解像度ってなに?~①本との出会いの話
noteを始めて「残りの稼働時間の使い方」というシリーズを書いた。40代、残りの稼働時間を考えながら、転職のことや仕事との向き合い方を書いた。いつの間にか、たくさんのスキをいただいて感謝です。
書き終えて、もう少し掘り下げて考えてみたいという気持ちが残った。転職のこと、仕事のこと、生活のこと。書ききれていないことがまだある気がして。
そのタイミングで、一冊の本を思い出した。
本が好きだ。
といっても、読書家を名乗れるほど読んでいるわけではない。でも、気になった本はアマゾンでポチっとして、手元に置いておきたいタイプだ。積読になることも多い。それでも、手元にあるという安心感がある。
転職してから、本を読む機会が増えた気がする。前職では自分から探すことはあっても、誰かにすすめられることはあまりなかった気がする。今の職場では、たまにおすすめの本がSlackやミーティングで流れてくる。そういう本は、なんとなく読んでみようという気になる。
「解像度を上げる」も、そんな流れでポチっとした本だ。タイトルを見たとき、なんとなくピンときたのは覚えている。
解像度を上げる
届いた本は、思ったより分厚かった。それでもすぐ読んだ。
本のタイトルは「解像度を上げる」。著者は馬田隆明さん。
読み終えて、4つの概念が頭に刺さった。深さ、広さ、構造、時間。著者はこの4つの視点で解像度を上げることを説明している。
なかでも構造と時間が、自分の中に引っかかった。構造は、物事を分けて、比べて、関係づけていく。時間は、変化やプロセス、歴史や流れの中で物事を見ていく。なぜこの2つが刺さったのかは、うまく説明できない。でも転職を経た自分には、やけにリアルに感じられた。
このシリーズでは、この4つの視点を借りながら、仕事のこと、生活のこと、自分のことを書いてみようと思う。よくわからなかった「解像度」という言葉を手がかりに、少し丁寧に考えてみる、そういう試みです。
第2回は「深さ」について書いてみる。
あとがき
最後に、どうでもいい話を一つ。
先日、三女と話していた。何の話だったか忘れたけれど、何か意見を求めたとき、彼女はこう言ってきた。
「そんな難しいこと考えて生きてないよ!」
中学生の言葉は、たまに刺さる。
そんなに解像度は上げなくても、生きていけるよね。たぶん。

