荷物への執着を解消する裏技。は言い過ぎかも_介護_介護士_介護福祉士
今日は初めて。

じゃあ行ってきまーす。
おばあちゃんを送迎車に乗せて施設へ。
2泊3日のショートステイの旅に出発。
荷物はちょっと大きめな旅行カバンに詰め込んだって感じで、家族も車が見えなくなるまで見送ってくれている。
ちょっと物忘れがあるおばあちゃん…
車の中も職員と笑顔で話してて、特に出かけることに対しての抵抗もなくて和やかな雰囲気。

自分の荷物も膝の上に置いていて
「重たいでしょ?持ちますよ。」
って言っても
大丈夫と笑顔で返事するばかり。
施設に到着。
バッグは相変わらず離さない。
「荷物、何持ってきたか確認させてください」
って言っても自分で持っておくからいいってさ。
結局、午前中はずっと荷物を片時も離さず持ち歩いてる。

無理に取ることも出来るけど…
これから何回も利用してもらいたいし、スムーズに預かれる方法をみつけたいってのが本音。
さすがに昼食の時間になると、
自分だけ大荷物でご飯を食べに来てるって思ったのかね。
荷物を部屋に置いてきた。
これはチャンスと
そのうちに荷物のチェックをして…
カバンをそのまま置いておくか…
職員が預かるか…
今回は預かってみることに。
どのくらい覚えてられるのかとか
荷物がない時どうなるのか確認できれば…
食事が終わって、皆とテレビを見て話をして…
今のところ荷物がないとか言わずに過ごせてる。
あとは居室に戻ってからどうなるか。
居室に戻ると
「私のバッグがないの!」
ってやっぱり訴え始めちゃった。
まぁ、そうなるだろうなとは思ってたけど。
どんなバッグか本人に聞くと
「このくらいのバッグで手提げのついてるやつ」
って持ってきたバッグと大きさなんかは同じ。
今回は
ご飯食べに行く時ら誰もいなくなって
なくなったら困るから預かったよって話してなんとか落ち着いてくれた。
自分で着替えたり、タンスに入れてみたり…
いつかは紛失しちゃう…
みんなで知恵を出し合い
明日は新たな作戦を決行する。
…
その作戦とは
白衣を着て医者になりきれ作戦。
お年寄りは「先生」って言葉に弱い。
だから医者役と看護師で一芝居うつことに。
白衣を着て、伊達メガネをして、聴診器を首からぶら下げて…
「おばあちゃんどこか悪いところある?」
「たまに息切れするでしょ?」
「重たいものは少しの間持たないように。」
「あのバッグは預かって貰いなさい。」

「わかりました、先生。ありがとうございます。」
って
簡単に納得しすぎだろ。

この人は先生じゃないとか、荷物は自分でとか言わないの?
しばらくは落ち着いて過ごせてたけど、
夕方になって帰りたくなったみたいで…
実は荷物云々よりも帰宅願望の方が厄介でした。
毎回先生登場も大変だし、手元に自分の物があった方が落ち着くだろうってことで、
次のお泊まりからは
本人用の小さい手提げバッグと
本人には見えないようにこっそり車に積む着替えとか入ったバッグを用意してもらうことに。

家族も
「無くなってもいい物しか持たせてないので、そんなに気にしないでください。」
って言ってくれて、
あぁ。
こういう風に言ってくれる家族は、ほんと理解してくれてるんだなぁって感じる。
利用者本人の介助なんかが多少大変でも、家族の理解があるだけで、一緒に介護してる気がするし、安心感が全然違う。
大変なことをわかってくれてるから、
それでもこんなに出来たぞーって言えるくらい頑張りたいと思う。
長く利用してもらって、そのうち特養へ入ってほしいなぁと思た出来事でした。

今日も最後までありがとうございました。
ついでに👇も見たこたなかったら是非。
4月中頃に近づいたのに
目が痒かったり、クシャミが出たり大変。
なんの花粉なんだか…
(゚ρ゚)ノ アイッ 花粉症の皆さんお大事に!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!
頂いたチップは生活の質の向上のために使わせて頂きます。