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【選挙ウォッチャー】 週刊元彦問題(#19)。

 今週は石川県知事選があり、能登半島地震の復旧や復興をうまく進められなかった現職の馳浩さんが落選。あれだけ「高市人気」にあやかり、2月28日にはイランへの爆撃そっちのけで高市早苗総理が直々に応援に入ったのに、もっと言うと、自民・維新・連合石川・社民などに応援されていたのに落選してしまいました。
 それだけ石川県民の皆さんが「馳浩ではダメだ!」と思ったのだと思います。接戦にはなりましたが、ダメだと思った現職は落選させる。あれだけの自民王国である石川県でも、そんな当たり前の選択が行われました。一方で兵庫県は、2024年11月の兵庫県知事選で、そのチャンスがあったにもかかわらず、立花孝志をはじめとする「デマ系インフルエンサー」たちに騙され、斎藤元彦知事を再選させてしまいました。
 その結果、今はどうなってしまったのかと言うと、兵庫県が「起債許可団体」に落ち、国の許可がないと借金ができない自治体となり、神戸市があるので、けっして財政が貧弱なわけではないはずなのに、なぜか使えるお金が全然ない県になってしまったのでした。
 これはシンプルに「斎藤元彦が無能だから」という話に尽きますが、兵庫県では、いまだに「香椎なつ」をはじめ、「デマ系インフルエンサー」が発信力を持っているため、まだ斎藤元彦の能力が高いと信じて疑わない人たちがたくさんいる状況です。
 ですから、皆さんに少しでも兵庫県の状況を知っていただくために、「週刊元彦問題」を毎週無料でお届けしております。今週も斎藤元彦知事は、問題だらけです。


■ 兵庫県の牡蠣業者支援がショボい問題

 広島県は、瀬戸内海の牡蠣が大量死したことを受け、昨年12月の段階で養殖業者が新しい牡蠣を育てる費用として20億円の予算を確保。厳しい経営状況にある養殖業者が資金を借り入れる際の利子を負担する支援策を決めていましたが、それだけでは牡蠣の生産量の維持が困難と判断し、養殖業者が再養殖のために牡蠣いかだを組む費用の半分(1台あたりの上限は50万円)を補助することを決めました。
 昨年末に組んだ補正予算は約125億円ですが、その約5分の1は、牡蠣業者を支えるためのお金となっていて、広島県内の個人と法人合わせて約290業者、牡蠣いかだ約1万2000台を支援することになりました。

 ここまでは、昨年11月の広島県知事選で当選した農林水産省出身の横田美香知事の話です。
 世の中には、大阪の吉村洋文知事や神奈川の黒岩祐治知事のように、全然仕事のできない知事もいるので、普通に仕事をしてくれている横田美香知事が一際輝いて見えてしまいますが、ここ兵庫県は、日本で最も能力が低いことでお馴染みの斎藤元彦知事が君臨しておられます。
 かねてから「牡蠣を食いに行くこと」しか興味がない斎藤元彦知事ですので、兵庫県が県内の牡蠣業者の皆さんのためにやったことは、借金をする時に利子を免除してやるという「それでも最終的に返済義務を負っているのは牡蠣業者の皆さん」という最低限の補償以外には何もなく、支援するための600万円を寄付で集めるということで呼びかけておられましたが、3月末で締め切られますが、どれくらい集まっているのかという進捗は報告されておりません。しかも、このお金は牡蠣業者のために使われるのではなく、観光PRのために使われるお金であり、兵庫県の牡蠣業者の皆さんは「知事がバカだから支援を受けられない」という状態にあります。これが広島県との違いです。

YouTubeでは「現場主義を貫く」と宣言していたが、現場の声は伝わっていない(引用元リンク

【幻の質問案】
広島県の横田美香知事は、瀬戸内海で養殖されていた牡蠣が大量死したことを受け、牡蠣業者の皆さんがお金を借りる時に無利子になるように支援するとは別に、20億円の予算を投じ、牡蠣いかだを組むための費用を県が半分負担することになりました。これで助かる業者の数は、約290業者、牡蠣いかだ約1万2000台です。一方、兵庫県では、人気者の斎藤知事が600万円の寄付を呼びかけ、この600万円で牡蠣を食べたくなるような観光PRをすることで、兵庫県の牡蠣業者の皆さんの生活を守ろうとしておられます。予算の規模が全然違いすぎてビックリしますが、やはり斎藤知事のことですので、これもまた適正・適切な予算配分なのだと思います。ところでお聞きしますが、この600万円の寄付の進捗状況はいかがでしょうか。

