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「海を枡る蟲業人材のリアルヌ入囜埌の実像、支える偎の芖点ヌ」YUIME 斉藀麻䟑子氏

 前回の蚘事で、「海を枡る蟲業人材のリアルヌ家族を背負い、日本を目指す若者たちヌ」ず題しお特定技胜倖囜人材が日本に枡航するたで道のりを玹介した。
今回は、人材の入囜埌に目を向け、圌らが実際にどのような心境で働いおいるか、思いの倉化、そしお受け入れる䌁業や瀟䌚がどのような芖座で圌らをサポヌト・教育するべきか、論じたい。 

1「倖囜人材」ではなく「䞀人の生掻者」ずしお

 2019幎に特定技胜制床が創蚭され、コロナ犍を経お倖囜人材が急増するなか、倖囜人材に察する瀟䌚の目線も厳しくなっおきおいる。よく「倖囜人材」「倖囜人劎働者」ず呌ばれるが、第䞀に、海を枡っお働きに来る圌らも「生身の人間であり、日本で暮らす生掻者でもある」ずいう芖点を持぀必芁性を匷調したい。
 ã€€çšŽé‡‘を玍め、日々買い物をする消費者であり、高霢化が進む地域で働き手だけでなく地域を掻性化する存圚ずしおも泚目されおいる。䞀方で、生掻習慣や文化の違いから、ゎミ出しのルヌルや隒音、むスラム教の瀌拝堎所などをめぐっお地域䜏民ずのトラブルが生じるこずもある。良い面もあれば、圓然、課題もある。それは圌らが単なる「劎働力」ではなく、私たちず同じように、地域瀟䌚の䞭で暮らす䞀人の生掻者だからでもある。䞀人ひずりに生掻があり、家族があり、将来の目暙や倢がある。
 

2珟堎で働くスタッフの声から芋えおきたこず

 ここからは圓瀟の事䟋ずしお玹介したい。YUIME株匏䌚瀟は、「人材」䞻に特定技胜倖囜人掟遣を通じお、季節性のある日本蟲業の持続的発展に貢献するこずがミッションだ。さらに働き手ずなる倖囜人材の安定した就劎ず成長の機䌚を提䟛するずいう䜿呜も背負っおいる。
 ã€€ä»Šå¹ŽïŒˆ2026幎月にはYUIMEの倖囜人スタッフの圚籍数が1000人を越えた。このような芏暡を背景に、スタッフの声や日々珟堎から届く実態を螏たえお玹介したい。
 
1アンケヌトから芋えた実態
 YUIMEに圚籍する倖囜人スタッフを察象に今幎5月に実斜した満足床調査では*1、仕事内容・䜏居環境・YUIMEのサポヌトの3カテゎリヌ27蚭問に察しお4段階「満足」「抂ね満足」「少し䞍満」「䞍満」で評䟡しおもらった。結果、各蚭問の平均倀が3点以䞊ずなった割合、぀たり「抂ね満足」以䞊ず評䟡した人の割合は玄88ず比范的高い数倀であった*2。
 内蚳をさらに芋るず、仕事内容、特に事業者ずのコミュニケヌションには3.2点で、「抂ね満足」ず評䟡する人が倚い傟向がみられた。䞀方で、盞談察応やそのスピヌド感ずいう郚分は2.7点2.9点台で、取組み方の芋盎しの必芁性もうかがえた。
 この調査では、䜕か䞀぀の䞍満が突出しおいるずいうわけではないこずや、党䜓ずしお「䞍満を持っおいる人」ず「持っおいない人」がどのような局なのかがより可芖化されたほか、満足床に察しお掚奚床*3は䞀定皋床䜎い傟向や、勀務幎次や就業先の経隓数ごずの違いなども芋お取れた。
数倀化されたものがすべおではないが、このような量的アンケヌトによっおある皋床の傟向を把握するこずができ、次のサポヌト䜓制の斜策ぞず぀なげられる。
*1 アンケヌト4段階評䟡による結果有効回答数384人。同䞀人物の定点芳枬ではないため、厳密な個人の倉化傟向を瀺すものではない。
*2 満足床28蚭問に぀いお4段階評䟡を行い、各蚭問の平均倀が3点以䞊ずなった人の割合。
*3 掚奚床「YUIMEで働くこずを他人に勧めるか」ずいう4段階評䟡の蚭問においお、3点以䞊ずなった人の割合。

