基本のセルフケア・朝③ 低血圧さん必見!足首を回すだけで全身の血流が良くなるメカニズム
「朝、アラームが鳴っても体が鉛のように重い」
「布団から立ち上がった瞬間、クラッとしてしまう」
そんな「低血圧」や「朝がとにかく苦手」な方に、ぜひ知ってほしいケアがあります。
朝、体が動かないのは、あなたの気合が足りないからではありません。
寝ている間に血圧が下がり、血液が重力に従って「下半身(特に足元)」に溜まったまま、上へと戻ってこなくなっているからなんです。
血液が脳や全身に行き渡っていない状態で急に起き上がろうとすると、車で言えば「ガソリンが回っていないのにアクセルをベタ踏みしている」ようなもの。
そりゃあ、体も悲鳴を上げますよね!
そこで今日は、布団に横になったまま、身体のポンプを起動させる”足首くるくるスイッチ”をお伝えします。
低血圧さんのための「足首回しセルフケア」

ステップ1:布団の中で、片足を少し持ち上げる
仰向けのまま、右足を軽く(床から10cmくらい)持ち上げます。膝は曲がっていてもOKです。
ステップ2:足の指先で「大きな円」を描くように回す
足首を支点にして、足の親指で空中に大きな円を描くイメージで、ゆっくり「くる〜り」と回します。
外回り:5回
内回り:5回
(反対の足も同様に行います)
【ポイント】
速くシャカシャカ回すのではなく、”一番遠くを通るように、ゆっくり大きく” 回すのがコツです。
なぜ「足首を回すだけ」で血流が良くなるの?
実は、足首の周りには「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉へつながる、重要な血管や神経がギュッと凝縮しています。
足首をゆっくり大きく回すと、固まっていたふくらはぎの筋肉がポンプのように伸縮し、足元に溜まっていた血液を グイッと心臓や脳へと押し上げてくれる のです。
これを行うだけで、布団の中にいながら内臓や脳に血液がめぐり始め、体温がポカポカと上がってきます。
「朝、どうしても動けない……」という日は、無理に起き上がろうとせず、まず布団の中で足首をくるくるっと5回まわしてみてください。
それだけで、すっと体が軽くなって、いつもの「立ちくらみ」や「朝の重だるさ」が和らぎますよ!
それでは、今日も無理せず、あなたのペースで良い一日をお過ごしくださいね!
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