 もし今週の「元彦くじ」に当たれば、このような質問をしたいと考えていましたが、今週は県職員の方から「今週はガチで1時間しか会見の時間がないそうなので、よろしくお願いします」と釘を刺されました。
 ということは、「時間に余裕がある時もある」ということになってしまいますが、我々に質問の時間があると、このような不都合な質問をされてしまうので、なるべく質問を受け付けないように必死です。どうせ、どこかの商店街に出かけて行って、コーヒーを飲みながら黄昏れるぐらいしかやることがないはずなのですが・・・。
 今週の「元彦くじ」は、1番が松本さん、2番が赤旗さん、3番が菅野さんとなり、僕が4番、赤澤さんが5番となりました。


■ 戦争災害の影響は何も考えていなかった

これだけ戦争災害の影響が心配されている時に、何も考えていなかった極限の無能

 兵庫県の牡蠣が大量死し、牡蠣業者が大打撃を受けても、広島県が20億円の予算を投じて支援をする中、600万円の観光PRをするためのお金を寄付で集めるだけだった斎藤元彦知事。
 3月11日の記者会見では、NHKから「ホルムズ海峡の閉鎖の影響が予想されるが、どのような産業がどのように影響を受けると考えていて、どのような支援策を計画しているか」という、めちゃくちゃ普通の質問がありました。
 ところが、全国47都道府県で最も能力の低い知事なので、「現段階で影響を受けているという報告はない。引き続き、注意深く見守る」と答えただけで終わりました。他の都道府県では「どうしよう、どうしよう」と大騒ぎですが、兵庫の名産である牡蠣が存続の危機にあっても、美味しくいただくことしか興味がない斎藤元彦知事なので、何も考えていませんでした。こんな状況でもUCCのコーヒーを飲みながら遠くを見つめるだけです。「そんな知事いるの?」と思うかもしれませんが、兵庫県民の皆さんが立花孝志らのデマに騙されて、ものすっごく能力の低い知事を選び、どんどんヤバい状況に追い込まれているからこそ、毎週、斎藤元彦知事の記者会見に足を運んでいるのです。


■ 病院への予算から削る斎藤元彦知事

極限の無能なので、病院の予算をゴリッと削ってしまう斎藤元彦知事

 兵庫県が直営する全10病院で、赤字を解消するためにMRIやCT、電子カルテなどの設備投資、およそ30億円の予算を1年限定の先送りをしたという報道がありました。
 ホルムズ海峡閉鎖以降、これからますます物価が高騰するのではないかと予測される中で、先送りにすれば先送りにするほど必要な予算が膨らむのは明らかです。
 斎藤元彦知事は「どうして医療費から削るのか?」と聞かれ、「病院は原則として独立採算が求められるので、赤字分を県が補填しているだけなのだから、それを削減したことで文句を言うのはおかしい」というスタンスでした。「それにしても医療費から先に削るのは何なんだ?」と聞いているのですが、答えになっていない答えをかまし、「病院が赤字なのが悪い」という他責思考でした。
 しかし、病院に必要な設備投資を削る一方、2050年に完成する予定の高速道路建設に約3兆円(概算で5000億円~8000億円の県負担を借金で対応しようとしている)を投じる計画は見直していません。
 実は、斎藤元彦知事は2024年11月の兵庫県知事選の際、「県庁舎の建て替えを見直すことで、そのお金を病院などの予算に振り分ける」と公約を語っていました。ですから、公約通りに実行すれば、医療に必要な投資を凍結しなくても済むはずなのに、自分で宣言した目玉公約さえ実行できていません。それどころか、頑なに道路利権だけは守っているようにすら見えてくるわけです。
 元彦信者に言わせれば、斎藤元彦知事は「井戸県政が築き上げた利権を破壊する存在」であるはずですが、実際には、道路利権を引き継ぎ、医療費を削減することはあっても道路の予算を削減することはない人間なのです。


