古希界隈の日常:国会軽視の内閣じゃないか
Aloha!
過日投稿しました「皇室典範の改正について」。
骨子として、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ、旧宮家の男子を養子として皇族に迎える。
の、二つでした。
庵主は、意味のわからない改正案でしかないなぁと思ってました。
だって、女性皇族を残しておくけど、配偶者や子息の扱いは皇族じゃないって、どういうつもりなんだ?
皇族って名字ないよね。旦那さんは名字あるよね。子供はどうするんだ?とか。
また、旧宮家の男子を養子にするっていっても、今上天皇と同じ血筋をたどっていくと、室町時代の天皇まで溯っちゃうんだよ。
現在の日本国民の大部分にとって天皇家は、明治、大正、昭和、平成、令和と続く天皇家のことしか意識にない。
まさにこれこそが天皇家の血筋という認識だと思うんですよね。
だから、いくら旧宮家の血筋だからって、はいそうですか、って天皇家だって受け入れることには抵抗があるんじゃないですかね。
改正案については、その養子の子供についての議論はまだこれから、って感じだった。
だから、いったいどうしたいんですか?と思ったのが前回の投稿なんですよね。
ところがなんと、政府が成立を目指している改正案では、立法府の長が提出した総意から大分踏み込んで、総意と相違(^◇^;)していることがわかったみたいなんですよね。
すなわち、条文案には入っていなかった、旧宮家から養子となった男子に男子が生まれた場合、皇位継承権が与えられるとの一文が明記されるとのこと。
いきなり?二年間ももんでた(何を揉んでたか分からんが)立法府の長の総意から逸脱して、改正案に盛り込んじゃうの?
それまでの議論は一体何だったんですか?
これを今国会に提出して、数の論理で押し切っちゃうつもりなんじゃないでしょうね。
もしもそんなことをしたら、まさに国会軽視の暴力的な内閣と言わざるを得ないでしょ。
これもひとえに、男系男子以外の天皇を認めたくない保守的な一派のごり押し以外の何物でもありませんよ。
そもそも、これまでの改正案の検討の中で、女性天皇の可能性を考えるための皇室典範改正は全く議論になっていなかったことも大問題であったにも関わらず、それをないものとして立法府の総意みたいに提案されること自体もおかしい話であると言わざるを得ませんよね。
高市内閣の支持者はこれをどう考えますかね。
大好きな高市内閣のやることならばなんでもOKか?
庵主が思っているのは、
日本国民が大切に思う天皇家、皇族とはいったいなんぞや。
日本国民がその方を天皇として認める理由は何か?
男系の血筋が入っていればOKで、そうでなければNGと、みんな考えているのか?
日本国憲法第1条で、天皇の地位は主権者である国民の総意に基づくと定められています。
これをどう考えるのか。
天皇は男系男子でなければなれないと定めているのは、ただの法律の皇室典範だけなのですよ。
国民の皆さんは、これをどう考えるんでしょうかねぇ。
国論を真っ二つにしかねない議論ですよこれは。
大いにもめてほしいものでありますねぇ。
内閣には、もっと頭を使ってちゃんとした政治をしてほしいものです。
一部の誰かさんの都合のいいような政治ではなくて。
Mahalo!
『千日連続投稿』まで『三百三十九日』
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