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【4月12日VS長崎ヴェルカ】20点差からの猛追、そして残り2秒の痛恨──89-90、長崎の壁は高かった

11日の劇的な勝利から一夜明けた12日。

連勝を狙って挑んだレバンガでしたが、西地区首位はそう甘くはありませんでした。

結果は89-90。長崎ヴェルカの勝利。

この勝利でヴェルカは、クラブ史上初のCS出場を決めました。


前日とは打って変わって、終始長崎ペース

試合は、11日とはまるで別のゲームのように展開しました。

序盤から長崎ペースで進み、第3クオーターには一時20点以上の差がつく苦しい展開。
「これが現実か……」と思わず頭を抱えかけた、その瞬間でした。

レバンガのエンジンが、一気にかかりました。

シーズン前半の「逆転のレバンガ」を彷彿とさせる怒涛の追い上げ。
首位チームを猛追し、4Q残り6分でついに同点に追いつきます。

そこからは一進一退。何度も追いつき、追い越し、また追いつかれる──息もつかせない展開が続きました。

そして残り9秒、またも同点に追いついたその時、会場の空気は最高潮に達していました。

しかし──。

残り2秒で、痛恨のファウル。

無情にも試合終了のブザーが鳴り響きました。


CS進出へ、赤信号に近い黄色信号

残り8戦。

CS進出がさらに遠のき、状況は厳しさを増しています。
もう1戦も落とせない試合が続いていきます。

ただ、この2日間を振り返ると──11日の「残り5秒の逆転劇」、12日の「20点差からの猛追」──レバンガとヴェルカのこの2戦は、今シーズンを象徴するような、本当に見応えのある争いだったのではないでしょうか。

両チームのブースター以外の方が観ていたとしても、きっと心が動いた2試合だったと思います。


スタンリー・ジョンソンのフェアプレーに心が動いた

試合の中で、もう一つ印象に残ったシーンがありました。

序盤、市場選手と馬場選手がもつれた際に、市場選手が倒れて動けなくなりました。
その時、スタンリー・ジョンソン選手がずっと市場選手に寄り添っていたんです。

普通なら自チームのベンチに戻ったり、チームメイトのそばにいたりするものだと思いますが、彼は最後まで離れず、最後には手を差し伸べていました。

胸が熱くなるシーンでした。
勝負の激しさとフェアプレーの精神が共存している、バスケットボールの素晴らしさを改めて感じた瞬間でもありました。


長崎ブースターの方へ、ありがとうございました

最後に、どうしてもこの場でお礼を伝えさせてください。

12日の試合、北海きたえーる地下1階のグッズ売り場でのことです。
子どもと一緒にグッズを見ていたところ、長崎ヴェルカのブースターの方から「ラモスが好きなの?」と声をかけていただきました。

最初は状況がよく飲み込めず、笑って「はい」とお答えしたところ──今年のオールスター戦で当たったという、ラモス選手のガチャガチャのキーホルダーをプレゼントしてくださいました。

お礼を伝えることしかできず、何もお返しができなかったことが、今でも申し訳なく思っています。

本当にありがとうございました。
北海道の旅を満喫して、どうか気をつけてお帰りください。
改めて、心より感謝申し上げます。

敵同士でも、こうして心が通い合える。
バスケットボールとブースターの文化の温かさを、子どもと一緒に体感できた2日間でもありました。


次は15日(水)、ホームでアルティーリ千葉戦

さあ、立ち止まっている時間はありません。

次は15日(水)、ホームでアルティーリ千葉を迎え撃ちます。1戦も落とせない試合が続きますが、まずは怪我なく、全力で戦い抜いてほしい。

ガンバレ、レバンガ!!



最後まで読んでくれてありがとうございました。
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#レバンガ北海道 #長崎ヴェルカ #富永啓生 #馬場雄大 #Bリーグ #バスケットボール

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