拙著『この私が今ここにあること』🌹まったく新しいジャンルとしての「形而上学」
🌹「とても不思議な雰囲気にさせる、まったく未知の、新しいジャンル」🌹 『この私が今ここにあること拙著『この私が今ここにあること――〈空性〉の形而上学』は、エッセイでも、哲学・思想書でも、研究書でも、アフォリズムでも、哲学のパンチライン集でもありません。
それは、読者をとても不思議な雰囲気へと誘う一冊です。
既存のどのジャンルにも収まりません。あえて既存の言葉を用いるなら、「形而上学書」と呼ぶしかないでしょう。しかし、その呼び名さえ十分ではありません。
未知のものに触れたとき、人はしばしば、それを既知の言葉では言い表せないと感じます。本書もまた、そのような読書体験を目指しています。
川端康成の『山の音』が、単なる「小説」という呼称だけでは捉えきれない作品であるように、本書もまた、既存の分類を少しだけ超えたところにある本であればと願っています。
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