セカンドキャリア×HR Part2 ~プロスポーツ選手と介護職の繋がり~
こんにちは!エクセレントグループ採用担当の谷口です。
今回は、前回記事でもあるセカンドキャリアの続編で「プロスポーツ選手と介護職の繋がり」についてお話します。
※前回の記事「セカンドキャリア~プロスポーツ選手の次なる舞台~」は下記からご参照ください。
早速ですが、プロスポーツ選手は下記2つの力が優れていると考えます。
① チーム(または第三者)を思いやる力
② ゴールの無い競技生活を理解し継続出来る力

① チーム(または第三者)を思いやる力
スポーツを問わず、自身の目標達成に加え、チームメイトが目標達成するために、サポート側で尽力することもあるでしょう。サポート側を経験し、他者を思いやる能力が高い選手ほど競技で活躍しているように感じます。
典型的な例は、プロ野球の大谷翔平選手です。2023年に開催された野球の世界大会(通称WBC)の準決勝、最終回で1点差リードを許し敗北目前の状況でした。プレー再開までのインターバルで、チーム内の雰囲気が暗いことを察した大谷選手は、明るい表情でメンバーへ話しかけ、場を盛り上げようとする思いやりのある行動は、とても印象的でした。
ベンチの雰囲気が一変し、プレー再開後は先頭バッターの大谷選手、続く吉田正尚選手が出塁(周東佑京選手が代走出場)し、村上宗隆選手が決定打を放ち準決勝はサヨナラ勝ち、決勝戦も勝利しWBC優勝という結果で幕を閉じました。苦しい場面での大谷選手の思いやりのある行動が、この結果に直結したと私は考えます。
では、介護の仕事はどうでしょうか。介護職は、施設で生活する利用者様を支援する仕事です。個人目標は必要ですが、目的は「利用者様のため」です。何を望んでいるのか、常に相手の気持ちを理解し配慮すること(思いやり)が求められます。スポーツを通じて、相手を思いやる力を備えているあなたは、介護職への適正はあるのではないでしょうか。

② ゴールの無い競技生活を理解し継続出来る力
スポーツ選手の競技生活にゴールはありません。大規模な大会で優勝後、また次の大会が続きます。優勝という結果でも反省点は必ず有り、勝ち続けるには試合で発覚した課題の早期克服が必須です。目の前にある結果を満足すると、その瞬間に成長が止まり退歩することを理解しているからこそ、継続出来るのです。仮に満足したと思える瞬間(ゴール)があれば、それは引退試合だけでしょう。
介護の仕事も同様にゴールはありません。勤務は1日8時間ですが、利用者様の生活は1日24時間、そして翌日と続きます。そのため、1日単位の成功に満足すると、翌日以降はそれ以上のサービス提供が出来なくなります。これは、スポーツで体験した1回の成功に満足することなく、継続する力を備えるあなたは共感出来るのではないでしょうか。介護職にゴールがあるとすれば、職員がその職場を退職する時でしょう。

この記事を読んで、介護職に興味を持った方は、一度介護施設を見学してみませんか?スポーツでも、新しい技術を習得する際は《知識を得る(イメージを創る)→お手本を見る→実行する》という流れで、コーチのお手本を見てから反復練習したはずです。
まずは、「実行する(就職する)」前に「お手本を見る(働く職場を見る)」ことで、より深く介護の仕事を知ってもらいたいです。
その結果、就業意欲が湧かず介護業界が選択肢から外れることも、今後のセカンドキャリアには有益となるに違いありません。
近い将来、国内外を問わず活躍したプロスポーツ選手が、セカンドキャリアとしてエクセレントグループや他法人様の施設で、介護職員として働く姿が見られることを楽しみにしています。

▼採用課の前回の記事
