普通の主婦が3事業経営するまで|失敗・お金・リアル全部書く〜起業前に知りたかった"綺麗事なし"の話〜
はじめに、正直に言います。
私は、特別な才能があったわけでも、起業の勉強をしていたわけでもありません。ごく普通の主婦が、気づいたら保育・子育て支援の3事業を経営していた——それが私の現実です。
このnoteには、きれいな成功談は書きません。赤字になった話、人間関係でつまずいた話、辞めようと思った夜のこと。全部、包み隠さず書きます。
読んでくださった方に、「こんな人でもやれるんだ」と、少しでも思ってもらえたら。それだけが目的です。
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01|起業の原点——小児病棟で気づいたこと
私の行動の原点は、以前、小児病棟で働いていた経験です。
長期入院の多い病棟で、病気の子どもたちと向き合う日々の中で、
いつも子どもたちは毎日を必死に生きていました。
毎日を大事にし、明日が来ることが当たり前ではない。
明日を生きるために毎日を過ごす子どもたちを見て
『私はどう生きるのか』
を日々考えさせられました。
そして、自分自身も子どもを産んで、孤独な子育ての中で、
「もっと気軽に誰かに頼れる場所があれば」と何度も思いました。
「自分が欲しかった居場所を、自分で作ればいいんじゃないか。」
そう思ったのが、すべての始まりです。
日々を真っ直ぐに生きる子どもたちを思い出し
使命感を感じるように、今の仕事を始めました。

02|最初に何をしたか——"勢い"と"手探り"の日々
起業と言っても、最初は本当に何も分かりませんでした。
行政に相談に行って、書類を何度も書き直して、認可外保育施設の届け出を出して……。「これで合ってる?」と不安になりながら、一つひとつ調べて動きました。専門家にお金を払う余裕もなかったので、ほぼ独学です。
物件を探す段階では、不動産屋さんに何度も「保育施設には貸せない」と言われ続けました。ようやく見つけた物件は、修繕が必要な場所でした。
それでも「ここなら子どもたちが安心して過ごせる」と思って、
場所を決めました。
光がたくさん入る場所です。
でも、最初から完璧にやろうとしなくてよかったと、今は思います。
動きながら直せることは、たくさんあります。

03|開業初期の赤字——お金のリアル
開業してすぐ、現実を知りました。
最初の数ヶ月は、毎月20〜30万円規模の赤字でした。
保育施設の場合、子どもが増えないことには収益が立ちません。
でも最初はゼロから信頼を作っていく段階なので、利用者はなかなか増えない。
家賃、人件費、光熱費、消耗品……支出だけが先行していく感覚は、正直かなりきつかったです。
自分の給料は出せない期間が続きました。
家族に頭を下げながら、「軌道に乗るまでもう少し待ってほしい」と伝えた日のことは、今でも忘れられません。
この赤字をどう乗り越えたか、具体的に何をしたか——その話は、この後に書きました。
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続きには「赤字の乗り越え方・人間関係の失敗・辞めそうになった夜・向いている人の正直な話」が書かれています。
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