほぼ同じ身長で、
かわいいカップルみたいな2人が、楽しそうに泳いでいる。

「波のプールは、1回目の休憩までは波が出ないから、それまでは流れるプールがおすすめ」
「流れるプールは、1周だいたい7,8分だよ」
「ここから流れるプールに入ると、次の休憩の合図の時に、ちょうどここに戻ってきてプールから上がりやすい」
と、ジャンボプールマスターなっちゃんが教えてくれる(マジ、ガチ勢)。

2歳の姪っ子Yちゃんは、
「なみなみ!!」と言って、
お父さんと一緒に、波の立っていない造波プールへ、浮き輪を抱えて嬉しそうに歩いていく。
(波がないなんて、あたちには関係ないの♡)


私となっちゃんは、広げたシートで荷物を整理しながら、
久しぶりに、姉妹のおしゃべりに花が咲く。

なっちゃんは、昔から、
一番の相談相手。
友達にも、親にも、言えないことを、
なっちゃんには相談できてしまう。
子どもの頃も、学生時代も、大人になっても、
お互いママになってからも。

同じ日に、同じ洋服を、色違いで買ってきたことがある。
二段ベッドの上と下で、寝言で会話したこともあった。
2人で6時間カラオケに行っても、プレイリストが同じ(なんせ同じ部屋で同じ音楽聞いてたので)だから、何を歌っても盛り上がった。

今は、年に2回くらいしか会えないけれど、
会うと、話が尽きない。
流れるプールに流されながら、
波のプールに揺られながら、
子どもたちに付き添いながら。
真夏のジャンボプールは、
私にとって、
なっちゃんとおしゃべりできた大切な時間だった。

**

ウォータースライダーを6本すべって満足した男子3人は、
波のプールにいる弟妹たちに合流した。
兄たちが加わると、楽しさが一気に倍増する。
いとこ6人で、浮き輪につかまってはしゃぎ、本当に楽しそう。

それから、みんなで波打ち際(よりも深い、まさに波がはじける場所)に、
横並びに座って、
ばっしゃーん!!と全身に波を受ける、というワイルドな楽しみ方を始めた。
波に揺られていた母たち、ふと波打ち際を見たら、
6人が最高の笑顔で、並んで座っている。
(Yちゃんは座ると溺れる高さなので、立っているけど🤭)

その姿が、とてもかわいい。
宝物のようなかわいさだった。

プールの中はスマホ持ち込み禁止なので、
なっちゃんと私は、
「この光景は、心に焼き付けよう♪」と言って、
ニコニコ眺めていた。

写真は撮れなかったけれど、
どうしても忘れたくなくて、
帰ってから、イラストに。
(もうちょっとYちゃんを上手に描きたかったなぁ。
我が子だけでなく、甥っ子姪っ子の似顔絵も、描きなれておかなくては!)

親も、子どもも、
最高の夏の思い出。

なっちゃんファミリー、ありがとう♡


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