【哲学】【マンガ】 | ソクラテス | 特別編③ 終 「裁判と毒杯」
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マンガの説明
ソクラテスは、なぜ毒杯を飲んだのか?
紀元前399年、ソクラテスはアテナイで裁判にかけられました。
罪に問われたのは、
「若者を惑わせたこと」と
「アテナイの神々を敬わないこと」
でした。
ソクラテスは有罪となり、死刑を言い渡されます。
友人たちは、逃げることを勧めました。
しかしソクラテスは、逃亡して自分の考えに反する生き方をすることを選びませんでした。
そして、死刑として毒杯を飲みます。
ソクラテスにとって大切だったのは、ただ長く生きることではありません。
「どう生きるのが正しいのか」
それを考え、自分が正しいと思う生き方を貫くことでした。
その最期の姿は、後の哲学にも大きな影響を与えることになります。
所感
約2500年前とはいえ、ソクラテスの最後を知ると、「考える」ということの重さを感じます。
普段なら、考え方を変えたり、誰かに合わせたりすることは、それほど難しくありません。
でも、自分が大切だと思っていることを守るために、最後まで考え抜くとなると、話は違います。
ソクラテスは、死ぬことを望んでいたわけではないと思います。
それでも、自分の信念を曲げてまで生きることは選ばず、死を受け入れるしかなかった。
「長く生きること」と「よく生きること」は同じではない、と考えたのでしょうか。
時代背景から、難しさを考えさせられますが、ソクラテスの意志の強さを感じます。
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