2「掟遣」ずいう働き方を負担ず感じる人、成長機䌚ず捉える人
 満足床ず掚奚床は必ずしも比䟋しない。単玔な数倀の差だけでは捉えきれない、そのギャップの背景には䜕があるのか。
 ã€€çŸå Žã‹ã‚‰ã®å ±å‘Šã‚„スタッフぞのアンケヌトに目を向け、その理由を探るず芋えおきたのは「掟遣ずいう働き方そのものに察する受け止め方の違い」だった。
 ã€€ç‰¹å®šæŠ€èƒœã®ã€ŒæŽŸé£ã€åœ¢æ…‹ã¯èŸ²æ¥­ãƒ»æŒæ¥­ãšã„う季節性のある業皮にのみ認められおいる。YUIMEでは、産地の繁忙期に合わせお、スタッフが幎34回、党囜の就業先を移動するケヌスがある。すべおの生掻甚品をたずめお居䜏地ごず移るずいうのは、働く先が倉わるこず以䞊の倉化も䌎う。
 実際、珟堎からは、「掟遣ずいう働き方が想像以䞊に倧倉」ずいう声が退職理由の䞀぀ずしお倚く聞かれる。「圓初はYUIMEでずっず働きたいず思っおいた。でも幎に䜕回も移動しお、䞀緒に働く人も倉わる環境が぀らい。1カ所で長く就劎したい」ずいう声にどう向き合うかは、これたでも垞に課題だった。
 ã€€äž€æ–¹ã§ã€é•·ãå°±åŠŽã‚’ç¶šã‘ãŠã„ã‚‹å€–å›œäººã‚¹ã‚¿ãƒƒãƒ•ã«è©±ã‚’èžããšã€å…šãç•°ãªã‚‹æ‰ãˆæ–¹ã‚‚èŠ‹ãˆãŠããŸã€‚
 「色々な産地で色々な䜜物の育お方を孊び、経隓を積むこずができた」
 「それぞれの職堎で新しい友人を䜜るこずもできた」
 「リヌダヌになるための経隓、免蚱取埗など、いろいろな機䌚を埗られた」
ヌヌずいうむしろポゞティブな受け止めも聞かれた。
 ã€€ã€Œç§»å‹•しお、いろいろな堎所で働けるこず」を負担ず感じる人がいる䞀方で、それを「新しい経隓を積み、成長するための機䌚」ず捉える人もいる。この違いこそ、満足床や掚奚床ずいった数字だけでは芋えおこない、重芁なポむントだった。
  
3「ギャップ」を質的に解釈する
 ã€€ã§ã¯ã€ã“うした受け止めの違いは、来日前埌の「ギャップ」から生たれおいるのだろうか。
 ã€€ãã“で䞊蚘のアンケヌトに回答したスタッフに、来日前に抱いおいたむメヌゞず実際に働き始めおからの間にギャップを感じたかず聞いた。するず意倖にも「むメヌゞしおいた通り」ずいう回答が返っおきた。
 䟋えば、日本の蟲業では、機械ず人の䜜業を組み合わせお蟲䜜業を行うこず。日本ではルヌルや時間を守るこずが重芖されるこずなどは、来日前からある皋床むメヌゞし、理解できおいたようである。
 ã€€ã§ã¯ã€æŽŸé£ãšã„う働き方を「成長するための機䌚」ず捉える人ず、負担ず感じる人ずの違いは、どこにあるのだろうか。
 ã€€ä»Šå›žã€Œæˆé•·ã™ã‚‹ãŸã‚ã®æ©ŸäŒšã€ãšæ‰ãˆãŠã„たスタッフに共通しおいたのは、「日本で働くこずの先に、自分なりの目暙を持っおいたこず」だった。
 ã€€ã‚‚ちろん、来日の䞀番の目的は「家族を支えるため・助けるため」である。そのうえで、成長機䌚ず回答したスタッフは「垰囜埌は自囜に垰っお蟲地を買い、野菜・果物を䜜りたい」ずいった、さらなる具䜓的な倢やビゞョンを持っおいたこずがわかった。
 ã€€ã€ãŸã‚Šã€é‡èŠãªã®ã¯å˜ã«ã©ã‚Œã ã‘ã‚®ãƒ£ãƒƒãƒ—ãŒã‚ã£ãŸã‹ã€ã§ã¯ãªãæœ¬äººãŒäœ•ã®ãŸã‚ã«æ¥æ—¥ã—ã€äœ•ã‚’åŸ—ãŸã„ãšæ€ã£ãŠã„ã‚‹ã®ã‹ã€‚ãã®æ„æ€ã‚„ç›®çš„ãŒã€æŽŸé£ãšã„ã†åƒãæ–¹ã‚’ã©ã†å—ã‘æ­¢ã‚ã‚‹ã‹ã«å€§ããåœ±éŸ¿ã—ãŠã„ã‚‹ã®ã§ã¯ãªã„ã‹ãšã®ç€ºå”†ãŒåŸ—ã‚‰ã‚Œã‚‹ã€‚
 ã€€ã§ã¯ã€ãã†ã—た本人の意思や目的を、働く䞭でどのように実珟に぀なげおいくのか。ここには、就劎を支える偎の圹割も倧きく関わっおくる。
 

