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なぜ会社で空気を読んでいると人生の時間とお金がなくなるのか?

こんにちは。ふみおです。

「毎日仕事に追われ、自分のやりたいことをやる時間も体力も残っていない…」
多くのサラリーマンが抱えるこの悩み、僕も強く感じていました。

しかし、会社では「社会人ならこれが普通だ」「みんな頑張っているんだから」という空気が当然のように漂っています。

ですが、悩みに悩んだ結果、僕は一つの結論に達しました。

「会社の普通」や「職場の常識」のほとんどは、会社にとって都合がいいようにできているのではないか?

空気を読んで会社の「普通」に従っていると、自分の時間とお金がすり減っていく仕組みの中で僕たちは働いている気がするのです。

この記事が、自分の人生の主導権を取り戻すための気付きになれば嬉しいです。




「会社の普通」に全力で従うと、得をするのは誰か?

僕たち会社員が「常識通り」に真面目に働き続けると、当然ながら会社は潤います。
会社という組織は、社員が少しでも長く働き、成果を出し、組織にコミットしてくれることで利益を生み出します。

そのためには、社員に「もっと頑張らなければ」「出世することが正義だ」と思ってもらう必要があります。

そこで職場には、さまざまな「常識」が形成されていきます。

  • もっと成果を出して出世を目指すべきだ

  • 上司やチームとの飲み会には顔を出すのが社会人マナー

  • 有休は周りに配慮して最小限にするもの

  • 多少の残業は付き合いとして当たり前

これらを受け入れ、会社のために全力を尽くす人は「優秀でいい社員」と褒められます。

ですが、どれだけ時間を捧げて成果を出しても、会社の給与体系では給料が爆発的に増えることは滅多にありません。

気づけば、時間もエネルギーも会社に吸い取られ、自分のやりたいことに使う余力が全く残らない…という状態に陥ってしまう。

仕事で成果を出した対価は給料であるべきですが、給料は大して上がらないので、結果的に「時間を注ぎ込んでいるのにお金持ちにもなれない」という状態に陥っています。

確かに、出世すると年収が数十万~百万円ほど上がりますが、役職による出費も増える傾向があります。

例えば、僕の会社の上司を観察すると、飲み会の頻度が増えるのに会計では部長・課長が多く出さなければいけませんし、ゴルフなどのお付き合いの頻度も増え、さらにお金がかかっています。

ストレス発散でご褒美としての消費が増える人もいるでしょう。


「会社の常識」の裏側を解剖してみた

僕たちが疑問を持たずに受け入れている「職場の普通」の裏側には、組織をスムーズに動かすための都合が隠れているのかもしれません。

  • 「仕事で成果を出したら優秀な人認定される」

→優秀=頼られる人として仕事を増やす。1人の限界値を上げる方が、新しく人を雇うより人件費がかからない。

  • 「出世を目指すのが当たり前、窓際はかっこわるいという空気」

→ 立場・ステータスで承認欲求をかなえる手段として、決まった最低限の手当でもモチベーションを維持させられる。

  • 「飲み会に来ないやつは付き合いが悪い」
    → 社員が勝手に業務時間外でも組織への帰属意識を高めてくれる。

  • 「有休をとることは周りに申し訳ない」
    → 常にギリギリの人数で回しているため、休まれると業務が滞る。


これらの常識はすべて会社の都合のいいように置き換えられますね。(笑)

会社は利益を出すにはいい仕組みかもしれませんが、個人の人生に対しては良いとは限らないです。

日本人は空気を読むのが上手いと言われていますので、新入社員や中途採用で入社すると場の空気を読んで正解の行動や発言に近づけていきます。
日本の同調圧力も機能し、常識が浸透していきます。

こうして「会社での評価」や「周りからの目」を気にして普通に染まっていき、僕たちの貴重な時間と体力は消えていきます。


結局は「仕事との距離感」を自分で決めるしかない

勘違いしてほしくないのは、「仕事なんて適当にやれ」「出世や飲み会が絶対に悪だ」と言いたいわけではありません。
仕事を突き詰めることに生きがいを感じる人もいますし、職場の飲み会が心から楽しいという人もいます。

大切なのは、「会社の普通」に流されるのではなく、「自分の価値観」で仕事との距離感を決めることです。

僕の場合、会社の時間は最低限にして、家族との時間や自分のやりたいこと(テニスや筋トレなど)が人生の優先事項。

だからこそ、業務は時間内に集中して終わらせ、無駄な残業や付き合いの飲み会はできる限り断るようにしています。


静かな場所で「理想の働き方と人生」を書いてみる

では、どうすれば「会社の普通」に飲まれずに済むのでしょうか?

僕はA4の紙やノートに数か月に一回「理想の生活」を書き出す習慣がありました。
最近は年一で手帳に書くだけですが、この理想の生活を書く作業を定期的に繰り返したことで、価値観が固まって「会社の普通」に違和感を持てるようになったと信じています。

今は会社は辞められないのでサラリーマンの状態だけど理想の生活は何なのか?

僕の今年の手帳には次の通り書いてあります。


年収は800万円で労働時間は最小

  • 残業は月20時間以内

  • 有休は月1,2回絶対とる

  • 飲み会はすべて欠席

  • 勤務中抜け制度で用事を終わらせる(歯医者、通院、授業参観など)

  • (仕事はこなした上で) 勤務時間中でもできることはやってしまう(リモートワーク中に筋トレ、読書など)

  • 上司・他者からの評価を気にしない

  • いつでも会社を辞められる経済状況(FI)

  • 職場の居心地は悪くないので家庭がしんどいときの避難所としても利用


これらは会社の普通とはかけ離れています。

静かな場所で一人で自分の理想と向き合うと、「職場の目」や「無駄なプライド」にも振り回されていたことに気づけます。


まとめ

「会社の普通」とは、放っておくと自分を飲み込んでしまう厄介なもの。

「みんな頑張っているから」「出世しないと格好悪いから」という常識の多くは、組織を効率よく回すために作られたと思っています。

消費するように企業が仕掛けるマーケティングに近い気がします。

それに流されたままだと、自分にとっての本当の幸せに使う時間もお金も手元に残りません。

だからこそ、ノイズが多すぎるこの社会で、「自分にとって本当に重要なことは何か?」を一度立ち止まって考える時間が必要だと感じています。

超主観的な意見ではありますが、この記事があなたが自分らしい働き方・生き方を選ぶきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「資本主義システムの普通」もやっかいで、最終的に消費に回すようになっています。詳細はこちらの記事。

僕がやっている会社の時間を最小限にする方法をこちらの記事にまとめています。


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