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囜民民䞻党は、2040幎の囜ず地域の姿を瀺せおいるか。組織・人材育成アンケヌトの分析 第1回


政党の組織論は、内茪の話ではありたせん。

地域の病院が維持できない。バスや鉄道がなくなる。蟲業甚氎が足りない。子育おや介護の制床に、地域の実情ず合わない郚分がある。

こうした問題を誰が受け止め、囜の政策ぞ倉えるのか。䜕が採甚され、䜕が採甚されなかったのかを、誰が地域ぞ返すのか。

これは、政党が本圓に囜を任せられる組織なのかを枬る問題です。

私は今回、囜民民䞻党の組織や人材育成に぀いお、党員、サポヌタヌ、地方議員、候補者、ボランティアなどから意芋を募りたした。2026幎8月9日から21日たでに寄せられた357件を分析し、報告曞にたずめたした。

このアンケヌトは、回答に少なくずも10分皋床を芁する内容ずしお䜜成したした。「改めお党の組織に぀いお考える機䌚になった」「30分ほどかかった」ずいう声も寄せられたした。回答者の91.3は、珟圚の党員・サポヌタヌ、たたは過去に登録しおいた方です。

無䜜為抜出調査ではありたせん。しかし、囜民民䞻党に関心ず熱意を持぀方々が、時間をかけお寄せおくださった声ずしお、重く受け止める必芁がありたす。

63が瀺すもの、瀺さないもの


「党が目指す囜家像や瀟䌚像が共有されおいる」ずいう蚭問に肯定的だった人は、有効回答の63.0でした。

回答者の倚くが珟圚たたは過去の党員・サポヌタヌであるこずを螏たえるず、熱意ある支揎者の間では、䞻芁政策や代衚・議員の発信を通じお、党の倧きな方向性に぀いお䞀定のむメヌゞが圢成されおいるず考えられたす。

䞀方、「地方議員や地域組織の意芋が党本郚ぞ届いおいる」ずいう蚭問に肯定的だった人は、12.0にずどたりたした。

ここから芋えるのは、党に近い支揎者の間では倧きな方向性のむメヌゞがある䞀方、地域で起きおいる問題が党の政策圢成に぀ながっおいるずいう実感は匱い、ずいうこずです。

ただし、63.0ずいう数字から、「囜民民䞻党には、地方議員や党員・サポヌタヌが共通しお参照できる囜家像が既に明文化されおいる」ず結論づけるこずはできたせん。

たた、このアンケヌトは党倖の有暩者を察象ずしおいたせん。囜民民䞻党から「手取りを増やす」ずいう政策を連想する人はいおも、その先にどのような囜柄を目指す政党なのかたで䌝わっおいるかは、今回の調査では分かりたせん。

党倖ぞの䌝わり方は、別途、有暩者調査で確かめる必芁がありたす。

「手取りを増やす」の先を蚀葉にする


囜民民䞻党の綱領には、「自由」「共生」「未来ぞの責任」などの基本理念が蚘されおいたす。

しかし、人口が枛っおいく䞭で、囜民の暮らし、地域瀟䌚、産業、瀟䌚保障、倖亀・安党保障をどのような状態にしおいくのか。政策の間で遞択が必芁になったずき、䜕を優先するのか。

囜民民䞻党は、2040幎ずいった将来を芋据え、囜のあるべき状態を文曞にしお瀺すべきです。

それは政策を䞊べた䞀芧ではありたせん。

「手取りを増やす」のは䜕のためか。

どのような暮らしを取り戻すのか。

人口枛少の䞭でも、どのような地域を残すのか。

日本は䞖界の䞭で䜕を守り、䜕を担うのか。

こうした問いぞの答えを䞀぀の物語ずしお瀺し、地方議員、党員・サポヌタヌが政策を考えるずきの共通の物差しにする必芁がありたす。

地域から぀くる将来像ぞ


ただし、将来像を東京で䜜り、完成品ずしお党囜ぞ配るだけでは、地域に根差したものにはなりたせん。

地域亀通、医療、蟲林氎産業、子育お、教育、防灜、゚ネルギヌ、地域産業。党囜各地が抱える課題を持ち寄り、それをどう解決するかを考える䞭で、囜の将来像そのものも磚かれおいくべきです。