 就劎を支える、支揎する偎の圹割

 ビゞョンを持った人材に成長の機䌚を提䟛し、その実珟を支えおいくこずは、「矩務的支揎」の範囲を超えお、雇甚する偎が担う圹割の䞀぀ではないだろうか。YUIMEでは、倖囜人スタッフが日本での就劎を単なる「働く堎」にずどめず、将来に぀ながる経隓にできるよう、キャリアアップ支揎を実践しおいる。
  
1特定技胜の「矩務的支揎」ずは䜕か
 ã€€ç‰¹å®šæŠ€èƒœå€–囜人を受け入れる䌁業には、囜が定める10項目の矩務的支揎がある䞋蚘衚参照。
 YUIMEでは、入囜前の育成やガむダンスを担う「採甚チヌム」、入囜埌に母囜語での盞談察応や人材育成を担う「支揎チヌム」、さらに党囜の拠点で珟地に赎き、盎接的に支揎・指導する「ラりンダヌ」や営業担圓が、それぞれの立堎からスタッフをサポヌトしおいる。
 その䞭でも矩務的支揎ずしお最も倚くの時間を割いおいるのが⑊の「盞談・苊情ぞの察応」である。

匕甚https://www.moj.go.jp/isa/policies/ssw/supportssw.html

 異文化の䞭で働き、生掻するこずで生じるストレスや、来日前のむメヌゞずのギャップに苊しむこずもある。そんなずき、本来支えずなる家族や友人は遠い母囜にいる。だからこそ、圌らの話を聞き、時には心理的なケアたで含めお母囜語で盞談できる仕組みは重芁になる。
 ã€€YUIMEでは、こうした盞談察応を日本語や日本の文化に粟通した「技人囜」資栌の倖囜人瀟員が担っおいる。
 
2矩務的支揎を超えた「キャリアアップ支揎」
 ã€€çŸ©å‹™çš„æ”¯æŽã¯é‡èŠãªæ”¯æŽã§ã‚ã‚‹ã“ãšã¯ã„ã†ãŸã§ã‚‚ãªã„ã€‚äž€æ–¹ã§ã€ãã‚Œã‚’è¶…ãˆæœ¬äººãŒæãå°†æ¥ã®ç›®æš™ã‚„æˆé•·ã‚’æ”¯ãˆã‚‹æ”¯æŽã‚‚ãŸãŸé‡èŠã ã€‚
 ã€€YUIMEではキャリアアップ支揎ずしお、スキルアップを目指す人材を察象に「運転免蚱取埗」や「特定技胜2号育成」を目指す育成プロゞェクトを立ち䞊げ、本人ぞの成長機䌚ず、より質の高い掟遣サヌビスぞ぀なげる取り組みをしおいる。
 ã€€ãŸã ã—、資栌取埗は、それ自䜓が目暙ではない。意欲や胜力のある人を芋出し、育成し、実際に珟堎で掻躍しおもらう事、そしおその姿が他のスタッフにずっお新たなロヌルモデルや目暙ずなり、次の成長に繋がっおいく。そこたでを含めお、キャリアアップ支揎のゎヌルだず考えおいる。
 ã€€ãã®ãŸã‚ã«ã¯ã€åžžã«çŸå Žã‹ã‚‰ã®ãƒ‹ãƒŒã‚ºãšè‚²æˆã‚’結び付け、有機的なモデルずなるようモニタリングしおいくこずが課題である。実際に倖囜人スタッフを束ねるリヌダヌ栌の人材が生たれ、その人材が䞻導するこずで、倖囜人スタッフのみでも自走できる珟堎が圢成され぀぀ある。
 ã€€äœ™è«‡ã ãŒã€è‚²æˆã«æºã‚ã‚‹æ‹…圓者に、仕事のやりがいに぀いお聞いた。
 ã€€ã€Œå…¥å›œæ™‚にキラリず光っおいた人材がキャリアアップの察象ずなり、数幎ぶりに再䌚したずき、その成長を目の圓たりにするず感動する」ず話すのは、支揎グルヌプを率いる河内。
 ã€€äž€æ–¹ã€è‚²æˆãƒ—ロゞェクトを率いる谷が印象に残っおいるのは、「詊隓に䜕床か䞍合栌になりながらも、日本語の教科曞に母囜語の翻蚳を曞き蟌み、䞀生懞呜に勉匷しおいたスタッフ」だずいう。努力を続けおきたスタッフから「合栌したした」ず報告を受けたずきは、䜕よりうれしく、やりがいを感じる瞬間だず話す。
 ã€€æŒ‡å°Žã«ãŠã„お倧切にしおいるのは、䟡倀芳や文化を䞀方的に抌し぀けず、「なぜそうするのか」を説明するこず。そしお、スタッフの立堎に立っお考えながら指導するこず。その難しさを感じながらも、担圓者たちは日々の育成に向き合っおいる。
 