■ 3月11日の斎藤元彦知事からの発表

今週の記者会見で発表することは「新潟・兵庫のチャーター便ツアー」の宣伝だけだった

 東日本大震災から15年となった3月11日、斎藤元彦知事から発表されたのは「コウノトリ但馬空港-新潟空港チャーター直行便ツアー」の話しかありませんでした。
 新潟から兵庫に、兵庫から新潟に、双方40名ずつのお客さんが、チャーター便を利用した観光ツアーに参加する見込みだといい、今後、新潟と兵庫の交流が深まればいいなと思っているということでした。
 本当はもっと話すべきことがあるはずですが、この記者会見はポジティブなイベントの告知しかやりませんので、こんなものだと思います。


■ 今週も外では「元彦信者」が熱烈応援

今日も斎藤元彦知事を熱烈に応援する「N国信者」の戸塚敦士がやって来た

 かねてから指摘していますが、斎藤元彦知事を支持する人間に、まともな人間は一人もいないので、この日も「N国信者」の戸塚敦士が県庁前にやってきて、「杖婆」「N国信者の布教婆」と一緒に「斎藤元彦頑張れ!」をやっていました。
 戸塚敦士は「N国信者」なので、スピーカーを設置するにも、ネジを回すのに三脚側ではなく、スピーカーごとクルクルと回していて、「オマエは歯磨きする時に顔を動かすタイプか!」とツッコまれていました。
 きょうび、斎藤元彦知事の能力が低いことは「起債許可団体」に落ちた時点でお察しいただけるものかと思いますが、斎藤元彦知事を応援する人たちも同じ周波数なので、ご覧の状態に仕上がっていました。

 これが「斎藤元彦支持者」のリアルです。
 いくら兵庫県と言えど、だんだん斎藤元彦知事の能力が県民の皆さんにも伝わるようになってきて、昔は立花孝志らに騙されて「斎藤元彦知事は素晴らしい知事だ」と思ってしまった人たちも、今は人知れず、その黒歴史をなかったことにしようとしているのに、今も「斎藤元彦、頑張れ!」と言っているのは、「N国信者」になるような人間たちです。

今となっては「斎藤元彦支持者」というだけで十分に恥ずかしい存在になってきている

 戸塚敦士は毎週、東京から軽キャンピングカーに乗って神戸に来て、これをやっています。自分で運転して来ているので、このために2泊3日を費やしています。
 そんなことなら、いっそのこと神戸に家でも買ったらいかがかと思いますが、杖婆も含め、わざわざ東京からやって来て「斎藤元彦がんばえー!」をやって帰ります。
 ちなみに、戸塚敦士は立花孝志のデマをそのまま信じているので、僕が川崎の高級ソープ(1回のプレイが20万8000円)に通っていると本気で信じていました。そのくせ、「東京から神戸に通うためのお金はないに違いない」と思っているらしく、「何で来ているんだ?」と僕の交通手段を聞いていました。しかし、1回20万円のソープに足繫く通っている人間に「神戸に来る交通費はないに違いない。なぜなら、ザコだから!」となっているわけですから「極限のアホ」なのです。そんな人間は、優雅にグリーン車に乗って来るに決まっているでしょうが! 辻褄が合っていなくても、都合良く解釈してしまう人間、それが「斎藤元彦支持者」なのです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

斎藤元彦支持者がどんな人間なのかをどんどん可視化していく

 兵庫県庁前に集まっている人たちは、斎藤元彦知事に「辞めろ!」と言っていますが、僕は斎藤元彦知事が自分から辞めることをまったく期待していません。何があっても辞めず、あと2年は知事の椅子に座り続けると思っていますが、それまで2年間にわたって、こうして可能な限りの可視化を続けるだけです。
 斎藤元彦知事がどのような人間で、斎藤元彦知事を支持している人たちがどのような人間なのか。皆さんにしっかり見ていただき、2年後の兵庫県知事選の時に参考にしていただきたいと思います。

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