【引越】さようならISえもん【実家へ】
時の流れはいろいろとおかしく、2026年が始まったかと思ったら既に9月も半ば、もはや2027年が迫ってきている。今年は例年にないイベントが何度も立ちはだかった。大小様々な事件を解決してきた超神話存在のおれだが、遂に最大の壁が立ちはだかることとなった……そう、引っ越しである。
そもそもの発端は、私が寄生している宿主の人間の父親……要は私の父親が1月に亡くなったことに端を発している。当時のあれこれは以下の雑記に纏めているので、その辺りは以下を参照されたい。
今回は引っ越しの周知なので、引っ越しに至った経緯とかそういうのを話す。面白みのない話になるが、我慢して読んでいただければ幸いだ。よろしくタロむ。
終末の地、岐阜
まず、岐阜県をご存じない方のために簡単に説明しておこう。岐阜は日本で7番目に大きいとされている巨大な県である。ただし、膨大な土地面積を持て余しており、北側の飛騨地方は山に、南側の美濃地方は田畑によって完全に浸食されている。本州の中でも気温の高低差が特に大きく、冬は雪で大地が白一色に染まり、夏は沖縄より暑いかもしれない。現代人が生きるには欠かせないカードショップがあんまりなく、交通インフラが弱いので生活に車が欠かせない、関東圏からすれば信じられない土地である。内陸県であり、富山・石川・福井・長野・愛知・三重・滋賀とやたら隣接している県が多い。

そんな岐阜と私の関わりは生まれにある。私の両親や祖母は全員ギフ人であり、この身体も岐阜の地で生成されたものだ。もっとも、小さい頃に関東に移り住んだので、幼少期の暮らしに岐阜はあまり関わっていない。十数年前、母親が亡くなったのを契機に、高校生から就職するまでのおよそ数年間が私が実際に暮らしていた期間となる。
そういうわけで、数年間過ごしただけで私自身あまり岐阜自体のことに詳しくはなく、高校も結構終わっていたので、現地の友人もそこまで多くはない(ただし、余所者かつ異常者な私と仲良くしてくれただけあっていい友人たちである)。そんな地に、今再び住まいを移すことになった。なぜか。その岐阜の地に実家があるからである。
事情オブ実家
実家の権利は父が持っていたため、おれが継ぐことになった。高齢の祖母が一人住んでいるので、相続を拒否るわけにもいかなかったのだ。まだナントカ車の運転ができて自活もできているが、とはいえ高齢だ。任せていたはずの父も先におっ死んだ。家の《土地税》も払わないといけない。そういうわけで、実家に引っ越すことになったのだ。
引越時期
結構急だが、今年の11月を予定している。翌月に一周忌が設定されたので、その前に越してしまおうというこんたんだ。これから大家とかに連絡するので具体的な日程はズレる可能性があるが、大きくスケジュールは変わらないと思う。
例年参加していたように、毎年10月に開催される逆噴射小説大賞に今年も挑戦する。また、参加させてもらっているアンソロジーもきっちりと仕上げ、やることをキッチリ果たし、万全の状態で引っ越しに臨む所存だ。
幸先Darkness……
先に述べた通り友人が少ない。また、車の免許を持っていないので、交通面の不安が既にのしかかっている。エーアイが自動運転する時代は未だ遠く、映画館はなお遠い……。それでも、岐阜の地でサヴァイブしていく。
引っ越しの予定が決まり、うなだれていたおれの夢におれの友神、クットゥルーが現われ、こう言った。『永劫に続く我らが神生……たまには不自由な環境に身を置いてみるのも一興じゃないか』と。それからおれたちは昔話を語らったり、ジャンプスタート2022で遊んだりして有意義な時を過ごした。奴は満足して再びルルイエーに戻った。

たとえ住まいが変わったとしても、別に行きたくなったら関東に再び足を運べばいいのだ。おれはこの世がオープンワールドであることを思い出し、元気を取り戻した。取り急ぎ、以下のイベントに遠征として行く予定だ。
未来へ
Mtg、ニンジャ、ベイブレーダー、パルプスリンガー……関東の地で多くの友達ができ、色々と遊ぶことができた。物理肉体を関東に運ぶことは難しくなるが、インターネットには変わらず根を張り続けているので、今後も仲良くしてくれると嬉しい。
また、中部付近のニンジャヘッズやカードゲーマーがいれば、いずれ接点を持ちたいと思う。引っ越ししてしばらくは体勢を整えるので精一杯になりそうだし、何なら引っ越しするまでに色々ごたつきそうだが、まずは前の前の事から一つずつ終わらせていく所存だ。
最後に、読者の皆様におかれては、たとえ実家に帰っても変わらず創作を続けていくので、今後もヨロシクオネガイシマス。
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