3珟堎で寄り添う人々
 掟遣先・スタッフ双方からの芁望やクレヌムに察しお、支揎チヌムず連携しお珟堎で察応するのは、ラりンダヌず呌ばれるチヌムである。スタッフや掟遣先の蟲家ず日々コミュニケヌションを図り、個々のケヌスに迅速に察応する。
 ã€€å®Ÿéš›ã«æ—¥æœ¬ã§æš®ã‚‰ã—、働くためには、䜏居の確保、寮生掻や移動のサポヌト、生掻に必芁な契玄銀行口座、䜏民祚など様々な手続きが必芁ずなる。矩務的支揎で蚀えば③や⑀のこずで、ラりンダヌは倖囜人スタッフにずっお、より身近な日本人ずしお日々サポヌトにあたっおいる。
 ã€€è©³çŽ°ã¯å‰²æ„›ã™ã‚‹ãŒã€çŸå Žã§ã¯å®Ÿã«æ§˜ã€…ãªã‚±ãƒŒã‚¹ãŒã‚ã‚Šã€å˜ã«äººã‚’é…çœ®ã—ãŠãŠã‘ã°è‰¯ã„ã€ãšã„ã†ã‚‚ã®ã§ã¯ãªãã€äž€äººäž€äººã®çŠ¶æ³ã‚’æŠŠæ¡ã—åˆ€æ–­ã‚’é‡ã­ã‚‹ã€ã„ã‚ã°ã€Œå¯Ÿå¿œã®è³ªã€ãŒå•ã‚ã‚Œã‚‹é›£ã—ã„åœ¹å‰²ã§ã‚ã‚‹ã€‚
 ã€€ãŸãŸã€å€–囜人スタッフを支えるのは支揎チヌムだけではない。掟遣先の蟲家の方々からも、買い物の送迎や食料の提䟛、地域行事やむベントの誘いなど、さたざたなご協力をいただいおいる。
 ã€€ã‚¢ãƒ³ã‚±ãƒŒãƒˆã«å›žç­”したスタッフからは
 ・「仕事が終わっおからみんなでバヌベキュヌしお楜しみたした。本圓にいい思い出でした。」
 ・「日本語が分からず、珟堎で困ったこずがありたした。そのずき、皆さんが蟛抱匷く教えおくれお、い぀も『頑匵っお』ず応揎しおくれ、仕事の環境に慣れるこずも応揎しおくれたした。」
 ã€€ã“うした声からも、日本での就劎経隓が良い経隓ずしお認識されおいるこずが䌺えた。
 
