573.北イタリア旅行記②灼熱の古都歩き
きのう夜遅くホテルに着き、シャワーを浴びて倒れるように眠り、なんとか7時過ぎに起床。

ホテルで朝食を済ませて、持ってきた中で一番涼しそうな服を選んで外へ。
最高気温30度予想かあ…

海外のまちって、歩いてるだけでもぜんぜん飽きない。たのしすぎ。







トレヴィの泉に到着!
コインを投げられるくらいの距離には入場料(!)が必要だけど、手前でじゅうぶんだね。



入り組んだ路地を抜けてパンテオンへ。
事前予約がなくても、すぐに入れました。しかも入場料が5ユーロと安い!




一歩入ると…


狭めの屋内に装飾や壁画がたくさんで、いつまでも眺めていられた。
そんなひとたちのためにちゃんとベンチが並べてあり、ついでに休憩もできちゃう。スマホゲームしてる若者がいて衝撃だったけど。







ここで10時半くらい。
暑くなってきたので、イタリア名物ジェラートで休息。



ものすごく豪華な建物だと思ったら、なんと最高裁判所!



今回の旅の大きな目的の一つ、サンタンジェロ城へ到着。
いちばん暑い時間になっちゃったけど、ここはどうしても来たかった。



古代ローマから都市にはかならず噴水があった。ローマ人はたいへん噴水が好きだった。何十キロにもわたる水道を三、◯◯◯年も前から建設した。この技術の集積が、今日の西洋各都市の水道を生んだ。これが水利用技術の源である。ローマ人は石の選択に長じている。水や大気の影響を受けにくい石で建造物を造った。したがって二、◯◯◯年前に造られた橋がいまも交通に使われているし、古代の壁や柱、石像や石棺などがいまもなお完全に保存されている。これは鉱物学の源である。ローマ人はレンガを焼くことがうまく、それを積み上げて壁を造り、家屋を造り、支えのアーチを造り、柱を造って梁を支えていた。これがいまになっても崩れていない。これは建築力学の源である。またローマ人は絵を描く場合コントラストをはっきり出してリアルに描くことに努め、彫刻においても肉体を忠実に表現しようとした。その精妙な技術は、いまでも及ぶことができないという。これは美術の源である。東洋の劇場は四角く、視線が中心に集中しないし、音も聞こえにくい。四隅は役に立たないスペースになってしまう。ところがローマ時代の劇場はもう円形の建物を採用し、観客の注意を一点に集めて遠くても近くても同じように鑑賞できるようにした。また建築物の構造が丈夫で長いこと壊れないばかりか、時間が経つほど丈夫になる。これは建築学の源である。これらの例から、他のことも推してはかれるであろう。なんでも必ずこの時代に起源があるのである。
ほんとに「長いこと壊れてない」ね。







ちょっと上ると、眺めのいい場所ばかり。そういう場所は風も通るんだよね。

























ここらでイタリア初お昼ごはん。
ローマはカルボナーラ発祥の地だもん、カルボナーラは外せないよね。

腹ごしらえを済ませて、いざサン・ピエトロ大聖堂へ。


ここの入場券待ち列が、まあ灼熱だった。だって日陰が皆無なんだもの。


空港並みの荷物検査さえ通過すれば、あとは流れていた。






人だかりができてると思ったら、

ミケランジェロの『ピエタ』が!

よかった、バチカン美術館のチケットが取れなかったから、もう観られないかと思ったよ。
でも、教会も美術館みたい。いくらカトリックの総本山とはいっても、さすがに豪華すぎない?







本当に信心深くないので、いろいろくだらない視線も向けちゃう。

でもやっぱり神々しさは感じる。















ここらでかなりばててきた。また休憩。


体力回復後は、てくてくナヴォーナ広場へ。





『ローマの休日』でおなじみ、スペイン広場!




ホテルまでタクシーで戻り、夕飯は近くでさらっとピザを。





きょうはホテルに帰るとき以外、乗り物に何ひとつ乗らず、しっかり歩いた。
楽しかったからできたことだけど、疲れたなあ。なんだか謎の胃痛もするし。
よく寝なくちゃ。

