ホメオパシー・自分の中心に戻る旅・ゆらぐ時も、伴走するよ
ホメオパシーとは、ドイツ発祥の自然療法。
自然界の物質のエネルギーを転写した、レメディと呼ばれる砂糖粒を飲む、という不思議な不思議な療法です。(効果は凄まじい)
私は、4年制のクラシカルのホメオパシー学校を卒業し、プロのホメオパスとして仕事をしています。
まだまだ一般的ではないホメオパシーですが、その良さがもっと広く知られて欲しい、そして、ホメオパシーでの治療を選択する人がもっと増えて欲しいな、と願っています。
今日は、どこまでも伴走するよ、のお話です。
ホメオパシーは、ホリスティック医療と言われます。
ホリスティック医療とは、人間を「身体・心・気・霊性」などの全体的な有機的複合体として捉え、人間が本来持っている「自然治癒力」を高めることで病気の治療や予防、健康の維持・回復を目指す包括的な医療の考え方。
極端に言うと、たとえヒザが痛かっただけだったとしても、「その人丸ごと、全体」を見るよ、ということです。
心と身体って、密接に繋がっているので、ただの膝痛が、実は、「5年前にあった出来事での、深い悲しみ」から来ている場合もあるのです。
そういう場合、整形外科に行って、痛み止めをもらって飲んだり、一生懸命リハビリをしても、なかなか解消しなかったりするのですね。
「大元」が、癒えてないから。
ホメオパシーも、色んな段階でのアプローチがあるので、対症療法的に、「今の痛み」だけに使う時も、あります。
「病名」からレメディを探すような時ですね。
そういう使い方でも効果はあるし、もちろん大切。
でも、本当のホメオパシーの奥深さって、そんなもんじゃ、ないのです。
その人が、どういう性質を生まれ持っていて、どういう風な育ち方をしたのか。
どういう風に物事をとらえる人で、どういう感情を強く持って日々を生きているのか。
どういうことに安らいで、どういうことに喜びを見出す人なのか。
具体的に出ている身体症状以外に、こういうことを、詳しく、お聞きするのです。
その人の、今の、丸ごとの状態を見る、という感じ。
ホメオパシーで使うレメディ(remedy)ですが、
語源はラテン語の
「re(再び)」と「medeor(癒す、中庸にする=真ん中に戻す)」
に由来する、と言われています。
「re+medium」
「自分の真ん中に戻す」っていう意味なんだよ、と聞いたこともあります。
クラシカルホメオパシーで、プロのホメオパスからセッションを受けた場合、「あなたの丸ごと」が癒えるよう、玉ねぎの皮を1枚ずつ、剥いでいくような処方になります。
今出ている症状や感情(玉ねぎの外側)に対して、一番いいレメディを探す。
外側の層が癒えると、奥にあった、「次の層」が出てきたりします。
そうすると、またその次の層に対して、改めて、一番いいレメディを探すのです。
クライアントさんは、長年、ご自分の素直な気持ちを封印されていたりすることも多く、ご自分でもご自分のことが分かっていなかったり、長年の警戒心から、分厚い「鎧」をまとっていたりする場合も多く。
初回セッションで、「本当に心臓がつぶれそうな程、一番ショックだったこと」や、「自分が持っている不思議な感覚」や、「恥ずかしい身体症状」などを、正直に話してもらえない場合もあります。(それでいいです😊)
なので、1年目や、長い場合、最初の数年間は、この鎧を、少しずつ、少しずつ、脱いでいく作業になることもあります。
(ホメオパシーの治療で、変化がない、よく分からない、という方は、こういう方が多いのかもしれません。「鎧」が分厚すぎて、脱ぐのにも時間がかかって、なかなか反応しない、という感じ。私もそうだったので、お気持ち、よくよく分かります。)
でも、この、「鎧を、少しずつ、少しずつ、脱いでいく」時期であっても、身体症状は、ゆっくり改善していくことがほとんどです。
そして、徐々に鎧が脱げてくると、経過観察の時なんかに、ポツリ、ポツリと、一番辛かったこと、本当はどう思っていたか、なんかを、話してくれるようになったりするのです。
そして、いよいよ鎧も脱げてきて、治療も終盤に入ってくると、
「あー、このクライアントさんって、本当はこういう人だったのか!」
みたいなところに、たどり着くんですよ。
つまり、
「re+medium」
自分の中心に、戻っていった、ということですね。
それは、ひっくり返せば、
「本来の自分」から離れれば離れるほど、心身の症状として出てきたり、病気になったりするんだよ
ということ。
本来の自分、一番、素直な自分に戻った時、病気も一緒に治るんだよ
ということなのだと思います。
「本当の自分」に戻る過程では、今まで封印してきた感情や痛みが出てくることもあります。
「あー、そういえば、あの時、ああだったなあ・・」
みたいなこと。
それがね、「気付き」や「学び」になったりするのですが、もちろん、しんどい場合もある。
そのためのね、ホメオパスなのですよ。
ホメオパスって、「自分に戻るための道」を、一緒に伴走してくれる人。
治癒の過程で大変になることは、おそらくほとんどのホメオパスが自分自身の実体験として持っていますし、ある程度、予測した上で、ケースを引き受けているのです。
私が卒業したクラシカルホメオパシー学校では、授業で、
ホメオパスになるには、ある程度タフでないと持たないよ
というお話もありました。
(やっぱり、凄まじいトラウマを抱えるクライアントさんや、末期癌の方、深刻な鬱病の方などもいらっしゃるので)
そして、先生は、
「一度ケースを引き受けたら、一生のお付き合いです」
とも仰いました。
実際に治療をしていない時や、治療が終わった後であっても、急性病の連絡が入るかもしれないし、ご家族の病気があるかもしれない。
それくらいの覚悟を持って、引き受けていますよ、ということ。
一旦、お申込みいただいたら、ずっと、伴走する覚悟、なのです。
なので。
今、辛い症状があったり、大変な状況にある方。
ひとりで心細く戦い続けないといけないわけじゃないんだな、
頼ってみてもいいんだな、
と思ってくれたら嬉しいな、と思います。
オンライン専用のサロンで、セッション受付しています。
ご質問だけでも、お気軽にご連絡くださいね😊
https://therapyroom-nara.studio.site/
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