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目標管理×HR part2

エクセレントケアシステム 採用課の藤原です。
前回に引き続き、「目標管理」についてお話しします。

▼藤原さんの前回の記事


前回の記事では、目標を設定することが業務を続ける上で重要であり、以下の3点の効果が見込めると挙げました。

➀方向性を明確にし、効果的な行動を促進する
②モチベーションを高める
③仕事の効率を向上させる

また、目標を立てる際には、以下の5つのポイントが重要だと、お伝えしました。

➀具体的でわかりやすいこと
②評価がしやすい(定量化されている)こと
③期限が設定されていること
➃達成可能であること
⑤実現可能であること



今回は、実際にどのように目標を設定し実施しているのか、私(東京エリア介護事業所の採用業務を担当)が設定した目標の一部を紹介しながら解説します。(弊社では、4月に3つの目標を設定し、年間を通して達成を目指しています)


〇私の目標管理の実例


私の目標の一つとして、担当エリアの前年度実績と比較し、「月間の応募数に対し、プラス1件の面接設定を実施する」ことを掲げました。

〇目標数値の設定


前年の問い合わせ数と面接移行数を調査した結果、月間の応募数に対してプラス1件多く面接を設定するには、面接移行率を1.9%UPさせる必要があることが分かったので、この数値を目標に設定しました。

〇目標達成のための対策


移行率向上のために、以下の4つの対策を実施しました。

➀応募者への早期対応(電話連絡など)
応募通知を受けたら、数時間以内、遅くとも当日中に連絡。

~早期対応を実施することによるメリット~
・応募後すぐは、応募の意欲が一番高いタイミングで連絡が繋がりやすい
・企業のイメージUP
・応募者の満足度およびエンゲージメント向上
など、他にもたくさんあります。

②面接日前日のリマインド連絡 
面接のリマインドを行い、日時・持ち物の再確認を促す。

③応募後連絡が繋がらない場合、3日間は続けて連絡を行う
 
(電話をする時間帯も変化を加える)
求人に応募した求職者は応募後、数日は転職意欲が高いと考えられる為。
また、就業中の可能性がある為、連絡をする時間帯は変えるようにする。

➃電話連絡時に応募者の質問を受け付ける
疑問や不安を解消し、面接への前向きな姿勢を引き出す。

以上の内容を整理すると、以下のようになります。



目標:月間の応募数に対し、プラス1件の面接設定を実施する 

対象職種:介護職
対象エリア:東京エリア
(町田市、立川市、西東京市、杉並区、練馬区、葛飾区)


数値目標:面接移行率 1.9%UP

〇具体的な対策:
①    応募者への早期対応(電話連絡など)
②    面接日前日のリマインド連絡
③    応募後連絡が繋がらない場合、3日間は続けて連絡を行う
  (電話をする時間帯も変化を加える)
④    応募者からの質問を受け付ける

〇目標達成に向けて
具体的な対策で上げた➀~④の項目を実施するとともに月間での問い合わせ、面接実施数、面接移行率が分かるシートを作成して管理をしました。


面談により、目標達成までの進捗と課題を共有


中期面談時の状況
弊社では上司と中期、通期にて面談を行い、目標に対しての進捗状況を確認します。中期面談(2024年9月頃)時の面接移行率は前年比3%UPを達成し、目標数値をクリアしました。しかし、3日続けての連絡が実施できておらず、改善の余地があることが分かりました。

目標の再確認と実施(3月時点) 
中期面談後、目標の再確認を行い、改善点を意識して対応した結果、3月中旬時点での面接移行率は前年比4.1%UPとなり、目標を達成することができました。しかし、まだ改善の余地があるため、次年度も引き続き取り組んでいく予定です。


最後に、目標管理を通じて感じたこと


日々の業務を単なる作業と捉えず、「目標」として設定し、達成するための手順を考えながら取り組むことで、業務の方向性が明確になります。また、数値を管理することで、モチベーションの維持にもつながります。

さらに、定期的な振り返りを行うことで、目標の軌道修正が可能になり、より具体的で実効性のある目標管理が可能です。

本記事が、目標設定や目標管理に悩まれている皆様の参考になれば幸いです。


▼採用課の前回の記事


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