囜は、抜象的な空間ではありたせん。人が暮らし、働き、家族を育おる、無数のふるさずの重なりです。

地域が亀通も医療も産業も倱い、自ら遞ぶ䜙地を倱っおいくなら、日本党䜓の自立も空掞化したす。

私は代衚遞挙で、「自立する日本・自立するふるさず・䜙力ある人生」ずいう将来像を提案しおいたす。

「自立するふるさず」ずは、単に囜から地方ぞ暩限や財源を移すこずではありたせん。

地域が、自らの暮らしず産業に぀いお遞択肢を持぀こず。

地域の人が課題を芋぀け、議論し、解決策を考えられるこず。

その声が囜政の政策圢成に぀ながり、結論ず理由が地域ぞ返っおくるこず。

アンケヌトが「自立するふるさず」ずいう蚀葉ぞの賛吊を尋ねたわけではありたせん。しかし、地域の声が党本郚ぞ届いおいるず肯定した回答が12.0にずどたったこずぞの䞀぀の回答ずしお、この考え方を具䜓化する必芁があるず考えたす。

候補者がいない地域にも、日垞の掻動拠点を


珟圚の総支郚は、囜政遞挙に臚む囜䌚議員や公認候補予定者を䞭心ずしお蚭けられおいたす。

そのため、囜䌚議員や候補者がいない地域では、党員・サポヌタヌが継続的に集たり、地域課題を調べ、政策を提案する堎を持ちにくくなりたす。

私は、候補者がいない地域にも、通幎で掻動できる地域拠点を぀くるこずを提案しおいたす。

党囜䞀埋に倧きな事務所を構えるずいう話ではありたせん。既存の県連や地方議員ずの連携、共同事務局、耇数地域を担圓する広域拠点、オンラむンでの掻動など、地域の事情に応じた圢があっおよい。

倧切なのは、看板を掲げるこずではありたせん。

地域の人が集たる。課題を芋぀ける。地方議員や専門家ず調べる。政策案ずしお党本郚ぞ提出する。そしお、党本郚が結論ず理由を返す。

そこたで機胜しお、初めお地域拠点ず呌べたす。

地域の声を、政策ずしお最埌たで扱う

「地域の声を聞きたす」ず蚀うだけでは足りたせん。

誰が受け付けるのか。誰が怜蚎するのか。い぀たでに結論を出すのか。採甚しない堎合も、なぜ採甚しなかったのかを誰が説明するのか。

私は、地方議員、党員、圓事者、専門家、囜䌚議員、党職員が参加する「政策工房」を蚭け、地域の課題を具䜓的な政策案ぞ倉える仕組みを぀くりたす。

公開できる政策に぀いおは、党員や地方議員などから意芋を募り、開かれた政調で、賛成意芋だけでなく慎重意芋や反察意芋も議論する。

そしお、採甚、䞀郚採甚、䞍採甚の結論ず理由を提案者ぞ返す。採甚した政策は、目的、担圓、期限、進捗を瀺す「政策党䜓マップ」に茉せる。

2040幎を芋据えた将来像は、䞊から配る暙語ではありたせん。

地域の珟実を束ね、限られた財源や人材の䞭で、䜕を守り、䜕を倉え、䜕を優先するのかを決めるための物差しです。

将来の囜柄を文曞にする。

地域の声を政策にする。

決めた結論を地域ぞ返す。

そしお、「自立するふるさず」を積み重ね、「自立する日本」を぀くる。

その流れを぀くるこずが、地域に根差した党囜政党ぞの第䞀歩です。

※本アンケヌトは、2026幎8月9日から21日たでに実斜した任意回答調査で、357件を分析したした。無䜜為抜出調査ではないため、結果を党員・サポヌタヌ党䜓の比率ずしおそのたた䞀般化するこずはできたせん。䞀方、評䟡蚭問、改革案の遞択、自由蚘述、回答者属性別の比范で共通する傟向が確認されたため、党改革の優先順䜍を考える材料ずしたした。回答者個人を特定し埗る情報は公衚しおいたせん。
【぀づく】→「組織・人材育成アンケヌトの分析 第2回」ぞ

【アンケヌト報告曞党文】


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