4再教育ヌ 時には「厳しさ」必芁
 ã€€äž€æ–¹ã§ã€å¯„り添うこずだけが支揎ではない。
 日本語を孊び、詊隓に合栌し、面接を通過すれば日本ぞ行ける、こうした流れが定着する䞀方で、「倖囜日本で働くこずの厳しさ」を十分に理解しないたた来日するケヌスも今埌増えおいく可胜性に぀いおも、垞に念頭に眮いおおく必芁がある。
 ã€€åœ“瀟の事䟋でも、新たに受け入れを始めた囜籍の人材の䞭に「オリ゚ンテヌションを食事しながら聞いおいた」ずいった、日本の垞識からするず少し驚くケヌスが最近あった。
 ã€€æŒšæ‹¶ãƒ»è¿”事ずいった基本的な動䜜、時間の厳守ずいうルヌル、䜜業速床・習熟速床・集䞭力の匷化。さらには他者ぞの配慮や自己䞭心的にならないこずずいった倫理的態床、䜓調や生掻習慣のセルフコントロヌルに至るたで、YUIMEでは個別の事象に合わせお、これらを再教育の䞀環ずしお行うこずがある。ルヌルはもちろん、基本動䜜や就劎態床、倫理面に぀いおも「再教育」を行う䜓制は必芁である。
 ã€€åœŒã‚‰ã¯ç•°å›œã§ã€Œåƒãã€ã“ずを目的に、ホヌムシックになるこずも芚悟しお日本ぞ来おいる。
 ã€€ã ã‹ã‚‰ã“そ、ただ困難を取り陀くのではなく、厳しい環境で働ける人材ぞず成長できるよう、指導・教育をするこずも私たちの圹割ではないだろうか。
 ã€€ç•°å›œã§å£ã«ã¶ã€ã‹ã‚Šã€ãã‚Œã‚’乗り越える経隓そのものが、若者たちの成長に぀ながるのではないかず私は信じおいる。
 
5「ギャップ」をれロにするこずが支揎ではない
 ã€€å€–囜人自身の䞭にも、受け入れる偎にも「ギャップ」は垞にある。ギャップを完党にれロにするこずはできない。
 そしお、その摩擊があるからこそ、私たち自身も「䜕を倉えるべきか」を考え、新たな仕組みや支揎策を生み出せる偎面がある。本人にずっおも、想像ずは違う珟実に向き合い、乗り越える経隓が成長の糧になるこずもある。
 ã€€ã™ã¹ãŠã®ã‚®ãƒ£ãƒƒãƒ—をなくすのではない。
 ã€€ãªãã™ã¹ãã‚®ãƒ£ãƒƒãƒ—はなくし、乗り越えるべきギャップには寄り添う。
 ã€€ãã“に、倖囜人材ずずもに働き、生掻しおいく難しさがあり、同時に支揎する偎に求められる圹割があるのではないだろうか。
 
4最埌に
 ã€€æœ€åŸŒã«ã€å€‹äººçš„な経隓から感じおいるこずを蚘したい。
 筆者はこれたで、キャリアの倚くをむンドネシアず関わりながら過ごしおきた。珟地では働くだけでなく、䞀人の生掻者ずしお暮らし、呚囲の人々に䜕床も助けおもらった。異囜で生掻するからこそ、人の枩かさが身に染みるこずがある。そうした経隓からむンドネシアずいう囜が奜きになり、䞡囜の間でより意味のある橋枡しをしたいず思うようになった。
 ã€€æ—¥æœ¬ã§åƒãå€–囜人も、きっず同じだろう。アンケヌトで「日本の蟲家さんは優しいです」ず答えた入囜間もないスタッフがいた。い぀か母囜ぞ垰ったずき、日本でどのように働き、暮らし、人ず接したかずいう蚘憶も䞀緒に持ち垰る。「日本に来およかった」ずいう䞀人の経隓は、家族や友人ぞ語られ、その囜での日本に察する印象が぀くられる。ネット情報があふれる瀟䌚であっおも、実䜓隓が物語る力は今でも匷い。
 ã€€ä»Šã€å€šãã®ã‚¢ã‚žã‚¢ã®äººã€…が日本を働く堎所ずしお遞んでくれおいる背景には、これたで日本ぞの信頌を築いおきた先人たちの積み重ねがある。次の䞖代にも「日本に行っおよかった」ず思っおもらえる関係を぀ないでいきたいず思っおいる。
 
参考YUIMEの倖囜人スタッフの動画


YUIME株匏䌚瀟 採甚・事業グルヌプ 斉藀麻䟑子

さいずう・たゆこ
2014幎25幎たで株匏䌚瀟ヌサンタラ総合研究所で日本・むンドネシア䞡囜に関わる各皮ビゞネス、囜際協力案件に埓事。秋田の米蟲家出身でもあり「蟲業特定技胜業界のトップランナヌ䌁業で、日本ずアゞアの囜々の架け橋ずなり、双方の課題解決に貢献したい」ずの思いから、2025幎よりYUIMEに参画。

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