経営者として一番苦労することは従業員との関係性です
こんにちは!
3人の子育てをしながら、認可外保育園、民間学童保育、放課後等デイサービスを経営しているgiraffehikaです✨
今回は、多くの経営者、特に私のような「想い」から事業を始めた方が、きっと共感してくれるであろうテーマ「従業員との関係性」について、お話ししたいと思います。
子育て支援という仕事は、何よりも「人」が大切な仕事です。
子どもたちの笑顔も、保護者の方の安心も、全ては現場で子どもたちと向き合ってくれるスタッフの存在があってこそ。
だからこそ、創業当初から
「スタッフが働きやすい環境を作りたい」
「皆で同じ想いを共有したい」
という気持ちでいっぱいでした。
しかし、現実はそう簡単ではありませんでした。
私が経営者として一番苦労し、今もなお試行錯誤を続けていること。
それは、まさに「人」との関係性です。
「子どもたちにとって最高の保育をしたい」
「困っている家庭を救いたい」
──この想いは、私とスタッフの間で共有されているはず、と信じていました。
でも、いざ現場に立つと、見えてくる視点はそれぞれ違うのです。
経営者としての「こうしたい」という理想と、現場で日々奮闘するスタッフの「今の体制でどこまでできるか」という現実。
このズレは、想像以上に大きく、私の心を揺さぶりました。
ある時、本当に困っている保護者の方から相談を受け、なんとか助けたい一心で、受け入れ人数を少しだけ増やしたことがありました。
数字上は問題ないし、善意からの判断でした。
しかし、その「プラス1人」が、現場のスタッフにとっては大きな負担となってしまったのです。
休憩時間が削られ、余裕が失われ、笑顔が減っていくスタッフの姿を見て、私は胸が締め付けられるようでした。
「いいことをしているはずなのに、なぜこんなに苦しいんだろう…」
私の「想い」が、知らず知らずのうちにスタッフに無理を強いてしまっていた。
この現実に直面した時、経営者としての未熟さを痛感しました。
「想い」が強いからこそ、独りよがりになってしまう危険性。
「善意」から始めた事業だからこそ、現実的な線引きをためらってしまう弱さ。
これらは、子育て支援に限らず、どんな事業でも「人」を大切にしたいと願う経営者が直面する、共通の悩みではないでしょうか。
私自身、この苦い経験を通して、多くのことを学びました。
理想を追求するだけでは、事業は継続できない。
現場の声に耳を傾け、現実と向き合う勇気が必要だ。
そして、スタッフが心身ともに健康でなければ、本当に良い支援はできない。
「人を想う」ことと「事業を継続させる」こと。
この二つのバランスをどう取るか。
それは、経営者として永遠のテーマであり、最も奥深い挑戦だと感じています。
私の経験が、少しでも皆さんの気づきや勇気に繋がれば幸いです。
本日もお読みいただきありがとうございました!
